11月の営業予定について

週末の営業予定です。

[11月の週末営業予定]
 11/3(土) 臨時休業(保育園のバザー)
 11/4(土) 通常営業
 11/5(日) 通常営業
 11/11(土) 通常営業
 11/12(日) 通常営業
 11/18(土) 臨時休業(東北CX 猪苗代ステージ)
 11/19(日) 臨時休業(東北CX 猪苗代ステージ)
 11/23(木・祝) 通常営業
 11/25(日) 通常営業
 11/26(日) 通常営業

試乗車リストを更新しました

2018年モデルの入荷が本格的にはじまりました。

新しいバイクのご相談やご成約も続々と頂き、むしろバーレーン・メリダカラーなど人気カラーでは納車までお待たせする事になっています。人気カラーをお求めの場合には、できるだけ早めにまず相談だけでもされることをオススメします。

欲しい時が買い時ですが、在庫がなくなってしまうとどうにもなりませんので…

マティーノは試して買えるメリダパートナーショップです。

当店では常に主要オススメ車種の試乗車を用意し、毎日乗って頂けるようにしています。試乗会開催時以外でも、いつでも大丈夫です。

※当店でバイクを購入予定の方は無料で乗って頂けます。試乗だけをご希望の場合には有料(2160円/台)にて承ります。なお、一ヶ月以内にご成約頂いた際には返金いたします。
※試乗中は写真付き身分証(運転免許証等)をお預かりします

[試乗車リスト]
REACTO TEAM-E
REACTO 4000
SCULTURA 6000
SCULTURA 4000
SCULTURA 700

http://www.biciclettadimattino.com/tryit.html

ペダリング感覚はまさに実走行そのもの



昨日の夜に早速ワークアウトを実行したんですが、これがすばらしいです。

普通のローラー台でも、一定までの負荷であれば、それほど違和感なく漕げると思います。しかし、それを越えてくると急に負荷に慣性が無いので、ペダリングに違和感を覚えます。全周に渡って同一トルクで回さないといけないわけです。端的には実走行よりもケイデンスを上げるのが大変になると思います。そのせいで実走行よりも出力が下がるかもしれません。

しかし、WAHOO KICKRはその慣性を再現し、高負荷時でもケイデンスの実走行同様にキープできます。

KICKRはダイレクトドライブのものもありますが、タイヤドライブの廉価版もあります。どちらも負荷装置は同じですから、違和感のないペダリングを再現可能です。

もう、「ローラー台だから…」と言い訳をしなくても良いのです。

また、TrainerRoadとKICKRは最高の組み合わせですね。ワークアウトに設定された負荷へ自動的に調整されますので、シフト操作の必要はなくペダリングに集中できます。

11/18(土)-19(日)はお休みです

11/18(土)-19(日)はレース遠征につき、お休みです。

今月の土日休業はこの2日だけですので、23日の祝日を含めて営業しております。またのご来店をよろしくお願いいたします。

週末の営業予定です。

[11月の週末営業予定]
  11/18(土) 臨時休業(東北CX 猪苗代ステージ)
 11/19(日) 臨時休業(東北CX 猪苗代ステージ)
 11/23(木・祝) 通常営業
 11/25(日) 通常営業
 11/26(日) 通常営業

結局、私はこれが良かったです

「Zwift」
「Sufferfest」
「TrainerRoad」

この3つのアプリケーションを比較した結果、私は
 「TrainerRoad」
が気に入りました。

Zwiftはご存知の通りだと思います。これの利点はソーシャルであることです。ワークアウトメニュー、レース、グループワークアウト、新コースなど飽きさせない作りはしています。どちらかと言うとトレーニングというよりは、Zwift自体を楽しむ人向けという作りになっています。

Sufferfestは実際のレース映像を見ながらワークアウトを実行するものです。音楽もそれに合うものがチョイスされ、没入感はかなりのもの。ワークアウトもそれなりに充実していますので、レースが好きでトレーニングしたい人にはぴったりです。

TrainerRoadはアニメーションの中のアバターも、レース映像もありません。あるのは自分のリアルタイムデータと目標数値だけです。この中で最もストイックなアプリケーションです。TrainerRoadの一番の売りはその豊富なワークアウトメニューとトレーニングプランでしょう。上記2つのアプリケーションではトレーニングプランを組むことができなかったり、あるいはコーチとの契約が必要です。しかし、TrainerRoadではトレーニングプランから選択すると、カレンダーに追加され、その日に実行するワークアウトが明確になります。


TrainerRoadは
 スピードセンサー + ノーマルトレーナー
 パワーメーター + ノーマルトレーナー
 スマートトレーナー
という3種類の機器で実行できます。

ノーマルトレーナーでも対応機種は幅広いので、多くの人が実行可能でしょう。

これ良いですよ、うん

12ドル/月、あるいは99ドル/年間での使用料金がかかります。オフシーズンや梅雨時限定での使用もいいと思います。


トレーニングプランの選択はこんな感じです。

プランを基礎期、強化期、スペシャルメニューから選択します。今がオフならベースフェイズからやると良いでしょう。

その中にはどの目的の為のベース作りかを選びます。

トライアスロンは距離毎に分かれています

トラディショナルのハイヴォリュームをの最初の週はこんな感じです。ローヴォリュームであれば、最大でも週に5時間なので実行可能な人も多いと思います。

4週間の予定が一覧になっています。

各週のメニューがなぜそうなっているのかが説明書きにあり、意味をしっかりと理解してワークアウトを実行することが可能です。

実際のこのプランを取り入れるかどうか決めます。もちろん中断、再開、中止はいつでも可能です。

最初に8分間のFTPテストを行うようです。マウスでアイコンをチャートに乗せると、今回実行するワークアウトで出力目標値をチェックできます。実行時間、TSS、IF、仕事量も表示されています。

さらにはビデオのリンク先を開くと、そのワークアウトのHow Toも出てきました。

Wahoo KICKR SMART 入荷&店頭デモ開始

チームSKYも使用している、Wahoo Fitnessのインタラクティブトレーナー「KICKR SMART」が入荷してきました。

早速、店内に設置して試乗できるようにしました。


[漕いだ感じがとても良い]
KICKR/KICKR SNAPによる自然なペダリングフィールはローラー台特有の負荷の掛かり方とは違い実際の走行感に近いものになっています。それはユニークなフライホイールの搭載によるものです。一般的なローラー台では、高負荷時に一旦ペダリングを止めるとものすごく重く感じますし、それは毎ペダリング時にも感じます。しかし、実走行では慣性が働きますので全く違う感覚になるでしょう。漕いだ感じははっきり言ってめちゃくちゃ良いです。

[スマホと連携]
ELEMNTやELEMNT BOLTではスマートフォンやタブレットと連携をし、パワーやスピード、ケイデンスなどの各種データを送信します。設定はスマートフォンから行うのでとてもイージー、小さな本体のボタンを駆使して設定に四苦八苦することもありません。

[頑丈で抜群の安定性]
本体は丈夫なステンレススチール製で約20キロ前後あり、トレーニング中も確実な安定性を確保します。

[パワーメーター内臓]
KICKR/KICKR SNAP共にひずみゲージを用いたパワーメーターを内蔵しており、またZWIFTなどのトレーニングアプリケーションと連動して自動的に負荷調整されるという特徴も持ちます。精度は+/-2%とたいへん高精度です。パワートレーニングにおいて機器の精度は大変重要です。

[自動負荷調整]
KICKR/KICKR SNAP共にアプリケーションと連動して自動で負荷調整されます。今後はZWIFTをしっかり楽しむには必須の機能となるでしょう。

[静粛性]
ダイレクトドライブ式のKICKRは優れた静粛性を発揮します。振動もほぼありませんので、集合住宅などの静粛性を特に求められる環境での使用もしやすくなっています。現在、タイヤドライブ式を使用していて騒音や振動に悩まされている方にはこのタイプがおすすめです。

[現在のKICKRは3世代目]
2014年に発売されたオリジナルのKICKRは色々な問題を抱えていたのですが、2年後にリリースされたKICKR16ではユーザーからのフィードバックを反映させ、静粛性の向上、ローギア使用時のクリアランス確保、持ち運び用ハンドルの追加、電源端子位置の移動の他いくつものアップデートがされ、多くのユーザーが満足できる製品になりました。現在発売されているのは更にその翌年にリリースされたKICKR17です。スルーアクスルにも対応し、ディスクブレーキ搭載フレームの使用も考慮され、今後発売されるKICKR CLIMBにも対応しています。

[デモ機設置・試乗可能です]
店内にデモ機を用意し、自分の自転車を持ち込んでセットし、テストライドして頂けるようにしています。ぜひ、試しに来て下さい。

ローラー台(KICKR/KICKR SNAP)とサイクルコンピュータ(ELEMNT/ELEMNT BOLT)は連動させて使用することもできますし、それぞれ単体のみでも優れた機能を発揮します。決して、両方買わないと使えないアイテムではありません。

[海外通販でも国内で買っても同じ価格]
高額なホイールやローラー台では海外通販で購入する方も多いと思いますが、この手の高機能なローラー台は故障した場合に厄介です。国内代理店でのアフターサービスは国内で購入したものに限りますので、国内代理店・販売店から購入して頂く方が多くのメリットが受けられます。海外通販で買っても、国内で買う場合とほぼ同じ価格になっていますので、わざわざ海外経由で購入頂く必要はありません。

[マティーノ トレーニングセッションサービスを開始]
これらの機器を用いたトレーニングセッションサービスを開始します。自転車にパワーメーターが付いていなくてもFTPの測定や目標とするレース/イベントにアプローチするメニューの作成や相談をしていただくことが出来ます。

11/20(月)より「FTP計測サービス」開始
http://www.biciclettadimattino.com/blog/?p=28598
※パワートレーニングセミナー「パワートレーニングの初め方」も随時開催中ですので、合わせて受講ください。

春に向けて今からスタート
来年、4月から始まるイベントシーズンでのタイムアップを目指すのであれば、今からトレーニングプランを練っておかねばなりません。今から始めれば、まだ半年の期間がありますから、十分に自分が変わるための努力が可能ですし、結果も期待できるでしょう。これが2〜3ヶ月前になってしまうと、付け焼き刃しかできません。


11/20(月)より「FTP計測サービス」開始

11/20(月)より「FTP計測サービス」を開始します。

FTPとはパワーメーターを使用してトレーニングをしている方はご存知ですが、これは1時間耐えられる(出力できる)パワーで、そのライダーの有酸素能力の指標です。FTPを計測することで、その結果から今の状態、来年へのトレーニングの指標になります。その指標からずれたトレーニングを行っても、非効率的であり、意味はありません。実際に実力は一定以上に伸びません。

Q:パワーメーターが必要ですか?
A:トレーナーに内蔵されたひずみゲージによって計測しますので、自転車にパワーメーターが取り付けられている必要はありません。ZWIFTと簡易的なトレーナーを使っての測定も可能なようですが、誤った数値が出るのが一般的なようです。

Q:車種はどれに対応していますか?
A:ロード、マウンテンバイク、シクロクロスなど車種は問いません。どれでもトレーナーを設置し、取り付けることができます。自分のバイクを持ち込んで頂き、計測を行います(カンパ非対応)。

Q:どんな目的に適していますか?
A:今の自分の実力を明示します。そして、ロードレースやヒルクライム、シクロクロスなどの目標に対してトレーニングを行う為の指標にします。

Q:例えばどんな内容になりますか?
A:富士HCで目指すタイムに対して必要なFTPはおおよそ分かっています。ロードレースと違い、FTPに対してヒルクライムは素直に結果が出やすいため、必要なフィジカルの指標と現在の数値を比較し、不足したタイムはどの程度か、今行うとどの程度のタイムが出るかが分かります。レースをシミュレートしたトレーニングも可能です。

Q:シクロクロスにも対応していますか?
A:もちろん、どのカテゴリーにも対応は可能です。シクロクロスはその競技特性が分かり易く、コースによる違いはあれど強化方法はシンプルです。また、技術的・機材的なアプローチも含め、FTP以外のメニューを追加で行うことで更に精度は高まります。

Q:FTP以外の計測メニューはありますか?
A:15秒、1分、10分なども可能ですが、20分止まらずに目一杯走れる場所はないと思いますし、全てのベンチマークになるのがFTP(20分)だからです。FTP以外のメニューは今後追加予定です。

Q:計測後は何ができますか?
A:計測結果から考えた、それぞれの方の目的に対してのアプローチを明示します。つまり、あなたに何が足りないかを伝え、強みと弱みを知り、より効率の良いトレーニングが可能になります。

Q:料金はかかりますか?
A:はい、FTP計測テストは結果に基づいて現在の状態を判断、今後のトレーニングへの指標を提示します。5000円/1セッション(60分)です。

Q:計測は定期的に行うべきですか?
A:はい、可能であればその方が良いです。計測テストの間に行ったトレーニングが正しいことや間違っていることを実証することができ、その後のモチベーションアップに繋がるだろうと思います。

Q:いつからですか?
A:11/20(月)12時より開始します。

Q:その後のトレーニングについてのアドバイスが欲しいです。
A:FTP計測テストを行って下さい。その結果を用いてアドバイスを行うことはできます。その際、FTP計測テスト以外のトレーニングセッションを行って頂くことにより、現在の状態や今後のトレーニングの方向性やメニューについての相談を行います。このテストを基に、各カテゴリーやイベントジャンルに向けたパワートレーニングセミナーを行っております。随時開催していますが、ご希望日があれば応じます。


計測テストはこのように行います。計測中は大変つらいですが、今の実力を知るには大切なことで欠かせません。それを知らず、無鉄砲に走っていても時間を無駄にしてしまいます。もし、週に数時間しか自転車のために確保できないのであれば、より多く乗れる人よりも効率的にトレーニングを行わなければ進歩のスピードで負けてしまうでしょう。トレーニングは辛いことをただ行えば良いものではありません。

もちろん、パワーメーターを購入さえすれば自宅でFTPテストを行うことは可能です。しかしながら、そこまでのコストを支払うべきかどうか、あるいは自分がトレーニングを実行することが出来るかどうか、このサービスを利用して試すことができます。

クランク長についての最近の話

どうやら、Team Skyはクランク長が見えないように隠しているらしいです。
自転車乗りにとって常に問題であるクランク長。常に熱い議論がありながら、結論は先送り。そして、元に返るの繰り返し。

しかし、”諸説ある”という状態から、一定の結論は出始めているようですし、あのSKYはクランク長を伏せているという噂が…。というわけで「今もう一度、クランク長が熱い!!!」のです。

Crank length: Forget leverage and power, it’s all about the fit
https://cyclingtips.com/2017/09/crank-length-forget-leverage-power-fit/

ちょっと前にアップされた記事、その事についてザッと和訳、あるいは付け加え、私の意見も追記してみました。ちょっと長いですが(あ、いつもか笑)、暇な時にでも読んで頂き、頭を捻ってみてください。

長いほうがより大きなパワーが出るというのは誤り。

以前は”長いほうがより大きなパワーが出る”と言われていたのですが、これは全く間違いであることが分かっています。とは言え、その実験は1983年に行われたものなので、”今まで何してたの?”っていう感じですけど、自転車では特に保守的な考え方(軽いほうが速いとか)が支配しているので仕方ないかもしれませんし、それくらいクランク長を決定する過程は複雑だということでしょう。

1983年にOmri Inbarが行った実験では22歳〜27歳の13人の被験者に対して、125ミリ〜225ミリまでのクランク長においてシッティングで30秒間の平均とピーク出力を測定しました。この中で最適なクランク長は164ミリと166ミリまであることがわかり、最適な長さは足の長さに依存する事がわかった。また、そこから5ミリ短い場合と長い場合のデータはそれぞれ0.77%、1.24%しか変わらなかった。

また150ミリより短いか200ミリより長い場合には大きなパワー変化はなく、125ミリと225ミリの両端では2-5%の出力変化しかみられなかったというものです。

また、2002年にMcDanielらにより行われた研究ではサイクリングの代謝コストは出力、ケイデンス、ペダル速度に大きく依存していることを明確に示し、145/170/195ミリのクランク長による代謝コストの差は殆どなかったとしています。

さらに2017年、Ferrer-Rocaらはより長いクランクが関節の屈曲を増加させ、股関節と膝関節の両方で必要とされる運動範囲を指摘し、より短いクランク長を選択した方が怪我の受傷リスクを減らすことが出来るとしました。


それで結局、正しい長さはどの程度なのか?

1976年時点では脚長の20%としていた(脚長がどこを表すのは不明だが、大転子までの距離?)が、未だに曖昧なままになっており、単純な計算から複雑なアプローチに至るまであらゆる方法が提案されてきた。非常に複雑であるがゆえ、問題を解決することが目的ではなく、機能的結果との間の関連性を記述するということになっているケースが多い。また、クランクセット自体が高価であるがゆえ、自転車店でのアドバイスを受けることが理にかなっている、ともしています。

ある自転車店の店員は「ライダーのサイクリングの目標とライディングに関する規律を理解し、身体(柔軟性、関節の範囲、怪我)を評価することで、どのクランクの長さが最も適切かを判断します。」と言います。また彼は、端的に言えば、身長が正規分布の真ん中に位置する人にとっては167.5-175ミリのクランクが正しく機能すると言い、メーカーは人体測定や研究の結果からクランク長を決定しており、それは悪くない数字だろうと言っています。したがって、クランク長を変更する必要はなく、むしろ変更した場合にはその特徴に合わせてライダー自身がペダリングを適応させることは可能だとしている。つまり、「どの長さのクランクを使うかに関わらず、怪我のない効率的なペダリングを可能にすることを考える」と結論づけます。

なるほど、現実的な意見ですね。

クランク長を短くすることで、よりアグレッシブなポジションをより効率的に安全に確保することが出来るともあり、例えばTTやトライアスロンのような空力を考えたポジションでも、股関節の屈曲を利用しつつ大腿骨と上半身との間のスペースを確保できるために短くする傾向があります。ここまで研究が進みますと、これは一つの傾向ではなく、一定の結論なのではないかと思います。

もちろん、パワーライダーには長く、循環器系フィットネスの強い人には短くなど、従来からの考え方もあります。

別の視点として、クランクの長さがライダーの重量バランスを取る方法に影響を与えるとも言えます。典型的な男性は上半身が強く、クランクが長いほどハンドルバーとのバランスを保つのに役立ちます。上半身が弱い女性の場合には、短いほうがバランスを保ちやすい。つまり、身長以外にも憂慮すべき点がありそうです。

ロードとマウンテンバイクの両方に乗る人の間では、マウンテンバイクの方が2.5-5ミリ長くする(ただし、175ミリ以上にするのは稀)人が一定数いますが、その理由にも納得がいきます。ハンドル幅との関連性です。ただ、一時期から有名選手の使用機材が影響し、ショートクランク傾向が表れ、それは今でも続いているようでもあります。それは本人の技術レベルありきですから、一般論としてそれぞれの長さの関連性はあると思われます。

この記事での結論。

クランクをレバーと考え、レバレッジと効率の向上というバランスを試そうと、様々なながらのクランクを試すべきかどうか?という問に対しては、「そこまでは必要ないだろう」とこの記事では結論づけています。

むしろ、そのコストはトレーニングコーチとの契約やコーチングそのものに充てるべきだとしています。なるほど、仰る通りです。

ただ、クランク長を変更することに意味が無いわけではありません。例えば短くすることで得られる特徴に自らをフィットさせ、よりフィットネスを引き出すことができればそれは正解だと言えるでしょう。

しかしながら、パフォーマンスアップという目標を持たない場合には「痛くなければそのままで良い」とも言えるということです。

あるいは既に過度の障害を経験しているライダーにとっては、クランク長の変更がその助けになるかもしれません。ですが、これは自己主観の実験に基づいて行うべきではなく、経験豊富なフィッターや自転車店員が持つ豊富な経験値と知識により客観的な理解を促すべきだとしています。その方が結果的に正しい答えにたどり着く可能性が高いだろうとのことです。


なお、こんな記事もありましたのでご紹介します。
■ 海外のプロサイクリストはクランク長にどれくらいこだわっているのか?→驚きの結果に
http://www.cycle-gadget.com/Professional_Cyclists_Crank_Length.html


個人的な意見としては

単純にどの長さにも慣れると思います。慣れるというのは、無感覚になるのではなく、その長さに合わせたペダリングを習得すべき努力をし、結果得るという感じです。

長くするか短くするかを論理的客観的に理由づけするなら、やはりそこには”効率”が関わると思います。上のリンク先にある動画では選手の脚質まで踏み込んでいませんが、それは関係あるでしょう。その人がその人の身体でする仕事に対応しての道具の一部がクランクだからです。

ゆえ、我々一般ライダーでも身長比だけではなくやりたいことによって決めるべきだと思いますし、今はパワーメーターという解析機器がありますから、そのデータを基にして判断をするということも可能です。

また、ペダリングモニターでは更に細かな解析もできるでしょう。

というわけで、身長165センチの私はクランク長を170ミリから165ミリへ変更することにします(過去に使用歴はありますので、戻すということになります)。理由はピークパワーが落ちた状況下での出力アップという狙いです。

長い文章を最後までお読み頂きましてありがとうございました。
クランク長に関わらず、フィティングやフォームに関するご相談は何時でも承ります。

昨日のヒルクライム向けセミナー

私がパワートレーニングの講座をする理由
私自身が同様のセミナーによって自転車との向き合い方を変えて頂いたからです。それには及ばずとも、日々情報を集め、自らを実験台にし、日々努力を重ねております。そもそも、パワーメーターを買った自転車店員さん(オーナーさん)は結構いますが、実際にパワートレーニングを勉強して活用している人がとても少ない事が問題です。つまり、トレーニングをしたい方や自転車を楽しみたい方に、”どの様にどのくらい乗れば良いのか?”を論理的に案内できないからです。ゆえ、「とりあえず◯◯◯を乗ってみて」くらいの案内になってしまいます。

恐らく、一般的な店舗では受けられない、聞けない内容だと思います。スライドを使って分かり易く説明を行いますので、パワーメーターに興味がある方は購入前にまず受けてみてください。


昨日は「目的別パワートレーニングの初め方 [ヒルクライム編]」を行いました。

ヒルクライムをする方は他の走り方もしますので、それだけにフォーカスするよりもっと大きくサイクリングを楽しむというスタンスも含めつつお話しました。
※ヒルクライムを止めたら自転車が嫌になるとなっては困るので(笑)

海外にはほとんどないジャンルだけに、ヒルクライム向けというと国内書籍・情報が多くなりますが、その多くは主観的感覚や経験に基づいたものとなる場合は多く、一般的論理的な説明にはなっていないことも多くあります。

ゆえ、このような疑問をお持ちだと思います。
 「近くに山がないので、電車で行って登って来る程度を続けて良いのか?」
 「目標レースは20キロなのに、長い坂がないがどうすればいいのか?」
 「ペダリング効率を上げたほうが良いのか?」
 「減量は当然するべきだろう」

そこを解消するように、つまりその答えを自ずと導くことが出来るセオリーをお話しました。

今後も断続的に開催します。

今後も開催しますので、今回参加できなかった方はまた時間を確保して頂き、ご参加をお待ちしています。2〜3年登っていてタイムが変わらないのであれば、そのままやっていてもきっと変わりません。何か大きな刺激を与えたり、考え方の刷新をすることが必要だと思われます。

また、ヒルクライムだけ、シクロクロスだけに特化する気持ちも分かりますが、”サイクリスト”としての基礎体力・能力の向上にも興味を持って頂けるようにお話できれば幸いです。

なお、今回で無料キャンペーンは終了し、次回より4000円/2時間(最大5名まで)での開催となります。
※当店でペダリングモニター・パワーメーターをお買い上げ頂いた場合は基本料金無料でサポートします
※セミナー参加後に購入頂いた場合には返金します


以下は参加された方の感想をご紹介します。

「Tさん」
昨夜はありがとうございました。
2017年の富士ヒルクライムで1時間10分43秒、目標としていた1時間10分に届かず悔しい思いをしました。2018年の富士ヒルでは1時間08分を目標にしています。その目標達成のため今年7月にパイオニアペダリングモニタを購入し、我流でトレーニングをしているというのが現状です。
今年9月に子供が生まれ、現在育児休暇中のためトレーニング時間は確保できていますが、仕事復帰すれば乗れない日も当然出てくるだろうし、また乗れたとしても時間は限られてきそうです。その状況で富士ヒルクライムまでにどうトレーニングを積んで行くか?それを考えるために講習会に参加しました。
・土井雪広の世界で戦うためのロードバイク・トレーニング(土井雪広)
・バイシクルトレーニングブック(竹谷賢二)
・パワー・トレーニング・バイブル(ハンター・アレン、アンドリュー・コーガン)
などトレーニングに関連する書籍を何冊か読んでいました(ただし「…バイブル」は途中までです)のでゾーントレーニングやTSSなどの知識はありましたが、PMCチャートについては(記述が詳細すぎて)ほとんど理解できておらず、「…バイブル」を再読しようと思っていました。講習会ではわかりやすく説明していただき、指標が何を意味するのか、どういう風に活用すれば良いかを感覚的に理解できたと思います。
PMCチャートについて理解が進んで、本当に良かったと思います。なぜかというと、目標とする富士ヒルクライムまでの長期的なトレーニングプランを立てられると思えたからです。現状長期的なプランは立てずに「乗れたら乗る」という風にしてトレーニングしており、すると「乗れる日は乗っておかないと!」という強迫観念のようなものから乗れない日は不安になっていたのですが、これからはPMCチャートを利用して、科学的に効果があるトレーニングプランを立てられると感じましたし、自分にこなせそうなトレーニング量もイメージできました。
また家庭や仕事もあるホビーレーサーとして仮に計画通りトレーニングできなくても、「これくらいなら問題ない」というレベルもPMCチャートで確認できるため、無駄な不安を覚えることも少なくなるだろう思います。
今は富士ヒルクライムだけを目標にしていますが、たとえ目標が果たせなくても、他にTTとかマウンテンとか、自転車を楽しむ方法はたくさんあるという、まぁ当たり前のことと言えば当たり前のことですが、そういう一歩下がったところから富士ヒルに臨めそうな気持ちになれて良かったです。
有意義な2時間でした。ありがとうございました。

「Yさん」
今日はありがとうございました!
ヒルクライムにおけるパワートレーニングについて学べるいい機会となりました。来年の富士ヒルクライムでシルバーを目標としていますが、厳しいという現実もわかりました。しかしながら、今日学んだパワートレーニングを実践して少しでもタイムを上げられるようにしたいと思います。

「Kさん」
今日は当日参加させていただきありがとうございました。自分にとってこういうイベントには興味はあったのですが、なかなか参加することができず今回初めて無料ということでしたので参加させていただきました。
今回自分と同じように富士ヒル1時間15分シルバーを目標にしている人もいて有意義な時間をもてモチベーションも高められました。いろいろわからない用語もでてきましたが、ただ漠然と目標に向かうのではなく、いかにどのように科学的に体調をベストの状態にもっていくことの大事さだったり、目標タイムを出すには今の自分に何が足りなく、たりないものをどのように日々のトレーニングでしていけばいいかもわかりました。
またこのような機会があれば参加してみたいです。

メリダ純正のSILEX用バッグを展示しています

14日まで滞在するSILEX9000を展示しています。

試乗もできますので、お気軽に見に来てください。今回の期間に来られない方には、来月6日からも同車種を展示しますのでそのチャンスにどうぞ。さらに月末からはSILEX700の展示・試乗車が常設されます。私もそれを使って旅をしたり、色々な遊びをやろうと思っています。

フレームバッグ、サドルバッグ共に価格は未定です。
もうじき発売になります。

もちろん、メリダのSILEX以外、あるいは他者のバイクにもお使いいただだけます。

SILEXのフレームサイズに合わせて作られたバッグ。(写真のフレームサイズ50)

ダウンチューブのボトルケージ台座は上下の2箇所から選べますので、バッグを装備した場合にはそのうちの下側を利用すると良いでしょう。

大きなサドルバッグはロールアップして閉じるタイプ。上部にはバンジーコードが張ってあり、中にはいらない濡れものや簡単な食料などを挟んでおくことかできます。

後部にはライトなどを付けられそうですし、小物入れもあります。

ショルダーベルトが付属しているので、シートポストから取り外して肩がけにすることもできます。

パイオニア パワーセンサーについて

現在、「パイオニア パワーセンサー SGY-PW510A」がAmazonにて販売されています。

商品名は
 「SGY-PW510A68GL」 FC-6800 左クランクモデル
 「SGY-PW510A80GL」 FC-R8000 左クランクモデル

こちらの商品は当店ではお取り扱いしておりません。

こちらの商品についてのお問い合わせは下記までお願いします。
■ お問い合わせ先
 パイオニア 「ペダリングモニターシステム オンライン販売専用サポートセンター」
 TEL 03-5540-9070

ペダリングモニターシステムとの相違点
・ ペダリングモニター機能なし。パワーメーターモードのみ、ベクトル表示ができません
・ マグネット付属なし
・ 専用シール
・ ファームアップデートなし
・ 右センサー追加なし。後から右センサーを追加することが出来ません。


というわけです。

この製品がリリースされた時から、この商品には中々疑問だったわけですが、オンライン販売のみになるようです。ゆえ、製品に関してのサポートも店舗では行われません。

最近は低価格な製品が発売され、7-8万円程度の製品もライバルが多くなってきましたので、パイオニアはシェアを拡げるための策だと思われます。

まずは国内でのシェアを獲得することは、その製品の寿命にも関わります。使う人が多くなることはとても重要です。

ゆえ、”オンライン販売のみ”ということを悪く思う必要はありません。ペダリングモニターとは別の商品であり、買う人も別になるでしょう。

実際、ペダリングモニター機能もなく、右側も買い足せず、ファームアップも出来ないというのは大きな損失ですから、金額差2万円程度で捨ててよいのだろうか?と思うわけです。

もったいないと思います。サブバイクに取り付けてみるなどのニーズはあるでしょうが、せっかく買うのであれば、自分のペダリングを解析可能なデバイスにされることをオススメします。

なお、パワーメーターの類に関してのサポートとは製品の不具合や使用方法だけではなく、パワートレーニングに関する内容も含みますので範囲は非常に大きくなります。実際、お店の人が使ってもおらず、パワートレーニングについて知らない場合も少なくありませんが…

昨晩の講習会

昨晩は18時より「目的別パワートレーニングの初め方 [シクロクロス編]」を行いました。

やる気はあるけど迷っている、わからないことがある、そんな参加者の方は一名。現在C1で走るN選手。

シクロクロスのトレーニングやレースに関するあらゆることに話は及びましたので、とりあえずは浅く広い知識を拾って頂きました。

別の選手と同様ですが、「これまでやっていた事は足りないことだらけだ、そりゃ負けるわ(笑)」といろいろな気づきや意識の転換をして頂けたのではないかと思います。

実はパワートレーニングと言っても、これまで同様で”トレーニング”には変わりないので、メンタルはとても大事です。スポーツにおけるトレーニングの原則ももちろんあてはまり、”意識性の原則”がそれにあたります。どこを、どのように、何のために鍛えているのかを常に考え、意識します。

トレーニングとはどのメニューを何度行うかではなく、目標に対する意識や態度、それとの向き合い方全てを総動員して行うものです。心、身体、技術をバランスよく鍛えます。

本日はこのあと「目的別パワートレーニングの初め方 [ヒルクライム編]」を行います。