Category Archives: シクロクロス

シクロクロスのススメ

昨日のレースから一夜明けて
直後の悔しさを消化したのはリザルトを見てから。他カテゴリーの結果や自カテゴリーの前後の差を見て、納得するものがありました。自分のレースでの改善点を加味すれば、まだやれるし、やれたはず。それと合わせてパワーデータが大事になってきますね。ふむふむ…

シクロクロスは面白いですね
シクロクロスを初めた理由は
 「時短トレでなんとかやっていける」
からです。

これからそれを説明します。

[ロードレース]
まず転倒リスクが大きいこともありますが、レース時間と内容を考えた場合にトレーニング時間の確保が難しい。集団走行など高いバイクスキルが必須。チームやクラブにしっかり所属しないと、結果を出すトレーニングをすることが実質的にできない。

[ヒルクライム]
ロードレースほどではないにせよある程度の時間確保が必要ですが、生活の中での精神的負荷が高くなりがち。極端にこれに特化する場合には、普段のサイクリングに支障をきたす場合がある。

[ブルベ]
それこそ最もトレーニング時間が必要になるので、ロングライド同様にかなり無理。加えて身体の総合的な強さが求められる。機材消耗が激しいので、コストは相対的に大きくなる部類。

[シクロクロス]
競技時間が短いので、一度のトレーニング時間も同様にして確保の必要性が薄い。コース特性を加味する場合、成績を上げるのに必要なフィジカル、メンタル、フィットネスの各スキルが分かり易く、トレーニング時間を割り当てる場合に効率化しやすい。ゆえ、時間がない生活をする人でも可能。それに加えて、割と近場にレース開催が点在していることで、レースを選ぶことができ、遠征費用が大きくはかからずに済む。レース全体に言えることではあるけれど、シクロクロスに関しては特に”高級品”は必要ないので機材コストは相対的に小さい。


なぜレースなのか
私は元来レーサーではないですが、自転車に乗り続けていて”乗り続ける理由”を探し始める時期に来ていたので始めてみました。

「今の実力でできるかな…」と思うのはみんな一緒ですが、練習せずに出てみるのは間違いです。私は「エントリーしちゃえ!」とは思いません。無理なく、まずは練習してから、やってみようという自信が少しだけついてからで良いと思います。私も同じでしたし、その方が結果がちゃんと出ますし、それへの評価もちゃんとできます。

レースにエントリーすると、生活に張りが出ます。メリハリというやつです。これがとても良い効果を生みます。

体力がつき、筋力もつき、頭も冴え、ポジティブな気分になることが多くなると思います。なんだか自己啓発的ですが、そういうもんなのです。

自転車に乗りに行くにしても、しっかりとした目的意識が根付けば、その時間は充実したものになるでしょう。これまでは3時間も4時間もあるいはそれ以上の時間を費やさないと満足が得られなかったかも知れませんが、シクロクロスのトレーニングであれば一度に1-1.5時間で十分満足が得られます。むしろ、それ以上の時間のライドは必要ないと割り切って楽しむことも可能です。もちろん、トップを目指すにはより大きな努力と時間の確保が必要ですが、”レースを楽しむ”レベルであればそこまで大きな負荷を生活に掛ける必要性はありません。半日や一日のライドに出かける場合、約5-8時間/日もの確保が必要になるでしょう。しかしシクロクロス用のトレーニングであれば、平均4-5時間/週でなんとかやれると思います。もちろん、6時間/週以上確保できればベストです。

もうシクロクロスをやってるけど成績が上がらない場合には、何か無駄なことがあるのだと思います。それに関しても、お気軽にご相談下さい。

なので、今はロードに乗ってるけど
 ・そろそろ機材にも飽きた、あるいはそこそこ充実させた
 ・いつも同じ走り方をしていて、目標は特に無い
 ・いつも1人で走る
 ・以前は毎週乗ったけど、乗るチャンスが減ってきている
 ・オフロードに興味がある
そんな方にはシクロクロスレースのある生活をオススメします。

どうせやるなら成績を出しましょう。買って、遊ぶだけだと、結局はロードと同じことになってしまうかも知れませんよ。

シクロクロス千葉 第1戦

今朝は千葉まで行ってきました
シクロクロス千葉の1戦目、去年初めてシクロクロスで走ったのがこの千葉。砂浜を走るんですけど、昨年はほとんど乗れなくて走るばかりだったですが、今年は半分くらい乗れたかな?という感じでした。無理すれば全部乗れますけど、スピードを考えると走ったほうが早い区間がありました。

前回の宇都宮から一ヶ月くらい感覚が空いてしまったのですけど、ちょっと空きすぎな気がしました。もう少し刻めればよかったんですけどね、時期の問題もあり、近場限定で走っている事情もあり、まあしょうがないということにします。

結果はイマイチ
8番ゼッケンなので一列目。スタート後は5-6位くらいで、そこから3つくらい落としたものの、5位くらいまで戻して、ラスト一周あるはずだと思ったらお終い。そのラストラップにコーナーでずっこけるし、脚はまだ残して出しきれない、不完全燃焼なレースになりました。多分、5位くらいです。

次はお台場です。ここも完全燃焼できる気がしませんね…(笑)
2/10なので、よかったら観戦に来てみて下さいね。

新機材色々
今日はKARMORの新型エアロヘルメットとFEEDBACK SPORTSのローラー台を導入。ヘルメットは大変良好です。これはオススメできます。フィット感が浅被り過ぎず、BOAダイアルでしっかり締まるし、KABUTOと同じサイズ感なので日本人向き。これは良いものです。

FEEDBACK SPORTSのローラー台も良好でした。バッグにスポット入ってしまうのは持ち運び時に便利すぎますし、設営はものの10数秒で完了し、ウォームアップにフォーカスしたものでとっても便利。

FEEDBACK SPORTSの人気商品「PORTABLE TRAINER OMNIUM」のキャンペーン
ポータブルトレーナーを購入いただくと、先着1名様にホイール、タイヤ、チューブ、スウェットガードを無料でプレゼントさせて頂きます。めちゃくちゃお得です。

宇都宮シクロクロス遠征レポート その2

シクロクロス宇都宮遠征レポートのその2です。

機材、コース、パワーデータについてちょっとずつ掘り下げます。

[機材は前回までと同じです]
カンチブレーキ仕様のMERIDA CYCLOCROSSフレームに、6800アルテグラ、ホイールも6800。今回のタイヤは前後共にSERAC CX TUBELESSです。前後ともノーマルをチョイスしました。

シクロクロスのホイールにはロードみたいに派手なやつをチョイスしちゃう方も少なくありませんけど、私はあまりお薦めしません。オフロードの場合にはフレームやホイールの剛性にゆとりのようなものが必要で、ハンドルの遊びみたいなものだと捉えてください。ディープリムにすることでスポーク長が短くなり、レスポンスは増します。その代わり縦に硬くなり、捻れにくくもなります。それを利用できるフィジカルがレースの最後まで維持できる人は少なく、むしろリム外周の重さが足かせになることでしょう。

空気圧は試走を前1.8、後1.7で行い、そのままレースまで走りました。前のアツを高めに設定したのは、コーナーであまり潰れないようにするためです。確実な根拠があってのことではなく、何となくそんな感じを意識して使ったというところ。

相変わらず、メリダのシクロクロスフレームは使いやすくて、軽いし、速い。シクロクロス車らしく瞬間的な加速が得意です。重量も軽いですが、走りが軽いのはすごく好印象。低身長なのでホリゾンタルのバイクは振りが重いのでロードでも好きではないですし、シクロクロスの場合には加速命なところがあるので余計にそれは気にしています。ホリゾンタルにすると担ぎやすいとカタログには書いてあると思いますが、実際に大きな差がつくのはそれ以外の区間だろうと思います。乗れる区間で差が付けば、それを担ぎ易いからと逆転できるもんではありません。

先週、2017年モデルのディスク仕様フレームを入手しておいたので、頃合いを見計らってカンチ仕様からディスク仕様へと乗り換えます。フレームのカラー、ジオメトリまで全く同じ(笑)乗り換えやすいのは良いことです。

やはり、ディスクになりますとブレーキそのものの制動力やクセ(ロックしやすいかどうかやレバーのサイズなど)についての話題が多いですが、実際には自転車の走らせ方が違うんです。フォークは自転車のフォークとしての従来の役割から、強力な制動力を支える骨組みへと変わります。リヤはまだ2本のステイに因って役割分担が出来るのですが、フロントフォークではそれができません。

それでも、その味付けに関してはメーカーによる差が非常に大きくなっています。ですから、一概に”ディスク仕様”だと十把一絡げには出来ないでしょう。それに加えて、ホイールの役割も変わってしまうので、カンチ仕様とディスク仕様で乗り方も走行ラインもブレーキングポイントも全く違うものになるでしょうね。特にはディスク仕様にした上、ディープリムを使い、それにチューブラータイヤを履かせているケースではとても乗りにくくなる場合もあるのではないかと思います。あ、これはディスクロードも同じです。基本的には剛性の塊方向へ振れたものをどこでどうやって従来のバイクに近づけつつバランスを取るかというところがポイントになります。

ペダルの件についてはその1に書きましたので概ね割愛します。Qファクターは大事なので、MTB用でも狭められるものをリリースして欲しいです。今一度、全メーカーのペダルを総括しておきましょう。


[コース]
今回のコースは基本的にスピード&パワーのコースでした。ただし、キャンバー区間(スキーで言う片斜面のようなもの)をトラバースする際や砂セクションや激坂登りではパワーとテクニックの両方が必要になりました。特に差がつきやすかったのはキャンバー区間でしょう。乗るか下りるか、はたまたどこで乗るか。難しい判断です。

荒川の河川敷の法面を走るようなイメージですが、路面コンディションは泥なのでスリップダウンしてしまう感じが続きます。法面の上を走るか、下を走るか、それも選択ですし、どのギア比やケイデンスを選択するかも課題です。あるいは一度自転車から下りてしまうと、ドロドロなので漕ぎ出そうと思っても前輪が埋まってしまったり、横に流れてしまうので漕ぎ出せない状況でもあります。難しいですよね(笑)

私の場合には前がクリアであれば乗っていける部分が多かったのですが、ラインを塞がれてしまったり、あるいは焦っていたりすることでミスを誘われました。そういうところでのミスは大きいです。ちゃんと前を抜くタイミングで抜いておかないとダメです。

それにして楽しいコースでした。難しさがちょうどよくて、挑みがいがありました。コース幅は広くて追い抜きもしやすかったです。


スタートループでは800〜600Wを6本インターバル。1分47秒の平均ワットが346W。その後の通常ラップはNP:83-87%FTP、AVE:90-100%FTPという感じ。通常ラップ中はいつもどおりのギザギザっぷりでオンとオフの繰り返し。その他に20-30秒踏み続ける箇所が2箇所ありますけど、全体的にメリハリを効かせることができなかったという点を反省しています。今後は有酸素域の強化を行うように考えています。

次戦は「1/7 CX千葉 第1戦」です。

こちらはレースデータです。

宇都宮シクロクロス遠征レポート

どうも、こんばんは。

今日はお店を休んでレース遠征に行ってきました。お客さんじゃなくてアンタが走んのかい!と突っ込まれそうですけど、言い訳ではなくてこれも仕事の一部なのです(いや本当に笑

シクロクロスに挑戦する事は私の中では初めての事でして、とても新鮮な気持ちを味わっています。これまで培った経験とノウハウを練習に活かして、本番へ向けて準備を進めるという事は、人様のトレーニングや準備に対しての視野を広げてくれます。

エントリーしたマスターズカテゴリー、今回は1+2+3ということで混走でした。私はCM1にいます。

過去2戦で一緒に走ったことがない方々もいらっしゃいますし、その体型や雰囲気から鑑みて「速そうだなぁ」という感じ…。12番スタートは前から2列目ですが、横一列ちょうど真ん中だったので埋もれる心配もあり、スタートをしっかり切れることに集中します。左隣はシクロワイヤードの綾野編集長、右隣はスドーマンさん、そのまた右には山本健一さんと錚々たる顔ぶれですが、オフロードは私の主戦場なので(笑)負けるわけにはいかないのです。

スタートはまずまず上手くいき、続いてスタートループをクリアしますが、その途中左コーナーで膨らむ。その間に前との差ができる。詰める間に交わされて7番手くらい。5、6、7のパックはコーナーでのスピードダウンが大きく、とてもじゃないけどこのペースではいけないなという内に半周以上してしまった。その間に1〜4位は遥か先へ。それでも、3周目位くらいまでは3、4位パックが視界に入っていたので30秒差くらいだったと思うけど、実力差はもっとあるので最終周で引き離されました。

ペダルへの泥詰まりがあり、コース中の2箇所くらいで嵌まらずペダリングを弱めないといけない。これを4周も続ければ、これも差になる。Qファクターが狭いのは良いんだけど、こういうコースで私が使うには問題があるかもしれません。検討材料に入れますが、ギアを変えたから順位が上がるとは思えないので検討するだけにすると思います。機材はあくまでも機材、自分の成績を押し上げるのは自分自身です。

5位になって以降、後ろの選手が猛追する様子はなく、前にも追いつきそうにないので後半は足を少し緩め、その代わりコースとレースに集中をするようにしました。後ろとはコーナーでもフィジカルでも差があるように思いましたが、前とは主にテクニックの差でフィジカル面では今後次第で追いつけそうです。ただ、これ以上前の順位を叩くには色々なものが必要ですから、簡単ではないです。そう甘くはありません。

やはり、技術の前にフィジカルがないとダメですね。技術がないと勝てないけど、まずはフィジカルが無ければそれを発揮する事なくさようなら。ですから、シクロクロスでもっと早く走りたいなと思う方は、まずロードに乗ってしっかり走れるようにしましょう。ロードに乗ってない人はシクロクロスでもマウンテンバイクでも速くは走れないことでしょう。

というわけで、5位/38人という結果。

シクロクロス4戦目にしてはまずまずですけど、最初からずっとまずまずなので(笑)どこかでは勝ちたいなぁ(笑)

レポート第二弾では一応機材等々についても書きますね。

[年末スーパーセール] シクロクロスフレーム&コンポーネント8点セット

シクロクロスシーズンの真っ只中、「そろそろシクロクロス始めてみたいなぁ」と興味を持っている方もいらっしゃるかと思います。

あるいは、「そろそろカンチブレーキからディスクに乗り換えたいなぁ…」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そんな方に年末スーパーセールのお知らせです。

2017年モデル メリダ CYCLOCROSS9000フレームセット(税込247,320円)をお買い上げ頂くと、以下8点セット(総額10万円相当)を無料でプレゼント。
※クランク長、カセットは選べます
※差額でのパーツのアップグレードも承ります

[8点セットの内容]
 ST-RS505 R/L 2x11s w/SM-BH59-SS OILx2
 FC-RS500L 5A 170mm 46x36T Black 11S
 FD-5801L-F BRZ Black 2x11S
 RD-5800L-SS Black 11S Low23-28T
 CS-5800 11S 11-28T 12345791358
 CN-HG601 116L ROAD/MTB 11S SIL-TEC QLx1
 BR-RS785MF J02A Resin-Pad w/Fin Post ST

ディスク仕様のシクロクロスです。完成車を組むのに他に必要なものはハンドル、ステム、バーテープ、サドル、ホイールセット、ディスクローター、タイヤ・チューブです。

[フレームサイズ]
フレームセットの在庫数は47、50、53ともに数本ずつとなっています。
なくなり次第終了となりますので、お早めにお買い上げください。

[購入方法]
・お取り置きはできません
・当店での組み上げが購入の条件です
・購入をご希望の方は店頭にてお申し込みいただき、在庫確認後にフレーム代金をその場でお支払い頂きます。
・お支払は現金・カードどちらもで構いません


私も乗り換えます。乗るのはきっと来シーズンですけれどね(笑)

寒い時用のシクロクロスで使うグローブ

これを試してみます。新製品なのですよ、これ。

イントロ ステルス5
5616円(税込)

防風ではないのがポイントで、寒すぎないくらいのちょうど良さです。フィット感はよく、少し使うと伸びてくるのでいい感じになりそうです。変速やブレーキの操作感もいいですよ。

茨城シクロクロスシリーズ 第2戦取手ステージ

今朝は茨城シクロクロスシリーズ 第2戦取手ステージ(JCX第1戦)に行ってきました。

昨年、やっと40になったのでマスターズに出られるということでシクロクロス千葉を走り、シーズン替わっての一発目。

「コース」
小貝川リバーサイドパークというところに常設されているシクロクロスコースで行われました。常設なのでいつでも走れる場所なので、毎週末になると「冒険ランドで走ります」なんていうツイートやらフェイスブックへの投稿を見かけます。私は練習に行ってないし、レースでも走ってないので今回が初見。6時45分に到着し、試走開始後のの7時15分に準備完了。3周すれば充分かなと思うこと、それからいきなりオフロードだと脚に来るので試走前にローラーでアップを15分行う事を決めました。コースはヌルヌルしている河川敷によくある土質。なるほど、こんな感じなのねーと3周して終了。

「レース展開」
カテゴリーはCM2+3で、スタートは39番目/58人。スタートしてから15番目くらいで最初のラップに入った気がするんですけど、もう少し後ろだったかも知れません。スタートから前が開かなかったので、静かにしてました(笑)

その後、少しずつ順位を上げて、周りを見渡すとTOP10くらいに入っていた2周目のシケイン。このカテゴリーは競技時間が30分しかないので、脚を緩めている暇はありません。FTPテストをするつもりで踏んでいかないと駄目です。それでも、途中のコーナー区間では踏みを緩めるわけで、ガンガン踏んでちょうどいいくらいです。

そこから順調に順位を上げ、気づくと2位。最終ラップに入ってトップまで8秒。ゴール直前では5秒まで詰めたものの、コーナーでミスはするし、ゲロ吐きそうになるし(笑)、トップの米山さんには負けました。優勝おめでとうございます。

当初はトップ10くらいをマストにしていたんですが、周りの選手よりも瞬間的なパワーもレスト区間でのパワーも優れていることにスタートしてすぐに気がついたので、「イケるかもー」とやる気が出ました。

そのまま2位ゴール。次戦のエントリーはスターライト幕張です。シーズン終了時のポイントではなく、今レースでの結果により昇格、CM1でのスタートとなります。(JCF登録しなきゃ)

また、次回よろしくお願いします。

「機材」
フレームは2016年モデルのメリダ CYCLOCROSS TEAMです。ブレーキはリム(Vブレーキ)で、ホイールはWH-6800です。タイヤはF:IRC SERAC CX TUBELESS MUD(センターノブカット)、R:IRC SERAC CX TUBELESS、空気圧は前後1.7bar。同クラスに出走する方で、SANDや他社センタースリックを前後装着の方も結構見かけたんですが、自分の身の丈にあった選択をした方がいいと思います。C1選手の選択は参考になりません。

「トレーニングプラン」
一昨年春からパワートレーニングを開始し、自分を実験台にしてトレーニングを開拓してきました。ある程度計画的にトレーニングをすることで、下のカテゴリーであればこのくらい走れるようになることを、こういったレースでの結果によって証明できたのは良かったと思います。

どうせレースに出るなら上に上がったほうが楽しいですし、順位も上に行きたいはずです。伸び悩みを感じたり、行き詰まりを迎えている方はご相談下さい。本日、同一クラスで走っていた方々のトレーニング相談も承ります。

”やっても強くならない”のではなく、たぶん”やってない”と思います。無駄なこともしていると思います。それを修正して、時間の無駄を無くしましょう。いい結果を出しましょう。

メリダ 2018 シクロクロス

メリダのシクロクロスは2016年から急激に増え、もはやレース会場でみない日はありまえん。その代わり、シクロクロス流行初期に見かけたいくつかのメーカーは見ることが少なくなりました。

メリダの特徴であるコストパフォーマンスの良さはシクロクロスバイクにおいても健在。特に6000や400はシーズン初期段階で完売してしまう程の人気ですから、入手を考えている方はお早めにどうぞ。

両車種とも入荷は8月上旬ですので、2017年のシクロクロスシーズンにも間に合います。

シクロクロス用ディスクブレーキ対応ホイール

来シーズンのシクロクロスに向けてホイールのご注文をいただきました。

特に変わったことはしていませんが、ホイールというのは普通が一番です。”よく回るハブ”は要りません。普通のハブでいいです。普通のハブはよく周ります。特別な何かではなく、壊れず使い続けられることが一番だと思います。その為には適切なメンテナンスが欠かせません。

リム剛性は有る方が良いです。スポークの選定や本数はその人の用途や走り方によりますね。今回はオフロードビギナーであり、コーナーリングテクニックの練習にも使えるようにと耐久性と剛性を重視して組んでいます。

リム:STANS IRON CROSS
ハブ:TNI EVOLUTION DISK HUB2
スポーク:DT SWISS COMPETITION 2.0/1.8

このリムは廃盤になっちゃってるんですけど、32Hと28Hならまだざいこがありますので、来期に向けて組みませんか?秋以降には無くなってると思いますよ。

価格は63000円(FRともにQR)です。
※エンド幅・軸に合わせたアダプタが必要な場合は別途

シクロクロス千葉 (一応)レポート

レースレポートって、いやいや選手じゃないし(笑)

でも、これからシクロクロスを始めようと思っている方もいらっしゃるでしょうし、復活組もいらっしゃると思うので、中高年クラスで頑張るオジサンの1人として、一応レポートしておきます。

一応機材も記しておきます。
フレーム:MERIDA CYCLOCROSS CANTI FRAME
ホイール:WH-6800
タイヤ:前 IRC SERAC CX TL MUD、後 IRC SERAC CX TL
空気圧:前1.75、後1.7

パワーデータも貼っておきますので、順位等と合わせて、どういうトレーニングをすれば良いのかなどの参考にして下さい。

これがウォームアップ。

使ったのはELITEのVOLANOです。最大800Wまで対応するダイレクトドライブ式トレーナーです。ダイレクトドライブ式とはリヤホイールを外し、ローラー台側にスプロケットとフリーハブにあたるものがついているので、信じられないほど静かで、振動も無く、負荷のかかり方もとても安定しています。だから、トレーニングに集中できます。

170W(L2)からスタートして、足慣らしをします。ちなみにFTPは240Wに設定しています。5分位漕ぐと足の重さも感じにくくなり、ペダリングが安定してきます。その代わり、トルクに抜けを感じるようになるので負荷を上げます。L2上限くらいでもう5分ほど粘り、汗が出てきた頃にL3へステップアップ。最後の5分の過ごし方は徐々に上げていくイメージです。今回は14分でいい感じのトルクが安定して出てきたので、続く1分は閾値上限あたりで過ごし、一旦レスト。悪くない感じで出来たので、レストを2分だけにし、30秒Vo2max1分レストを5本。疲労感もなく、股関節を境にして上体と下腿の動きの連動を感じます。どのくらい動かすとどのようにペダリングが変化するか、あるいは大きな関節の可動域を確認します。3分のレストを挟み、30秒だけL6の上限辺りで回して終了です。周りでアップしている人もいたのですが、私には彼らは”回しすぎ”に見えましたし、むしろ、トルクが掛かっていない印象でもありました。

これがレースデータです。

全部で7周回しています。最も速いラップと遅いラップでは、なんと1分20秒も違うというどうしようもない不安定感を出しています。私は記憶力が曖昧なので、ミスが多かったラップがあったことをなんとなく覚えているのですが、記憶には正確性を欠く状態です。しかしながら、各ラップで1分以上もタイムに差があることはあり得ないので確認すると、ラップをとっている地点に差があるようでした。オートラップに反応した地点が違ってしまったようです。ゆえ、これ以上考えないことにします。

スタート地点からすぐに芝生区間のゆるい上りに入るのですが、そこでは350〜450Wで5〜6秒踏み、その後に最も高い地点へ登る際には600Wほどごく短く出力しています。そこから1分半はシングルトラックなのでほとんど踏んでおらずレストとなり、続いて2分間の砂浜ランをします。砂浜のあとからスタート・ゴール地点までの間には短く踏む区間がありますが、前半も含めて3〜5秒程度と出力する時間が短すぎることからほとんど脚を使う踏み方にはなりませんでした。砂浜明け区間で足が重いのは砂でのランによるもので、むしろ明けた区間での回復が可能でした。

結果的にTSSは35.6と大幅に低く、体感しているとおりで全く脚に疲労感はありません。むしろ、調子が上がったようにすら感じるのは、今回のウォームアップでのTSSとほぼ同じだからでしょうか。インターバルインテンシティも37%と、衝撃的な低さ。こんなに低いライドは練習でもしません。望ましいのは砂区間を乗れる技術を得ることで、もっと脚を使うことが出来、周回タイムを短縮することができると思われます。

ほぼ最後尾と言える29番から、途中で数秒のインターバルすら踏めないライダーをパスすること以外では、それ以上差をつける(が拡がる)要素が見当たらないので、トップ10に入った辺りからは順位が上がる予感はしませんでしたが、前方のライダーのミスにより8位まで刻むことが出来ました。目標にしていたトップ10には入れましたので、目標は達成されました。

今回のコースでは砂区間を乗車クリアすることで大きなタイム短縮は可能ながら、C1選手でも難しいことを考えると、むしろシングル区間での安定的な走行が僅かなタイム短縮の可能にするかも知れませんが、何人もをパスできる大きな差にはならないと思われます。差がつきにくいコースですね。

主催者の方、スタッフの皆さん、またレース運営に関わるみなさま、ありがとうございました。自宅から1時間の場所でレースができる事を嬉しく思います。また、心地よい空間を作っていただき感謝申し上げます。

今回は初めてのマスターズクラスでしたが、来シーズンからは同じクラスでやや継続的にレースエントリーをする予定です。