Author Archives: asamako

まずはFTPテストから

先週から本日にかけて、FTPテストが続いています。
パワーメーターやパワートレーニングに興味をお持ちの方が、まずはどの程度の実力なのか測定をしたいというご要望は多く、来週以降もテストの予定が何件か入っています。

今の自分に満足していない
皆さん、テストをされる方は今の自分に満足しておらず、5年先も10年先も、今と変わらず自転車を楽しみたいと思われている方です。その為には、自転車とは言えスポーツですから、まず体力がないと楽しめる範囲が狭まってしまいます。それを受け入れる人もいれば、受け入れられない人もいます。

今後はこれまで好きなように走っていたけれど
「これまではやりたいようにやっていたし、それで伸びていることを実感できていたけれど、そろそろちゃんとやらないとダメそうだな…」と思われていませんか?そのモチベーションをもとにしっかりとしたロジックにおいてトレーニングが出来れば伸びると思いますが、ただがむしゃらにやっても続きません。大事なのは続けること、続けられる自分なりの方法を見つけることです。その為に使うのが数字、パワーメーターなのです。

テストはいつでも可能です
当店のテストはただテストするだけではなく、定期的に行っているパワートレーニングセミナーの内容もかじりながら、今後のトレーニングの進め方について相談する時間も作っていますし、今後のフォーム改善に向けたアドバイスや、体型や生活スタイル等を考慮した最適な目標設定についてのアドバイスも行っています。ゆえ、ローラーでFTPテストセッションを行う時間で1時間、その他の相談に1時間弱は使い、トータル5000円です。それほど高い金額には設定していません。

お申込みは電話やメール、店頭でどうぞ
営業時間中であれば基本的にいつでもテストの予約ができます。ご自身の体調等を加味し、都合の良いスケジュールを教えてください。可能な限りアレンジいたします。お申込みをお待ちしています。

[記念セール] ブリッツェンの小坂光選手が全日本チャンピオン獲得!

やりました!!!悲願達成です!!!

遂に遂に、ブリッツェンとしても初めてのナショナルタイトル獲得をすることができ、本当に嬉しいことでしょう。

これを記念したセールを今月いっぱい開催いたします。

[セールその1]
メリダ2018年をお買い上げ頂いた方にメリダオリジナルキャップかオリジナルアンブレラを差し上げます。

[セールその2]
小坂光選手が乗っているメリダのシクロクロスフレームと同じ2017年モデルのフレームセット(税込247,320円)を数量限定シークレットプライスで販売します。
※価格はお問い合わせ下さい

[セールその3]
メリダ2018年のチームモデルフレームセットをお買い上げ頂いた方に、「WISHBONE セラミックBB」を無料でプレゼント。初めからWISHBONEのBBで乗り出して下さい。

以上、3つの特典をご用意しました。

期間は今月いっぱいです。2018年モデルに関しては在庫品ではなくても、予約でも対象となります。

ご来店をお待ちしております。

14日までSILEX6000と400の試乗ができます!

とにかく乗ってほしいのです、SILEXに。
「平坦やアスファルトで乗ってもわからん」という方は、どうぞ限られた時間内ではありますが、近所の公園に乗りに行ってみて下さい。

SILEXは当初よりも納期が遅れておりますので、店頭常設試乗車の用意が遅れており、今回は14日までの期間限定となります。
ロードバイクが欲しいと思っているけれど、なんでもやってみたい。ロングライドから、ツーリング、グラベルまでなんでもやってみたいという方にピッタリの車種です。

レースライド以外は何でも出来るロードバイクです
他社さんのグラベルロードではSILEXのような特徴がありません。大きく違うのはジオメトリです。ロードが欲しいと思っても、とにかく速く走りたいと思うのでなければ別のバイクが良いかも知れません。例えば、100キロのツーリングを200キロに伸ばしたいのであればロードバイクが最適です。しかし、100キロを50キロにしたり、あるいは同じ半径を色々な町や村に当てはめ、ある一定のエリアをより深く濃く楽しみたい、その為に自転車に乗りたいと思われたのであれば、それはSILEXのニーズにピッタリ合うことでしょう。

詳しくは昨日書きましたインプレッションを御覧ください。
http://www.biciclettadimattino.com/blog/?p=28791

長元坊バイシクルツアーズのグラベルマニアックスを楽しんできました
http://www.biciclettadimattino.com/blog/?p=28769

[リアルインプレッション]MERIDA SILEXシリーズ

グラベルライドツアーの第2部、MERIDA SILEXのインプレッションをお届けします。

やはりモノの評価をするには、それ相応の場所とある程度以上の時間が必要。その意味でSILEXをちゃんと乗ってインプレした人はまだ居ないのではないか?と思ったのでやってきました。

信州は長野県上田市の極上のグラベルをまる一日、60キロ。

またこの日のガイドを担当してくれた長元坊バイシクルツアーズの飛松さんにもSILEX 6000に乗ってガイドして頂き、その感想を伺っていますので、どちらもお届けします。

ちなみにこの二台、14日まで店頭にありますので試乗することができます。


SILEXを一言で表すなら、”すごく楽にどこでも走れるロードバイク”
これによってオフロードの楽しさに目覚めてくれる人は増えると思うし、オンロードでの走りの軽さに驚く。28や32のスリック付けたら普通にロードバイクできる。かと思ったら、40Cくらいにしてどこでも走れる仕様に早変わり。

安定性がすごい
今日は15%を超えた激坂もあったけど、あれだけハンドル位置が高いのにハンドルがフラつかず登っていけるのに驚いた。他のバイクならウィリーしそうなほどになると、フロントからトラクションが抜けてハンドルが切れてしまう。

リヤのトラクションの掛かりにも余裕があって、センタースリックで雪道もトレイルもいけてしまった。ダブトラの轍をトレースするような登りも大変得意。轍から逃げたり、フラフラしてしまう事が少ない。ということは下りも安定しているということ。上り下りが苦手な人にロードバイクとして乗ってほしいと思うほど。

ロードバイクとしても使えます
盆地を横断し、あっちの山からこっちの山へと走るようなコース取りでは、ロードバイクである事はとても活きてくる。より遠くまで、より速くたどり着ける。マウンテンバイクではより体力がいる。

安定した長いフロントセンターはすべてのシチュエーションで大きな安定を生むので、ロングライドでは普通のロードより気楽に走れるのは間違いない。低速域ではやや切れ込むものの、スピードに乗ってからはむしろ荒れた路面に負けず真っ直ぐ走るので安心できた。

ハンドル位置は高く、下ハンを下りでも登りでもすぐ使えるのも大きな武器
見た目は???というバイクだけど、周りの景色と同化させてみると見栄えは悪くない。何よりもこれまでで最もユーティリティ性能が高いロードバイクであることは、乗る人に大きな機能的メリットをもたらすのは間違いないと思う。

フレームバッグなどユーティリティ性能も加わります
しかも、これにさらにフレームバッグを付けやすかったり、フェンダーやキャリアマウントまであるのだから、死角はどこにあるのだろう?

自転車の基本は旅だと再認識させてくれた、SILEX
悪く言えば中途半端。でも、限られたスペースと時間の中で、何でも出来る1台ほど武器になることも他に無い。普通のロードバイクを買ってできない事がを探して落ち込むより、何でも出来るバイクでまずは楽しんでみることをおすすめします。方向性を絞るのはその後で。

このバイクで唯一できないのはレースライドです。


続いて、飛松さんによるインプレション

SILEX、本当にクセのない、安心感のある良いバイクだった。フレームバッグを考えた前三角とか、しっかり止まるウス式シートクランプ、いろんなところにケージとかバッグを付けられる台座とか、軽いのにしっかりトラクションがかかるところとか。下りに苦手意識のあるランドヌールとかにも良いと思う。

ロードディスクブレーキ、初体験だったけどすごく良い。不要論が不要、とすら思える。制動がかかるのがハブで、タイヤまでにスポークを介することで溜めが生まれて、滑りやすい路面でもタイヤのグリップコントロールがしやすい。MTBだとタイヤが太いから分かりにくいけどこの太さだと明らかに違う。

MTBのものをベースに再構築したというジオメトリー、「そんなのわからないでしょ」と思う人にこそ乗って欲しい。長いフロントセンターが激坂でのハンドルのふらつきを抑え、高いハンドル位置でも重心位置をスイートスポットに収めやすい。上りでも下りでもパシッと安定している。

パシッと、と言うのがポイントで、決して鈍いわけではない。重さを感じない安定感。持論である、「多くの人にとっては、安定感のあるものを思い切って大きく動かす方が結果クイックに動ける」を体現する自転車。見た目ビックリだけどキチンと理由がある。

高く遠いハンドル位置というコンセプトは当たりだと思う。上りもペダリングが気持ち良く、よく上るバイクだった。マキシスで特注したというタイヤも良かった。RAZZO、市販してくれないかな?

苦手なのは高速巡航からのモガキ。つまり現在のロードバイク愛好家の殆どがやらない動き(笑)メリダは世のロードバイカーの多くが本当に欲しい性能の為に何を捨てれば良いかがちゃんとわかってる。

昔から言ってることだけど、ロードバイクを買った人が本当にやりたいことはスポルティーフだ、というのがやっとちゃんと商品に落とし込まれたなあ、という感動があった。「脳内にしかない物語や幻想ではなく、ライダーが今まさに脚で紡ぎ出す物語にこそ寄り添う自転車」。

ちなみに見た目は自分も好みではなかったけど、機能とかコンセプトが求めたデザインであることが腹おちしてみると、むしろ愛おしくすら思えて来た不思議(笑)ハンドル落差は出しにくいけど、不思議と前荷重がかけやすくて落差というファクターについて一から再考を促された感じ。

色んな環境で生きるジオメトリーというものは短時間の試乗では良さが分かりにくい。こうした全く新しいコンセプトを持ったジオメトリーを世に問うにはメーカーとしての体力と芯がないとできない。インデックスを世に出した時のシマノ、フロントシングルの時のスラム、G2を出したゲイリーフィッシャー。

長元坊バイシクルツアーズのグラベルマニアックスを楽しんできました

昨日は長野県上田市の「長元坊バイシクルツアーズ」さんにお願いして、ツアーガイドをしてもらいました。

タイトルは「グラベルマニアックス」。MTBまでは激しくない未舗装路や舗装路を繋いで、上田市をガイドしてくれるツアーです。

今回は2部構成。まずはグラベルライドツアーをご紹介します。そして、続いてこの日持っていったメリダの新型・新ジャンルバイク「SILEX」のインプレッションをお届けします。

今はもうオフシーズンですが、来年の春からは同じようなコースで楽しむことができます。そこそこ健脚向けコースではありますが、ロードバイクでツーリングをしたり山も登り慣れている人であれば、大きな問題はないと思います。むしろ、未舗装路という新鮮な気持ちと楽しさを味わえることでしょう。


千曲川沿いの公園からスタートし、まずは「岩鼻」から。長元坊バイシクルツアーズを主催している飛松巌さんは私の昔の同僚であり、良き友人です。彼の自然や歴史に関する幅広い知見によりツアー中に訪れる箇所で、その場所にまつわる物語を聞かせて楽しませてくれます。ただ自転車に乗っているだけではない、それもまた他のガイドツアーには無い長元坊バイシクルツアーズの魅力の1つです。
※Wikipedia「岩鼻」

この岩鼻は長元坊バイシクルツアーズの元になっているチョウゲンボウというはやぶさの仲間の集団繁殖地でもあります。

一生懸命説明してくれる飛松さん(向かって右)。

道の駅上田 道と川の駅に立ち寄り。

15%はあろうかという急な登りをクリアすると、上田市を一望できる見晴台へ。

続いては市指定天然記念物である「高仙寺参道並木」へと案内してくれました。
※上田市文化財マップ

そして、別所温泉に下りてきます。

古めかしい駅舎がいい雰囲気です。側には別所線の丸窓の旧い客車が展示保存されていました。

私が行った日の朝も、その前の日も、午前中に降った雪。それによって路面には積雪があり、途中には凍結箇所もありましたが、経験豊富なメンバーですからなんということはなく笑いながらクリア。
※これは今のオフの時期だけですから、ツアーのメインシーズンには凍結の心配はありません。

私と飛松さんの他には、青梅にある自転車店「クロチェリスタ」の店主である横井渓さんです。彼らと私はいぜん同じ職場に居ました。なんだかんだと、7-8年(もっと?)の付き合いになりますが、あの頃からこれまでの間にはお互いに色々ありましたけど、今もこうして一緒に走っては楽しめる仲間です。

東京に住んでいてもあまり馴染みのない上田市。地形は盆地で四方を山に囲まれています。しかし、その盆地エリアは大きすぎず、小さくもなく、自転車でめぐるにはちょうどよい規模感は、上田市をいろいろな角度から一望することが出来ます。これはとっても爽快。

続いては「ずくだせ農場」でゆっくり昼休憩。
※ずくだせ農場Fecebook

「ずくだせ」というのは、方言で、「ヤル気出せ」というような意味合いだそうです。農場こだわりのランチをいただきます。

信州といえばりんご!ということでリンゴジュースが美味しい!!!

私が注文したのは無農薬・無殺虫剤で育てた「上田こうじいらず大豆」原料に、無添加・完全手作りの桃太郎味噌を使った味噌煮込みうどん。入っている野菜の一つ一つが美味すぎて感動しました。

クセが無く、食べやすく仕上げられた馬肉。スープは甘めです。馬肉うどんは。こちらのお店の人気メニューのようです。

車の入れない山道を登っていった先には「弥勒仏塔」と「大姥石仏」があります。どちらも市指定有形文化財であり、塩田陸奥守が弘安四年の蒙古襲来のとき、奈良尾の常光寺の住職に命じて、戦勝祈願をさせたところ、蒙古軍が退散したので、供養のため、この塔を建立したものと伝えています。

またも上田市を一望できる見晴らしの良さも味わえました。

ロードバイク、MTB、シクロクロスのどれでもレース経験もありますが、自転車をレースのための道具ではなく文化として捉えている数少ない人の1人。長元坊バイシクルツアーズにはレッスンもあり、「下ハンが握れるようになった」とか「下りの怖さが明らかに減った」など、飛松さんのレクチャーは分かりやすいと評判です。私も彼から学んだことは多く、今でも参考にしています。

クリチェリスタの横井さん。彼はとにかく細かなこだわりが異常(笑)しかし、それが自転車マニアから愛されるのでしょう。他人からの評価ではなく、自分が良いと思ったモノはとことん使い続けるその姿勢もまた、厚い信頼を築いているようです。オンロードがメインながら、以前住んでいた上田市にいる頃からグラベルやシクロクロスでも走るようになり、テクニックは日に日に上達中!各地で行われるエンデューロレースやホビーレースにもお客さんと一緒に出場しています。


彼ら二人のお陰でとても良い旅ができたことを嬉しく思います。
何の気遣いもなく、ただ一言「行こうよ」「行くよ」と集まってくれる友人に感謝しています。

皆さんもぜひ、長元坊バイシクルツアーズでのグラベルライドツアーをお楽しみいただければ幸いです。仲の良い友人とあるいは夫婦やカップルでも、楽しめるツアーです。

この日走った距離は60キロ弱でしたが、これより長くも短くも、参加者の体力や様子に合わせてアレンジが可能だということですから、まずはお気軽にお問い合わせください。

必要な機材等についても含めて、「あのツアーに行ってみたいんだけど」と当店までご相談下さい。

長元坊バイシクルツアーズ
http://chougenbou.com/

宇都宮シクロクロス遠征レポート その2

シクロクロス宇都宮遠征レポートのその2です。

機材、コース、パワーデータについてちょっとずつ掘り下げます。

[機材は前回までと同じです]
カンチブレーキ仕様のMERIDA CYCLOCROSSフレームに、6800アルテグラ、ホイールも6800。今回のタイヤは前後共にSERAC CX TUBELESSです。前後ともノーマルをチョイスしました。

シクロクロスのホイールにはロードみたいに派手なやつをチョイスしちゃう方も少なくありませんけど、私はあまりお薦めしません。オフロードの場合にはフレームやホイールの剛性にゆとりのようなものが必要で、ハンドルの遊びみたいなものだと捉えてください。ディープリムにすることでスポーク長が短くなり、レスポンスは増します。その代わり縦に硬くなり、捻れにくくもなります。それを利用できるフィジカルがレースの最後まで維持できる人は少なく、むしろリム外周の重さが足かせになることでしょう。

空気圧は試走を前1.8、後1.7で行い、そのままレースまで走りました。前のアツを高めに設定したのは、コーナーであまり潰れないようにするためです。確実な根拠があってのことではなく、何となくそんな感じを意識して使ったというところ。

相変わらず、メリダのシクロクロスフレームは使いやすくて、軽いし、速い。シクロクロス車らしく瞬間的な加速が得意です。重量も軽いですが、走りが軽いのはすごく好印象。低身長なのでホリゾンタルのバイクは振りが重いのでロードでも好きではないですし、シクロクロスの場合には加速命なところがあるので余計にそれは気にしています。ホリゾンタルにすると担ぎやすいとカタログには書いてあると思いますが、実際に大きな差がつくのはそれ以外の区間だろうと思います。乗れる区間で差が付けば、それを担ぎ易いからと逆転できるもんではありません。

先週、2017年モデルのディスク仕様フレームを入手しておいたので、頃合いを見計らってカンチ仕様からディスク仕様へと乗り換えます。フレームのカラー、ジオメトリまで全く同じ(笑)乗り換えやすいのは良いことです。

やはり、ディスクになりますとブレーキそのものの制動力やクセ(ロックしやすいかどうかやレバーのサイズなど)についての話題が多いですが、実際には自転車の走らせ方が違うんです。フォークは自転車のフォークとしての従来の役割から、強力な制動力を支える骨組みへと変わります。リヤはまだ2本のステイに因って役割分担が出来るのですが、フロントフォークではそれができません。

それでも、その味付けに関してはメーカーによる差が非常に大きくなっています。ですから、一概に”ディスク仕様”だと十把一絡げには出来ないでしょう。それに加えて、ホイールの役割も変わってしまうので、カンチ仕様とディスク仕様で乗り方も走行ラインもブレーキングポイントも全く違うものになるでしょうね。特にはディスク仕様にした上、ディープリムを使い、それにチューブラータイヤを履かせているケースではとても乗りにくくなる場合もあるのではないかと思います。あ、これはディスクロードも同じです。基本的には剛性の塊方向へ振れたものをどこでどうやって従来のバイクに近づけつつバランスを取るかというところがポイントになります。

ペダルの件についてはその1に書きましたので概ね割愛します。Qファクターは大事なので、MTB用でも狭められるものをリリースして欲しいです。今一度、全メーカーのペダルを総括しておきましょう。


[コース]
今回のコースは基本的にスピード&パワーのコースでした。ただし、キャンバー区間(スキーで言う片斜面のようなもの)をトラバースする際や砂セクションや激坂登りではパワーとテクニックの両方が必要になりました。特に差がつきやすかったのはキャンバー区間でしょう。乗るか下りるか、はたまたどこで乗るか。難しい判断です。

荒川の河川敷の法面を走るようなイメージですが、路面コンディションは泥なのでスリップダウンしてしまう感じが続きます。法面の上を走るか、下を走るか、それも選択ですし、どのギア比やケイデンスを選択するかも課題です。あるいは一度自転車から下りてしまうと、ドロドロなので漕ぎ出そうと思っても前輪が埋まってしまったり、横に流れてしまうので漕ぎ出せない状況でもあります。難しいですよね(笑)

私の場合には前がクリアであれば乗っていける部分が多かったのですが、ラインを塞がれてしまったり、あるいは焦っていたりすることでミスを誘われました。そういうところでのミスは大きいです。ちゃんと前を抜くタイミングで抜いておかないとダメです。

それにして楽しいコースでした。難しさがちょうどよくて、挑みがいがありました。コース幅は広くて追い抜きもしやすかったです。


スタートループでは800〜600Wを6本インターバル。1分47秒の平均ワットが346W。その後の通常ラップはNP:83-87%FTP、AVE:90-100%FTPという感じ。通常ラップ中はいつもどおりのギザギザっぷりでオンとオフの繰り返し。その他に20-30秒踏み続ける箇所が2箇所ありますけど、全体的にメリハリを効かせることができなかったという点を反省しています。今後は有酸素域の強化を行うように考えています。

次戦は「1/7 CX千葉 第1戦」です。

こちらはレースデータです。

宇都宮シクロクロス遠征レポート

どうも、こんばんは。

今日はお店を休んでレース遠征に行ってきました。お客さんじゃなくてアンタが走んのかい!と突っ込まれそうですけど、言い訳ではなくてこれも仕事の一部なのです(いや本当に笑

シクロクロスに挑戦する事は私の中では初めての事でして、とても新鮮な気持ちを味わっています。これまで培った経験とノウハウを練習に活かして、本番へ向けて準備を進めるという事は、人様のトレーニングや準備に対しての視野を広げてくれます。

エントリーしたマスターズカテゴリー、今回は1+2+3ということで混走でした。私はCM1にいます。

過去2戦で一緒に走ったことがない方々もいらっしゃいますし、その体型や雰囲気から鑑みて「速そうだなぁ」という感じ…。12番スタートは前から2列目ですが、横一列ちょうど真ん中だったので埋もれる心配もあり、スタートをしっかり切れることに集中します。左隣はシクロワイヤードの綾野編集長、右隣はスドーマンさん、そのまた右には山本健一さんと錚々たる顔ぶれですが、オフロードは私の主戦場なので(笑)負けるわけにはいかないのです。

スタートはまずまず上手くいき、続いてスタートループをクリアしますが、その途中左コーナーで膨らむ。その間に前との差ができる。詰める間に交わされて7番手くらい。5、6、7のパックはコーナーでのスピードダウンが大きく、とてもじゃないけどこのペースではいけないなという内に半周以上してしまった。その間に1〜4位は遥か先へ。それでも、3周目位くらいまでは3、4位パックが視界に入っていたので30秒差くらいだったと思うけど、実力差はもっとあるので最終周で引き離されました。

ペダルへの泥詰まりがあり、コース中の2箇所くらいで嵌まらずペダリングを弱めないといけない。これを4周も続ければ、これも差になる。Qファクターが狭いのは良いんだけど、こういうコースで私が使うには問題があるかもしれません。検討材料に入れますが、ギアを変えたから順位が上がるとは思えないので検討するだけにすると思います。機材はあくまでも機材、自分の成績を押し上げるのは自分自身です。

5位になって以降、後ろの選手が猛追する様子はなく、前にも追いつきそうにないので後半は足を少し緩め、その代わりコースとレースに集中をするようにしました。後ろとはコーナーでもフィジカルでも差があるように思いましたが、前とは主にテクニックの差でフィジカル面では今後次第で追いつけそうです。ただ、これ以上前の順位を叩くには色々なものが必要ですから、簡単ではないです。そう甘くはありません。

やはり、技術の前にフィジカルがないとダメですね。技術がないと勝てないけど、まずはフィジカルが無ければそれを発揮する事なくさようなら。ですから、シクロクロスでもっと早く走りたいなと思う方は、まずロードに乗ってしっかり走れるようにしましょう。ロードに乗ってない人はシクロクロスでもマウンテンバイクでも速くは走れないことでしょう。

というわけで、5位/38人という結果。

シクロクロス4戦目にしてはまずまずですけど、最初からずっとまずまずなので(笑)どこかでは勝ちたいなぁ(笑)

レポート第二弾では一応機材等々についても書きますね。

♫きゅっきゅきゅうとと靴を磨こう〜

靴磨きって良いですね。

愛しているっていうことを実感できますし、自分の走りに想いを込められます。また、実用面でも脚に馴染みやすくなりますし、防水効果もあります。もちろん、長持ちしますね。

よく手入れされた革靴は何年も使用することが出来るように、LAKEのサイクリングシューズも合皮のシューズと比較して長持ちします。

LAKE CX237は「ミドルグレードなのにこの価格?高い!」と言われてしまいますが、中身を考えるとむしろ割安に感じます。履いている自分はそう感じています。

これまでのシューズでは半年ほどでヤれてくると思いましたけど、このCX237はそういう感じがしません。シクロクロスで使っているMX237 Supercrossも大変良いシューズです。

私はLAKEサイクリングシューズをオススメします。
※LAKEはサイクリングシューズ専業メーカーです

LAKEサイクリングシューズ 国内代理店オフィシャルウェブサイト
http://www.kirschberg.co.jp/lakecycling/

京都から自走で?

昨晩は三船さんが寄ってくれました。突然だったので、そりゃもうほんとに驚きました(笑)

現役時代はホンモノのプロ選手でした。同時代に有名な方はいらっしゃいますが、申し訳ないですけど全然違うと私は思います。

三船さんの魅力は他の元選手と全然違うキャラクターだと思ってます。選手って意外と人の顔色見ることに慣れている感じがありますし、まぁ言ってなんぼのところもありますし、その上で言うべきことを判断しているはずなんですが、三船さんは人に媚びないし、仕事に忠実だし、貫くし、その生き方は選手時代の実力と別に評価・尊敬しています。

面白いことばかり言ってますけど、全部本気なのですよ。サイクリストとしても、ビジネスマンとしても信頼できる方です。


この日もいろいろな話をしてくれました。ちゃんと三船さんならではというお土産持ってきてくれるところが、さすがだなと思います。

最近調子がいまいちだという三船さん初のディスクシクロクロス車の調整をしました。なぜか、カッコよく見えてくるメルクスです…

三船さんだけのスペシャルキャットアイVOLT1200

[特典付き] MERIDA SILEX 早期予約キャンペーン

明日12/2(土)より 「MERIDA SILEX 早期予約キャンペーン」を開始します。

SILEXは”サイレックス”と読みます。SILEXは”グラベルロード”の類に入れられてしまうんですが、実はちょっと違うバイクです。多くのグラベルロードはロードバイクとしてのジオメトリを維持しているのですが、SILEXはマウンテンバイクをベースにしたジオメトリを採用しています。

それは”走りの気持ちよさ”としてグラベルロードとは別の方向を目指しているという意味なのです。例えば、舗装路を走るレースカーと未舗装路を走るレースカーは別の設計になると思います。ポルシェの911とカイエンは別物であるはずです。タイヤクリアランスを増したからと言っても911はそれでしかないでしょう。そもそもの設計が異なります。

[キャンペーン内容]
期間:12/2(土)〜年内営業期間
対象:MERIDA SILEX全モデルをご予約頂いた方
特典:SILEXに合わせて開発されたバッグ4種から、カーボンモデルは4つ、アルミモデルは2つを選んでプレゼントします。
※納期予定はカーボンモデルが1月末予定、アルミモデルが12月末予定

サドルバッグ:7992円
ツーリングバッグL:4968円
ツーリングバッグM:4752円
Fフォークサイドバッグ:4968円
※全て税込


EVERY ROAD IS YOURS
「全ての道で気持ちよく走れる」それがこのSILEXの目指すところであり、コンセプト。ロードバイクはA地点からB地点までを速く走るためのもの、マウンテンバイクはオフロードを楽しく走るもの、シクロクロスはロードバイクライクでありながらオフロードにも対応したレースバイク。そのどれもがある方向性においての特徴を持つ代わりに、その特徴と反対の特性は持っていません。つまり、”苦手な場面がある”ということです。

SILEXはどの場面においても”そつなくこなす”なんでも、どこでも走れるロードバイクです。
”レースライド以外”ならなんでもできます。「レースには出ない」という方向性であれば、このSILEXを選択肢に入れない理由はありません。ロードバイクの場合には、購入後に下ハンドルを持つことができずに苦労している人が多くいますが、それを達成するには一定以上の体力や筋力やスキルが必要です。SILEXであればロードバイクでブラケットを握る高さと同じ高さに下ハンドルがありますので、”買ったその日から”下ハンドルを使えます。

ですから、下りやオフロードにおいて安心してハンドリングすることができ、長い距離のツーリングでも安心して走ることが出来るでしょう。

ツーリングバイクはヨーロッパ文化、グラベルライドロードはアメリカ文化
グラベルロードって実はアメリカ文化からはじまったものです。GT、JAMIS、FUJI、SPECIALIZEDのどれもがアメリカンブランドであり、ヨーロッパの”生活とともにある自転車”とは違って、”カルチャーとしての自転車”をスタイルとして追求したものになっています。つまり、アメリカ文化の方はビジネスの匂いが大いにあるカルチャーであるのに対して、ヨーロッパはバカンスやホリデーをゆったりと楽しむための自転車なのです。


GRANFONDO MAGAZINEは最新号の特集においてこのように評価しました。

「驚きの乗り味です。 MERIDA SILEX 9000は、見た目から予想するよりも多くを魅力を提供します。メリダの設計は大変巧みであるだけでなく、細部まで大胆なデザインであり、大変実用的でもあります。バイクのデザインについては気に入らない人もいると思いますが、機能についてはそうではないでしょう。SILEXはツアーや長距離のライダーにとって素晴らしい選択肢になるでしょう。なぜならば、快適さと乗り心地をさらに向上させる事に興味があるからです。SILEXは、森林やコンクリート・ジャングルの両方を通して、また通勤のための素晴らしい自転車になるでしょう。

試乗してすぐに気がつくのはその印象的なハンドリング。マウンテンバイクからインスピレーションを得たロングトップチューブとショートステムから得られる印象は、一言でいうと”気持ちがいい”。長いヘッドチューブはバッグのためのスペースも確保してくれるばかりか、トレイルやダウンヒルでの走りに安心感を与えます。それは例えるなら、”ハーレー・ダビッドソン”のような快適性であり、”とても気楽な気持ち”で乗ることが出来るでしょう。

快適性と剛性のバランスが際立ったフレームは、道路、砂利、トレイルなど、1日のツアーのどれを走っても素晴らしいでしょう。他のグラベルバイクとは違い、トレイルでも舗装路と同じように良いトラクションを発揮してくれます。スプリントした時には少々鈍く、オフロードで激しく走るとトラクションに欠ける事もありますが、それはこのバイクの用途ではないでしょう。」