Author Archives: asamako

選手を目指す人にも観て欲しい

これはかなり面白い内容です。

これまで見聞きしたスポーツサイクルに関するドキュメントで一番おもしろいです。

最後のプロとしてやっていけると実感したというエピソードでは、思わず熱いものが込み上げました…

同年代の時、自分が何を考えていたか考えたり、今の自分が自転車に乗って、どういう想いだろうと思い返してみたりしました。

早く続きが観てみたいです。

たまには自分の自転車をメンテナンスしないと…

昨日も雨で乗ったんですけど、どうもリヤまわりの回転系から異音が…

ガラガラ鳴ってる…

というわけで開けてみると、いや開ける前からフリーを回すと

「あ〜…、フリーボディの中のベアリングが死んでるわ…」

手元に10S時代のボディがあったので、そこからベアリングを取り出して、移植手術しました。

もとは白いカンパのグリスが入ってますけど、ウォータープルーフ性能が強いグリスに詰め替えて、復活させました。

ベアリングは回転の軽さより耐久性あってこそです。

ペダリングモニタ取り付け前の発送作業

ペダリングモニターをお買い上げ頂くと、自転車をお預かりします。その後の作業を説明します。

「クランクを外して送るだけじゃん」ではなく、まず外してから、歪センサー等の取り付けに際してクリーニングが必要ですから、分解し、清掃します。大抵汚いです。汚れがひどい場合には追加工賃を頂かざるを得ません。

きれいになりました。

ボルト類もクリーニングし、グリスやロックタイトを塗布します。

組み付けて箱詰め。

発送します。と、ここまで約20分前後。

クランクが返却されてからの作業はまた今度書きますね。

REACTOの進化、ここに極まる… 〜よりシンプルに、よりエアロに〜

前記事の続きです。
REACTOの進化、ここに極まる… 〜ここまでの開発の歴史〜
http://www.biciclettadimattino.com/blog/?p=26898

THE BRAND NEW REACTO – AERODYNAMICS SIMPLIFIED

2011年に開発をスタートしたリアクトは2013年に最大のステップアップとなる改良を施され、現在の2017年モデルに至りました。

2018年モデルでは、完全に新しいリアクトへと生まれ変わります。

オリジナルバーションではS-FLEXシートポストのコンセプトをリリースしたのですが、100%のエアロロードバイクではありませんでした。2013年(2014年モデルとして)にリリースしたリアクトIIでは、メリダ史上初の完全なエアロロードバイクとなり、ランプレ・メリダとの新しいパートナーシップにより多くの勝利を挙げてきました。

そして、3年後。

エアロロードマーケットへ、メリダは同社史上最も軽量で、最も速く、最も空力に優れたリアクトIIIをを投入します。

これまでよりさらに5%の空力性能をアップさせ、新しいカーボンレイアップにより重量を17.13%もの大幅な削減に成功し、他社に見られる悪夢のように過度に複雑な構造によるメカニックの苦労を解決しています。

全てはシンプルに、エアロロードバイクを追求することの為に。

ディスクロードとリムブレーキロードの空気抵抗差はわずかに1ワット未満。これは他社に例を見ません。

エアロダイナミクスの改善では、より細身のヘッドチューブと、BB下周りの平滑化等により、45キロ走行時に8ワットの削減に成功。100キロ走行時のテストデータで従来のラウンドチュービングバイクと比較した場合、30キロもの距離をドラフティング走行しているよりも高い空力性能を発揮します。

シートポストは新型となり、これまでよりさらに10%もの快適性改善を実現。

フレーム重量は以下の通り。

REACTO CF4 vs. CF2
CF4 (リムブレーキ)
フレーム:1,000g
フォーク:368g

CF4 (ディスクブレーキ)
フレーム:1,030g
フォーク:398g

CF2 (リムブレーキ)
フレーム:1,093g
フォーク:403g

CF2 (ディスクブレーキ)
フレーム:1,150g
フォーク:443g

フレーム剛性は変わっていません。

空気力学と快適性に優れたシートステイ形状
新しいUCIルールにもとづき、その恩恵を受けて改善されたシートステイ形状

ディスクブレーキオプションもあります
ローター径についてメリダは前後160ミリが正しいとの結論を導き出しました。スクルトゥーラにはありませんでしたが、リアクトではフロントにもアルミ製ディスククーラーを装備し、冷却時間を35%短縮させました。ディスクバージョンでは前後各々での重量増は30グラムに抑えられています。

異なる2種類のジオメトリ
フレームはCF4とCF2の2種類。CF4ではVISION製のステム一体式ハンドルバーを採用し、コックピット全体を一体設計しました。CF2はノーマルハンドルです。CF4ではスクルトゥーラCF4に基づいたジオメトリ設計を行うことで、短いヘッドチューブと長いリーチを実現。これは選手からの要望によります。CF2ではアグレッシブさを削減し、やや近く高いハンドル位置としました。よりリラックスして乗ることが出来るようにするためです。CF2ではこれまでよりも小さなXXSサイズ(44)が追加されます。リムブレーキバージョンではコンベンショナルなQRを前後に採用し、CF4ディスクはフォーカスRATスルーアクスル、CF2ディスクでは通常の12ミリスルーアクスルです(RATに交換可能)。

2018年で最も注目に値するロードバイクになることは間違いないでしょう。
ご予約・お問い合わせをお待ちしております。

この記事に出していない情報(出せない)については、店頭でお待ちしておりますのでご来店下さい。

来月某日にはメリダディーラーキャンプが行われますので、そこでじっくりと試乗してきます。

REACTOの進化、ここに極まる… 〜ここまでの開発の歴史〜

2011:REACTO I
S-FLEXエラストマーシートチューブデザインを導入。RECTOの第一世代は、風の抵抗を低減するために、新しい概念を導入します。

2013:REACTO II
第二世代 勝利をつかむためにチームランプレメリダのスプリントによる多くの勝利を生みました。優れたフレーム剛性バランス、ジオメトリ、そして非常に空気抵抗の小さいフォルムにより、多くの賞賛も得ました。

REACTO IIの開発過程の一部を紹介します。
自転車に乗る際に抵抗として認められる力の内、その73%はバイクとライダーの空気抵抗によります。

空力に対しての追求
そこで先代リアクトの開発においては、これまでバイクのみで考えていた空気抵抗をライダーが乗った状態で考えました。当初は動かないトルソーをバイクの上に乗せていたのですが、ペダリングの動きをする稼働トルソーを用意し、それによってリアリティのある風洞実験を行いました。

どれだけ優れているか
スクルトゥーラと比較する場合、獲得標高2000メートルを含む100キロのコースでスクルトゥーラSL(現行の一つ前)より2分速く、ストークのアエロナリオより1.5分速い結果となりました。スクルトゥーラSL(現行の一つ前)より200グラム重たいにも関わらず、勾配9%までであれば速く走ることが出来るとの結果になりました。(Tour誌2014年2月)

その結果、世界で最も速いバイクの最上位として認められました(Tour誌2014年2月)

リアクトIIは空力に優れているだけではなく、新しいS-FLEXシートポスト(特許)とバイオファイバーにより、世界で最も速いバイクランキング上位のライバルよりもコンフォータブル性能を与えることが出来ました。空力に優れているだけなく、車として速く走るには総合的な性能アップが必要だとメリダは知っています

第2世代リアクトは世界で最も優れた空力性能とともに、ヘッドチューブ剛性や、パワー伝達性能や快適性などについて、総合的に高い評価を得ました。

そしてその3年後、エアロロードフレーム開発はより極まっていきます。それに合わせて、メリダはより空力に優れ、速く、快適なフレームを開発しました。

次回、NEWリアクトの紹介へ続きます。

新しいREACTO TEAMがツール・ド・フランスでデビュー

エアロダイナミクスを追求し、よりスリムになったヘッドチューブ、インテグレートされたヘッド周りとステムやハンドルバーによって、48kmh走行時に8wattの削減を達成(まぁ、大きな意味は無いですがw)。ワイヤもできるだけ内蔵しますが、メンテナンスのしやすさは維持。専用パーツを用いることはしていません。フレームは350グラムほど軽量になり、新型シートピラーとフレーム形状の改善によりこれまでの2倍コンフォータブルになっています。

開発テーマは
「AERODYNAMICS SIMPLIFIED」

Marginal Engineering VS Over Engineering
User Friendly VS Mechanical Nightmare
Reasonable Price VS High SKU Price

ライバルとしてMadone RSLやVenge ViASを挙げ、世界最速のバイクを目指して開発されていますが、ライバルはメカニックにとってまるで悪夢のような作業性の最悪さを誇るのに対して、New REACTOは大変ユーザーフレンドリーです。また、メリダはライバルが無駄にエンジニアードし、複雑化させ、異常に高価な値付けをしているのに対して、常識の範囲で限界まで突き詰めたエンジニアリングによって、扱いやすく、手が届きやすい価格に収めるというポイントを説明しています。

2018年としてリムブレーキモデル、ディスクブレーキモデルが発売されます、ご期待下さい。
今週末から始まりますツール・ド・フランスでデビューします。もちろん、皆さんの新城幸也選手もREACTOユーザーですから、乗ってくれるでしょう。

2018年モデルの詳しい情報はお近くのメリダパートナーショップまで。
もちろん、当店は歓迎します。

ツール開幕


Teaser Officiel – Tour de France 2017 投稿者 tourdefrance

なんか、今年はすごく楽しみな気持ちになっています。

こんな気持は久々。

何年もの時間を掛けて、国内ロードレースの力もあって、情熱が浄化された感じです。

で、最後のシーン(笑)
そうね、その練習もしておいたほうが良いね(笑)

バーレーンメリダがツール出場選手発表

19日の段階でオンドレイ・チンク選手がこんなこと言っていたので、「あー決まってんだねー」なんて思っていたんで、発表はいつなんだろう?と感じていたんですけど、ついに発表されましたね。

とにかく良かったです、観るのが楽しみになりますね。

個人的に今回のメンバーは面白そうなので好きです。
※ヨン・イサギレの綴りが違ってません?

偶然でしょうが、スロベニア人多めですね(笑)

ツール初出場は3名で、チンク、コルブレッリ、モレノ。モレノはブエルタではGTは多く経験してます。グルマイ、モレノ、ブライコビッチは1年契約、他は全員2018年まで2年契約、コルブレッリは先週、2019年まで契約を更新しています。

特に私が好きなのは、Cinkyことオンドレイ・チンク選手。

昨年まで同じくメリダがスポンサーになっていたMULTIVAN MERIDA BIKINGTEAMに2013年から所属していた選手です。昨年限りでチームが消滅してしまったのでロードへ転向、その一年目が今シーズン。きっと、ツールで勝つことを目標としているでしょう。

2012年には世界選手権のU23で優勝した選手なのですが、MTBに乗っている時から勢いのあるペダリングが持ち味でしたし、大変高いフィジカルを発揮していました。それゆえ、選手を始めてからフルサスしか乗ったことがない選手で、これはロードに乗ったら面白いんじゃないか?と思っていたで、とても楽しみです。脚質的には高出力で踏み続けることが出来るタイプなので逃げることも出来ますし、そこで上手くロードのテクニックが使えれば(つまりズルさ)、最後の1時間半くらいをガンガン踏み続けることもできるでしょう。スプリントは無いわけじゃありませんが、ロードのスプリントでは厳しいと思うので、最後の踏みを活かしたロングスパートが打てれば、かつチャンスを作れる選手です。きっと、アップダウンの多いコース、あるいは山岳ステージでこそ力を発揮しやすいはずなので、そこまでステージレース経験豊富なブライコ先生、グレガ先生や幸也先生からその乗り越え方を教わって欲しいところです。

ロード一年目でいきなりワールドツアー、そして同年にツール出場とこの中では一番勢いがあります。

2013年24歳、アンダーから上がってきたばかりのチンク選手。

英語がまだ話せない状態だったので、インタビューは通訳付き。

これは2014年、身体が一回りデカくなってます。身長は180センチ、体重は66キロ。はい、隣のちっこい東洋人とほぼ同じウェイトです(笑)