old fashioned car parked on road

ハッチバックにもラクラク2台積載可能なEバイク

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Eバイク最大の問題は…

やはり重量でしょうか。走った感じに重量は関係を及ぼしませんし、気になりません。しかし、時折きになることがあります。とはいえ、今回紹介するような小径車にしても、自転車の重量というのはあまり変わりはないのです。むしろ、重たくなる傾向にあります。

ただ、同じ小径車でも、折りたたみ状態にすることで重量物が集中するため、持ち上げやすくなったりしますし、混み合うような場所でも気になることが減ります。また、クルマに積載する際には、必要なスペースが小さくなりますし、輪行をする場合の利点と同じく、持ち運べる状態にするまでがわかりやすいと言えます。車輪を外して…という作業がありませんので、迷うことなく作業が可能です。

クルマで到着した先で走る場所やコースが、E-MTBやEグラベルでないと不可能な場合は除いて、できることならば小径車でこなしてしまえるのかも?と思えれば、小径Eバイクも選択肢に含めて良いのではないでしょうか。

BESV PSF1ならば、2台積載もラクラク

BESV(ベスビー)のPS1は、スマッシュヒットになっている小径Eバイクです。ハイエンドな機能を搭載した製品としてはTern(ターン)も人気ですが、やはりPS1シリーズの気軽さ、手軽さはより多くの人に愛されています。PS1にはPSA1というアップデートモデルもあり、

今回紹介するPSF1は、PS1の折りたたみ可能モデルです。

PS1やその上位機種に当たるPSA1では、折りたたむことができないため、小径とはいえ、積載する際に確保しないといけない場所は通常径Eバイクとあまり変わりありません。また、Eバイクではなくとも、小径車は決して軽いわけではないことが多いので、PS1やPSA1だから積むのが楽であるかというと、車輪の大きさがかさばらないくらいのものです。

しかし、これが折りたたみ可能となると、話が大きく変わってきます。

PSF1はBESVを代表するPSシリーズのフォールディングモデルです。リジットフォーク×アルミフレームで軽量化を図りながら、リアサスペンションによる走行時の快適性を実現しています。リアフレームとフロントフォーク、ハンドルを折りたたむことで、フレーム本来の剛性を保ちながら、コンパクトに収納することができますし、アーバンコミューターから、車や電車移動からのローカルライドまで、多様なサイクルライフに対応できるモデルです。

■ 高いデザイン性のフォールディングモデルは、折り畳み機構もシンプルで、幅広いユーザーに対応
■ メインフレーム自体を畳まないことで、フレームの強度を確保し、高い走行性能を誇る
■ Jシリーズと同じ小型フルカラー液晶を採用し、折り畳み時もコンパクトに

ちょうどよい使いやすさ

小径車には弱点もあります。それは車輪径によるもので、障害物に乗り上げた際の安定性が低くなりますし、スピードが出た場合には通常の車輪径と比較して、不安定になります。また、スピード維持にも弱いので、常にペダルを漕いでいないといけない感じにもなります。ただ、後者はEバイクではアシストのおかげであまり影響しないかもしれません。

しかし、そのようなデメリットに妥協してこそ、車載したり、輪行する際のメリットを享受できるというものです。ただ別の機能なので、単純にトレードオフするには無理だと思っています。あくまで、平坦な場所やあまり広くない地域の散策などに使用する場合だと、具体的には言えると思います。つまり、山がちな地域を広く網羅するような使い方は、小径車には不適当だろうということです。もちろん、無理なことを無理な状況でやり遂げてしまう人は、どこの世界にもいますけれど、ある人がそれをやったから自分にもできる、あるいはその製品にそれだけのポテンシャルがあるとするのは、無理があるでしょう。あくまで一般論としては、先に述べたような状況に限定した場合、デメリットが出過ぎないだろうと思います。

PSF1は折りたたむことができるため、5人乗りハッチバックのようなスペースにも搭載することができます。ふたり旅で、後部座席を折りたたんだ状態にし、でかけた先で観光を自由自在に楽しむことができます。これがどれだけ素晴らしいか、それは想像するのに難しくないことでしょう。

観光はもちろん、登山や釣りなどのアクティビティのアプローチにも利用できます。もちろん、先程述べたような地形による性能的上限があれど、アプローチ程度であれば山へ分け入るわけではありませんし、できることもあるでしょう。

これがあれば観光が自在に…

やはり、PSF1の用途として最適なケースは観光です。

例えば、飛行機で行くか新幹線で行くか迷うような際、たいていは飛行機のほうが楽であると思いますが、PSF1があれば新幹線で行くというメリットもあるでしょう。また、普段からクルマ移動が多い方であれば、PSF1をとりあえず積載しておき、仕事や遊びにすぐに、どこででも使える状態にしておくのは素晴らしいアイデアだと思います。

地方に行くと、都市部でも鉄道やバスなどの公共交通機関が網羅している範囲が狭かったり、都心部と比較してどうしても不便さを感じてしまいます。しかし、観光地や行きたい場所がそのライン上にあるとはかぎりません。また、行ってから帰るまでの時間を有効に活用するためには、自由自在に移動できるEバイクはもっとも適した手段でしょう。

これがあったら、絶対に楽しいですよね…。間違いないと思います。

BESV PSF1
ベスビー・ピーエスエフワン

価格:28万1600円~ 29万8000円
問BESV JAPAN https://BESV.jp
SPEC
サイズ:ワンサイズ
カラー:グレーブルー、ゴールド
フレーム:アルミニウム
ドライブユニット:BESV 
バッテリー容量:378wh 
航続距離:95㎞ 、70㎞ 、55㎞
ギヤ:シマノ・アルタス 7速 
車重:18.3kg