[新規取り扱い] ガラスコーティング「ハドラス For Bicycle」

この記事は約 11 分で読めます

ハドラス For Bicycle

ひとことで言えば、ガラスコーティングです。ただ、これまでの製品とは大きく違います。日本で生まれ、素材表面に高純度で緻密な超薄膜を形成するナノマテリアルコートです。塗布することで、成分が待機中の水分と反応しナノレベルの超薄膜を形成します。超微粒子の成分が隅々まで入り込み、目に見えないクラックまでしっかりとケアします。表面硬度がアップするだけではなく、手触りや見た目、操作性にまったく影響を与えず、あらゆるものを守ります。

と、途中からはメーカーの広告文言を丸写ししたわけですが笑、第一印象としては「そんなに違うのかなあ?…」と思いました。まさに半信半疑。最近の傾向として、同じような製品の簡易版を廉価に出してくるなどがあったり、ケミカル系では数売ばかり考えていたりするから疑ってしまいますよね。

特徴

  • 高純度
    不純物を含まない高品質なガラス被膜
  • 超薄膜
    透明性に優れ、外観を損ねず美観性を維持します
  • 表面硬度9H
    傷や衝撃から守ります
  • 腐食防止
    耐酸、耐アルカリ性によってサビの発生を防ぎます
  • セルフクリーニング
    汚れが付着しづらく、付着しても落ちやすい

実はいろいろな種類があるガラスコーティング

ガラスコーティングというと、何やらガラスという硬いもので覆うらしいことはわかるものの、中身はよくわからないまま使っている方が多いと思います。コーティングはなにかの物質で部材の表面を覆うことであり、JISでは一度の施工で一ヶ月以上の効果が持続するものをコーティングとしています。そう、たったの一ヶ月です。一ヶ月とは水と光を150時間あてて、結果を得ます。

ガラスは高温でないと生成できません。難しいことは避けていえば、ガラスコーティングというのはいわゆるガラスではありません。ガラスの主な成分であるケイ素を原料としたガラスの性質に非常に近い性質の皮膜を形成するものです。

ただ、ガラスの原料であるケイ素(Si)の含有量は問わないため、1%でも含んでいればガラス系コーティングと記載することが可能です。ですから、同じような製品が多く存在していますし、やや混乱もさせています。ぼくもすべて詳しいわけではありません。ピンからキリまである、割と玉石混交なジャンルです。

ですから、できるだけ正直に販売するには、目利きと調査が大切となりますし、とにかく商品選びがとてもたいへんなのです。実際に調べてみてください。それぞれの商品の特徴や特性を把握するのがとてもとてもこんなんだと気づくと思います。どの製品もパッケージを見るだけでは優劣がつけがたく選ぶのが難しいでしょう。

ハドラスと他社製品とでは何が違うのか

ガラスコーティングには大きく分けてポリシラザン系とシロキサン系があります。その違いは何でしょうか。詳しく言えば、それぞれの中にまた種類がありますので、結構複雑です。ですが、それをあくまで簡易的に書けばこうなります。

シロキサン系:

このシロキサンとは、ケイ素と酸素が交互に結合してできた物質です。そして、ガラスはケイ素の酸化物である二酸化ケイ素でできています。ガラスと同じ元素から成り立つシロキサン系は無機物のガラスコーティングです。

ポリシラザン系:ポリシラザン系コーティングは、ガラスコーティングの元祖です。今から20年ほど前に登場したガラスコーティングは、すべてポリシラザンでした。ポリシラザンは、ガラスの強度を変えて塗布できる特性を持ちますが、古くは施工方法がスプレーガンでの施工だったので、熟練したプロでなければ扱うのが難しいコーティングでした。ポリシラザンの基本構造は、ケイ素、水素、窒素からなり石英ガラス(水晶)に一番近い、無機質のコーティングです。防汚性、撥水性、光沢性にすぐれているのですが、コーティング施工の難しさが課題でした。

もちろん、ポリシラザンは、石英ガラスに近いので、無機物のコーティングです。

シロキサン系のメリット、デメリット

ポリシラザン系は施工がとても難しく、スプレーガンなどでプロが施工しないといけなかったのに対して、シロキサン系では手塗りによる施工を可能にしました。そこで一気に広がっていき、その後は業務用途にも採用が拡がりました。価格も廉価になり、広まっていったのですが、反面、シロキサン系は被膜が薄く、施工方法次第ではすぐに剥がれてしまいます。また、撥水効果もそれほど長続きしないので、その上にフッ素を施工することが一般的です。耐候性能も低いため、雨で流れ出してしまうデメリットもあり、効果を持続するのが難しくなってきています。さらにフッ素は、環境問題や人体への有害性などが要因となり、高性能なフッ素の使用が困難になるどころか、全面的に廃止の方向が一般的です。

ポリシラザン系のメリット、デメリット

ポリシラザン系は水晶に近い構造をもちます。クリスタルガラスに近いガラス構造です。そのために、施工することが大変に難しく、硬度な技術を必要とします。また、材料が高価であることから、車などであれば一段コーティングを施工するのに10万円以上のコストが必要となる場合が多くなります。しかし、性能に優れるため、コーティング業者はポリシラザン系を使うことが多く、シロキサン系はほぼ使われません。顧客にとって施工の難しさは関係なく、効果の程度と持続性に対して期待をしているからです。ポリシラザン系のメリットはシロキサン系と比較して表面硬度に優れることです。ゆえ、擦り傷がつきにくくなっています。また、色つやもきれいに出るほか、防汚性にも優れ、撥水性能も大変長持ちします。

ハドラスはポリシラザン系です

結論から言いますと、ハドラス For Bicycleはポリシラザン系ガラスコーティングです。近年、開発が進んでことで、コーティング難易度を下げたハイブリッド化を可能とし、ポリシラザン系ガラスコーティングがさらに販売されるようになりました。ライバル製品でいえば、クレストヨンドさんのガラスの鎧はシロキサン系ガラスコーティングです。ですから、上のメリットデメリットに書きましたように、カガミの甲冑というフッ素系コーティングを重ねているわけです。

キズを隠す性能があまりにもすごい

ハドラス For Bicycleは赤と青という2種類のコーティング剤を重ねて施工します。
 赤:防傷、防錆
 青:防汚
を特徴とし、赤はフレームの表面の目に見えない微細なクラックや傷に入り込み、そこを埋める役割を果たします。その上へ、撥水性能に優れ、防汚効果の高い青をコーティングすることで最大の効果を発揮します。施工後のフレームは本当に美しく仕上がることが多く、カーボン、アルミ、樹脂など多くの部材にコーティングを施工することが可能です。

表面硬度は9H

表面硬度はライバル製品より明らかに硬く、鉛筆硬度9Hを実現しています。ガラスコーティングとして実現可能な最高の硬さとなります。国内の鉛筆についてもこれ以上の硬さのものはありません。

耐候性、耐摩耗性

促進耐光試験5年分と摩耗試験5年分を、それぞれ実施後にコーティング膜が残っていることが確認されています。もちろん、使用状況次第、あるいは本人の主観次第では、その評価はさまざまあるでしょうが、メタルハライドランプ式促進耐光試験、あるいはテーバー式摩擦試験を施してもなお、コーティングが残存していることは、これまでのガラスコーティングと比較して、たいへん高い耐久性を維持します。

たしかにすごい

最初は眉唾なのでは?と疑ってかかったのですが、見事に逆転されました笑。

効果絶大です。施工料金は高めの設定になってしまいますが、それだけの効果があると思います。新車時、あるいはオーバーホール時の追加オーダーのご要望をお待ちしております。

施工料金

依頼を頂く場合に、洗車を行ってください。行っていない場合、あるいは不足している場合、そのままの状態での施行を行うか、追加で洗車を行うかを相談させてください。洗車及びクリーニング料金は¥5,500〜22,000となります。

施工箇所価格
ロードフレーム・フォーク28,600円
ロード完成車(ホイールは除く)36,300円
ホイール(〜49mm)12,100円
ホイール(50mm〜79mm)14,850円
ホイール(80mm〜)22,000円
コンポーネント全体(ギア歯は除く)12,100円
ヘルメット8,800円
サングラス7,700円