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チューブレス → チューブレスレディ

前回、ご紹介しました2.25インチのIRC MYTHOS XCですが、

実は手元にもう1本の2.25インチタイヤがありまして

並べてみますと…

見た目が少し違うんですね。プリントが違うんです。違うのは中身も…なんですけどね。

重さを量ってみると…

90gほど軽いようです…

偶然、手元にある2.25のチューブレスが645gとカタログより30gも軽い個体だったので、カタログ値上では約120gほど軽くなる計算です。

発売前の「MYTHOS XC Tubeless Ready 2.25」です。

IRCのチューブレスレディは既に発売が決まっています。2.1はさらに30gほど軽いのでしょうね。実際にはシーラントが約30gほど追加されますが。軽いですよ。

恐るべし、IRC…

エアシール性能、軽量化、耐パンク、トレッドゴム性能など高次元でバランスってカタログではよく言うけれど、ほんとに出来ているのってココんちだけのように思います。

MADE IN JAPAN!

2.1 → 2.25

現在愛用しておりますタイヤはIRCのMYTHOS XC TUBELESSの2.1インチ。

現在WCにおいて選手からの要望は、ガレた速いコース設定から速い転がりでありながら、倒しこんだ時のコントロール性が良い丸さを求めるようになってきているのではないでしょうか。

僕は全然選手でもなく、クロカンレーサーというより里山遊びメイン。

以前はフルサスに乗っていた私も、リジッドへの返り咲きによってタイヤに対する要求が変わってきています。食いつきよりも転がり、その上でコントロールしやすいものという傾向です。

細身の選択肢が無い事は決定事項でしょうが、選手が選ぶタイヤも2.1を選ぶ選手、2.25を選ぶ選手など様々だという現場の情報。

愛車であるDOKKEの特性上、もっと安定した方向へ振ってみようと思ったのがきっかけです。存在感が薄いほど、手足になってくれやすい特性を持つDOKKEは、スパッと切れ込むより、ドシッと落ち着いた方向性。だからビギナーにもお勧め。

で今回は、これをさらに安定方向へ振ってみよう、ということ。

早速、2.25と2.1を比較してみましょう。

明確な違いは
 全体的なノブの高さ(2.25の方が低い)
 サイドの分の出っ張る方向と高さ
です。

もっとシンプルに言うと、
 2.25の方が断面が丸い
ということです。

もちろんエアボリュームは言うまでもなく。

断面方向に対してのノブの高さ変化が少ないので、倒し込んだ時の路面にも挙動が一定に保たれやすいですから、急にツゥーッと流れてしまう様なことが起きにくいと言えます。硬い路面の上に小石や枝が乗ったようなシチュエーションがそんな状況です。

この2.25はこれまでより安心して倒し込める、そんな印象があります。あくまで2.1を使ってからの想像ではありますので、今度使ってみたいと思います。

以前は海外メーカータイヤを愛用していましたが、ノブが低くてやたらに転がる速いタイヤか、逆にノブ間隔も広くて高いごっついタイヤのどっちかという印象が強く、「この中間って無いの?」って思うことが多かったんですね。

上手いライダーはセンターノブが無いようなタイヤでも走れてしまうのでしょうが、下手くそな僕はタイヤに助けてもらう場面も多い。だから、大事なのです。

他にIRCと言えばMIBROがありますが、MIBRO系はどうも薄い割に硬い印象で挙動変化も結構急です。あくまで王滝な印象でわかりやすいっちゃわかりやすいんですが、泥詰まりもするし。僕の好きなタイヤではありませんでした。

でも最近の遊び方はクロカンより下りにウェイトを置いた遊び方になってきていることが、タイヤ選びにも関わってきたというワケです。これまでは2.25なんて「重たいんじゃ?」と思われるでしょうが、2.1からの印象予測では”多分問題ない”と思います。

かえって、”安定する分だけアベレージが上がる”のではないか?あるいは、気を抜いて走れるのではないか?(笑)と思っています。

MYTHOS XCの基本設計が良いんですよ、きっと。国内の環境だとこれ1本でOKだと思います。ぬったぬたのレースと氷以外は…ま、その状況だと他のタイヤもダメでしょうね。

29erでオススメのモデル

今回は単刀直入にモデル紹介します。

何を買えばいいか?

これ買って下さい。これが正解です。

メリダの29erラインアップの中ではビギナー向けに設定されたグッドバランスモデル
「BIG.NINE TFS 900-D」
です。

■オススメポイント1 ”かっこいい”
かっこよさの感性はひとそれぞれですが、僕はこのデザインかっこよいと思います。「白ベースだと汚れる」でしょうが、MTBですから汚れてナンボの世界です。ちょっと土付いてる位がかっこいい。普通ならダウンチューブにドカーンとメーカーロゴ!なのでしょうが、そこんトコの外し感も絶妙。

■オススメポイント2 ”装備が本気”
フォークはMANITOUのTOWER、ミズタニ自転車さんが輸入再開したMANITOUなのでサポートも安心。当店のオススメフォークメーカーでもあります。FOXしかない!ってことも無いですよ。僕が使っているSR SUNTOURもスルスル動きが快調です。フォークはメンテが全て。メンテを怠れば良いフォークもゴミになります。
他ブランドなら、SRAMやFSAもミックスした様なチョイスでしょう。でも、このモデルのコンポはフルシマノで統一。グレードはミックスですが、互換性も考えたチョイスなので問題なしどころか適材適所。良くを言えばもっと良いブレーキだって付けたいです。でも、そんな事したら価格が上がってしまいます。コンポの中で高いのはブレーキとクランクですが、ビギナーの内は全然文句でない範囲の最低ランクは維持したチョイスだから大丈夫です。このままレースだって出られます。

■オススメポイント3 ”軽い”
アルミフレームの29erで12.2キロは軽いです。だって12.9万円ですよ!この価格で収まります?他と比べて下さい。ちなみに、フォークのコラムは鉄ですし、ホイールだって軽くないですし、コンポーネントもすごく軽いわけじゃありませんよ。でも、12.2キロです。つまり、まだまだ軽くなります。ハイドロフォーミングの技術力のお陰ですね。安くて軽いフレームを作る為の技術がハイドロフォーミングですから、ハイドロフォーミングで高いフレームはどうかなぁ…と思います。

■オススメポイント4 ”安い”
もう言ってしまいましたね、12.9万円です。ただ安いだけならオススメしません。というのはコンポーネントのグレードで安く見せることが僕の言いたい事ではないのです。この車種を買うポイントはフレーム。前述通り、ハイドロフォーミングで可能になった安くて軽いフレームはMERIDAがドイツで、レースで養ったジオメトリと共にこんな価格で提供されるのです。

〜まとめ〜

後々になってパーツをいじくり回したくなるのはロード以上に魅力的なMTBですから、最初はこの位の価格で完成車を買って楽しむのは良いと思います。でも、「10万予算で」というのはわかりますが、キリが良い数字なので。でも、10万付近の自転車ほど”2〜3万円で得られるポテンシャルがでかい”のです。そこが本格的オフロードに行った時に出てくる違いです。

この「BIG.NINE TFS 900-D」は人気車種につき、来月中旬入荷予定の予約を受付中です。今から予約すれば手に入りますので、ぜひぜひこのチャンスにいかがでしょう。

マジでおすすめです。

ぶっちゃけてしまうと、ミヤタ自転車さんはまだMERIDA初めて間もないですし、どちらかというと僕ら販売店の方が前のめりになっている状況。なので、代理店在庫が足りない状況なのは事実ですし、ご迷惑をおかけすることもあります。変な言い方ですが、まだまだ様子見な状況。「ほんとにMERIDAが根付くのか?」と思っている気がします。でも、僕ら販売店がそこまでしてMERIDAを売りたい、乗りたいと思う理由は”モノが良いから”なのです。僕はかなり前のめり。

以前にも書きましたら、反響がかなり大きかったです。ブランド神話に乗る時代は終わったのだと思います。ロードも同じです。

どの自転車屋さんも「メリダは良いって言うよね」って言いますが、結局そこまで。それ以上は販売ルートも無く、情報もないので、売りようがなかったのが事実。MERIDAは安いだけなのでしょうか?エディメルクスは硬いのでしょうか?乗っている人が少ないブランドは情報量が少ないので、”良いという声も少ない”ので、噂ばかりが先行します。

ですから、僕がいくら「MERIDAは良いです」と言ったところで、お店のワンブランド化を推し進めた状態で大きな声を出されれば、かき消されるのは仕方ないと思います。

2012年からそこを開拓しているのが、現在のMGD店です。MGDとはメリダグローバルディーラーのことで、MERIDA販売店の中でも技術的に環境的に優れているお店に与えられた印の事。

ですが、正直僕ら販売店は、今更代理店を頼って生きようとは思っていません。「本当に良いブランドや自転車を、本当に好きな人に、良いモノを買いたい人に渡したい、広めたい」と思っています。

良いブランドです。良いブランドの中にも、もちろん外れ車種もあります。そこはご相談下さい。本当のことをお教えします。

メリダオフィシャルサイトはこちら

29erでオススメのメーカー

大フィーバー中の29er、良いところばかりでもないし、悪いところばかりでもない。

とにかく転びにくいし、安定しているし(同じですね)、速く走るにはうってつけ。でも、ホイールベースが長いせいで動きがもっさい感じはするし、実際に加速は鈍くなるからリヤセンターを詰める、詰めざるを得ない。ハンガーも上げれば加速は良くなるけど、29erのメリットである安定性を削ることになる。

と、こんな風にジオメトリを各社色々と変えてきている…というのが現状の29er。

毎年10月に行われるマイティューロは24時間耐久。真っ暗闇を自分のバイクとヘルメットに付けたライトだけで走ります。昼間には見えていたものが見えない!コーナーリング時のラインもグダグダになる。そして、うっかり縦方向に生えている根っこに乗ってしまうと…ズデンと転けちゃいます。でも、昨年10月に走ったときには全く転ばなかったんですよー。これはねすごいと思いましたよ。

つまり安定性こそ29erの肝だと実感したので、オススメのメーカーはあそことあそこと…。オススメしないのはあそことかあそことか…。29erと言えばココ!と言われてるメーカーも、僕から見ると???なジオメトリだったり…。同じように見えてもかなりの違いがあります。

MTBビギナーが最初に苦労するのは滑る路面だったり、木の根っこや段差を越える時だったりします。広い舗装路で出来ていたことが、狭いシングルトラックでは出来なくなります。そんな時には29erがオススメです。最初からMTBの爽快感や楽しさを体感できます。

その中でもMERIDAがオススメです。29erの中で最も低いBBは安定性をガッツリ確保しますから、木の根っこや倒木、あるい滑りやすい路面であなたの操作を助けてくれるでしょう。短くしたリヤセンターではリヤ剛性が上がってしまうので、シートステイには柔軟性がより必要です。荒れた路面でリヤが暴れたり、登りでトラクションが抜けてしまったり。MERIDAのカーボンフレームではステイに真麻を織り込むことで柔軟性と振動収束性を高める方法をチョイスしました。これはロードも26インチMTBでも行われており、効果を発揮してくれています。

29erに乗ったことがないと、
 人は背の低い人にはダメだとか
 回転半径が大きいから取り回しが悪いとか
 とにかく大きいから邪魔だとか
 タイヤの種類が少ないとか
 そのタイヤが売ってないとか
まぁ色々と仰るのですが、まずは乗ってみた方が良いだろうと思います。

僕の考えでは「全ては慣れ」です。それに特性が違うバイク、つまりはジャンル違いとも言えるので、「DHバイクで登れないじゃん」って言うのと同じですね。それぞれ、MTBのどの部分に楽しさを見いだすかは人それぞれ。

まずはMTBを体験してみませんか?まずは26インチから。そうすると29erの安定性は実感を持って体感できます。

先日もMTB体験イベントを相模湖で行いました。また次回やりますので、当Blogをチェックしておいて下さいね。

29日(日)のMTBイベント報告

度々日曜日に走りに行ってしまって、そんな時の御来店には大変申し訳なく思っておりますが、止める気はございません(笑)

逆に「是非参加して下さい」と申し上げたいと思います。

ロードでもMTBでも、一緒に走るのは楽しいもんです。自転車に乗っている以外での会話、全てが必要なのです。

教えるとか教わるとか、迷惑になるとか、あまり堅くならずに最低限の常識が分かる大人の方であれば、何もおかしな事は起きません。楽しく走りましょー。

というわけで日曜日は相模湖プレジャーフォレストへMTBライドしに行ってきたので、そのご報告です。

お二人ともMTBは今回が初に近いかたち。
 「もっと走れると思った」
というコメント通り、最初は難しいと感じるかも知れません。

でも、そこがMTBの楽しさ。体力要りません。必要なのは頭の柔軟性と楽しむ気持ちだけ。遅くても良いんですよ、楽しければ。下手でもOK、上手くなりたいという気持ちがあれば、きっと出来るはず。

土の上で子供の時のように無邪気に自転車に乗れるのがMTBの一番の楽しさ。今回もおっさん3人でキャッキャとはしゃいできました。

レンタルバイクありますし、行きませんか?

興味のある方はご連絡下さい。

ムービーも撮ったんですけどね。アングルが下過ぎて見ているのが辛そうなので、写真で。

買ったばかりのGO PROが使えておらず、アングルが下ばかり向いている動画はこちら(笑)

家族連れなアナタにMTBのススメ

MTBは家族連れなアナタにオススメです。ロードを公道で走らせてってのは、僕が親なら子供に薦めるのって勇気いるよねって思います。だって、車に轢かれるかも知れません。大人だって事故に遭うのに、子供はもっと無茶します。楽しいから。

だから、無茶しても良いよって素直に言えるMTBの良さを、もう一度家族連れな方々には認識を改めてして頂きたいなと思います。近所の公園でまずは満足だし、都内だったら水元公園や葛西臨海公園でも遊べますし、ちょっと郊外に行けばトレイルも走れます。

「山で危なくないの?」
と思われるかも知れませんが、あっという間に30キロ出ちゃう舗装路で転ぶのとどっちが痛くないでしょう?車に轢かれる心配がないだけでどれだけ安全でしょう?歩行者を轢いて、子供が加害者になる可能性が物凄く低いだけでどれだけ楽しめるでしょう?

レースにも子供カテゴリーがあります。運動会が年に何度もあるみたいな感じなので、子供のレースはやってる本人達も周りも親もすごく楽しいんですよ。もちろん表彰台に乗れたらヒーローになれますし、そうでなくても負ける悔しさや諦めない気持ちを学べます。これらが”自転車に乗れるだけ”で出来るのですから、とっても良い教育になると思いませんか?

お母さんが自転車に乗らなくても大丈夫です。子供ががんばる姿を通して家族が一つになれます。そして、お父さんが子供を連れて走りに行ってしまえば、その間お母さんは自由の身。ま、その他にも個々の事情はあるでしょうが…そこは何とかして下さいw。

男の子でも、女の子でもOK。

まだ居ませんが、僕の子供には真っ先にMTBを与えたいと思います。

MTB楽しすぎだし、DOKKEも良い感じ

以前通っていたトレイルへ久々に行ってみました。

水曜定休日を秋冬の間はトレイルライドの日にします!平日休みの方、いらっしゃれば一緒に走りませんか?のんびりライドですけどね。

来週は車の都合出来ないのですが、再来週からは千葉方面を開拓する予定です。遭難しないように気をつけますw

で。

前の晩の23時頃に店を出発し、現地には3時頃に着きました。しばらくワサワサと車の中で悶え。その後就寝オヤスミナサイ。ところが朝5時半には楽しみすぎて目が冴えちゃって、よっこらしょと用意して6時半には出発です。

ここのコースは1時間半ほど登って、1時間ほどで下りて来ます。トータル3時間半ほどのコースです。複数人で行ったときには登り途中で休憩したり写真撮ったり、下る前に昼飯を落ち着いて食べたり(お茶沸かすなど)するけれど、1人なのでサクサク登って休憩もなくサクサク下りてきましたよ。

震源により近い場所ゆえ、その影響だったり、あるいは先日の大雨の影響だったりで大きく地形が変わってしまっていました。チェーンソーが欲しい、そう思ったくらいです。道をちゃんと整備しないとトレイルはドンドン消えて行ってしまいますね。考えさせられました。

また来月行きたいと思います。
その時も夜出発ですね。高速代安くなるし。

距離:28.7km
時間:2時間52分
獲得標高:753m
平均速度:10km/h
平均心拍:131bpm
カロリー消費:1778kcal

DOKKEキター

来ましたよ。ついに。CXのWROKKAもまもなくだそうですし、新年には期待のZANIAHが。

きましたねぇ。
来週組みましょうかw

これで林道やシングルトラック走ったりしたいな。

グラファイトデザイン 「DOKKE(ドッケ)XC」
サイズ:S、M、L
定価:199,500円

登りも下りもガッツリと楽しみたい人向けのトレイルバイクに仕上がりました。グラファイトデザインならではのしなりを活かした快適性と高強度を確立。

140ミリストロークのFサスを使う、軽量でありながらジャンプもドロップもこなせる柔軟性と高強度。下りが楽しいオールマウンテンフレーム「DOKKE AM」もあります。

床張り半分終了

今日も一日お疲れ様です。

完成に近づくほど思います。こんなかっこいい自転車屋があるだろうか?と。

ええ、自画自賛ですともw

上手く乗れないと速くなれない

下りはMTBもロードも上手い人と走らないと上達しません。登りは一人で走ってれば、体力の向上、フィットネスレベルの向上、機材の進歩によってある程度のレベルアップが望めます。

しかし、下りは周りの人に恵まれるかどうかで大きく違います。下りは下りだけではなく、平坦を走る時の余裕に差が出ます。バイクコントロールがある程度出来ていなければ、下りはスムーズに走れませんし、集団走行も不可能です。上手い人の真後ろにピッタリくっついて離れない、それが上達のポイント。上手い人をどう区別するかというと、後ろにいると安心して下れる人であり、いつもの自分より速く下れる人。

下りが不得意な人の多くはブレーキをかけたがります。スキーで急斜面をボーゲンで滑るようなものですね…どーゆーことか分からない方はお店が開いたら聞いて下さいw

本来、レースやイベントはこれが出来てから出場すべきです。そうでないと、周りにライダーに危険を及ぼしてしまうかも知れませんし、自分自身もケガをしてしまうかも知れません。翌日以降の社会生活に影響を与えようものなら…

当店で毎週土曜日の午前中をイベントの日にします。月に一度、「ロードバイク初心者練習会」を開催します。レベルは低い内容ですが、やった事がないムーブやアクションをする事でライディングスキルの幅が大きく広がります。