Category Archives: メリダ 2018

[業務連絡] 納車準備が整いました

まだもう少し在庫がある2018年モデル

現在は特に
■ REACTO 4000
■ REACTO 4000 DISC
■ REACTO 5000
■ REACTO 6000
についてはセール強化中です。

他のモデルも在庫など調べますのでお問い合わせ下さい。


例えばこんなモデルが残っています
どれもビックリ価格なので、まずはお問い合わせください。
※現金、カードどちらでもお支払い可能です。

お問い合わせは電話(03-6658-4977)かメール(info@biciclettadimattino.com)でお願いします。

サイズに関しては限られていますし、数量も少なくなっていますが、アタリを引けば今がチャンスですよ!
※下記リスト以外にもあります
※セール価格リストはメールでお送りいたします。

在庫品は全車種30-40%OFFにて販売中です


一例を挙げますと…

[REACTO TEAM-E]
[REACTO DISC TEAM-E]
[REACTO 8000]
[REACTO 6000]
[REACTO 4000]
[REACTO DISC 4000]


[SCULTURA TEAM-E]
[SCULTURA DICS TEAM-E]
[SCULTURA 8000]
[SCULTURA 6000]
[SCULTURA 4000/4100]
[SCULTURA DISC 4000]


[RIDE 3000]


[SILEX 9000]
[SILEX 6000]


[CYCLOCROSS 9000]
[CYCLOCROSS 6000]

ロードレーサーではない選択肢

どんどん多様化するスポーツバイク
現在はロードレーサーをロードバイクと呼ぶようになりました。実は以前から”レースをするためにロードを買うという人は稀”だったので、そのムーブメントには違和感は感じません。最初からレースに出たいと思う人は今も昔も多くありません。体力と技術と知識が伴った時、それを踏み台にして出たいと思うのがレースです。

ただ、体力がついても”ロードレースは危ないからまず出ない”と思っている方は多いと思います。私もその一人です。脚があるとかないとか、そういう問題ではないところで、巻き込まれてレース中に事故を起こす可能性に関して言えば、ロードレースはもっと高い種目です。

ゆえ、今はヒルクライムとシクロクロスのレースが多く開催されており、参加者も多くなっています。

であれば、こんな道具もありかと思います。

「シクロクロス」 + 「グラベルロードタイヤ」 = 多用途ロードバイク
舗装路も軽快に走ることができ、未舗装路でも”ロードタイヤよりまし”に走ることができるグラベルロードタイヤは、日本の乗り方に適していると思います。北米のそれはタイヤ幅が35-40C程度ですが、日本国内では26-30Cくらいが最適です。オフロード率が高い場合には32-35C程度まで広げる場合もありますが、トレッドパターンにも影響を受けますから、一概に太さだけでは区別できないでしょう。

グラベルロードバイクとの違いは、ロードから寄せるか、シクロクロスから寄せるかの違いです。
速度域 グラベルロードバイク > シクロクロス
スタビリティ グラベルロードバイク > シクロクロス
レスポンス グラベルロードバイク < シクロクロス
重量 グラベルロードバイク ≒ シクロクロス
※グラベルロードにはかなり用途を絞った亜種もいますので、それは除きます
※メリダのSILEXはこの微妙な違いから大きく離してツーリングに特化したバイクです

割と低中速度域で面白く走るのであればシクロクロスが最適です。差が出るのは40キロ以上でしょうか。グラベルロードはあくまでロードなので、ロードバイクらしいジオメトリを与えられています。だから、乗り味はロードのそれとおおむね一緒です。もし、ロードと2台持ちする場合にはシクロクロスを増やした方が遊びの幅が広がることになります。

メリダで言えばシクロクロス 400が15万円くらいからラインナップにあるシクロクロス。価格帯はロードと変わりありません。

ディスクロードではなく、シクロクロスにしてみる
最近は「ディスクロードってどうよ?」という話題が多く聞かれますが、私からの提案はそうじゃなく、”シクロクロスを買おう!”というものです。全員にこれがベターではないと思います。
しかし、
■ レースを走らない
■ 他の人と違う遊びがしたい
という方であれば、こんな遊び方もアリじゃないですか?

”ロードがかっこいいんだ!”と思うことは否定しませんが、2つ目の選択肢も考えられる方にはどうぞ!


これは私のシクロクロスバイクです
どうでしょうか?ロードバイクのようでロードではありませんが、普通の人が見たら区別がつかないでしょうね。レース時にはタイヤを変更して走っています。

チェーンリングは38Tの1枚
アウターがついているのはペダリングモニターの取り付けに必要だからです。なくても固定出来なくはないのですが、かなり出っ張ってしまうので故障の危険が高まります。バッシュガードにするか、歯を削れば?などとも言われるのですが、面倒なのでそのままですw
自宅から荒川を遡上し、岩渕まで往復する、あるいはその先に行く場合でも、下りのペダリングを必要とするシーン以外では38Tか40Tで問題はありません。インナーはシングル用のギアを使用しています。

カセット次第で自由自在
これはDi2にしていますが、機械式でも良いと思います。そこそこのレベルのレースではDi2の方がベターですが、普段使いであれば必要はないと思います。私は11-30のカセットを使用していますが、もっとワイドにもナローにも設定は可能です。

strong>マーベラチューブレスXガード
タイヤは舗装路練習用です。このマーベラチューブレスXガードは多用途なロードタイヤとして優秀です。レースに出ないのであれば、季節を問わず、場所を問わず、あまり気を使わずに走れます。Xガードはタイヤ全周にパンク防止設計が施されているので重量面で不利ですが、使ってみたところではそれほど感じません。”レースをしない”なら気にしなければいいじゃないですか?

トレッドはこの様になっています。シラクのエッジやサンドのようなダイヤ目では接触面が点になってしまうので、滑り出しが割と唐突で止めにくいですが、このマーベラでは面接触にしているのでロードタイヤらしい設置感です。また、サイドのエッジノブをエッジより低くしているので、バンクさせた時にも極力平らな面で路面に設置するように考えられています。空気圧は5気圧〜7気圧。5気圧で使用してみたのですが、大変乗り心地は良いと思います。変形を伴う応力がかかった際に感じるXガードらしいタイヤの強さはありますが、慣れると思いますし、路面状況次第で一長一短はあるでしょう。舗装路ではロードタイヤを寝かせたときの面接触に分がありますが、多用途であることがマーベラのメリットです。

スクルトゥーラ400のディスクとリムを乗り比べできます!

2019年モデルは400グレードのレベルが高いです
4000はカーボン、400はアルミのフレームに同じパーツを組み込んで完成車にしていますが、今回は400グレードをピックアップします。

メリダ スクルトゥーラ DISC 400 199900円(税別)
メリダ スクルトゥーラ 400 149900円(税別)

色それぞれは2色、サイズは44〜56までの6サイズ展開

2台ともフレームはアルミです
ハイドロフォーミングの技術も進化し、かなり正確な造形や調整が可能になりました。また、メリダではアルミフレームのパイプを切り出す段階から、ザグリ、溶接、ペイント、デカール、組付けまでを20台単位/ロットで生産管理しています。ゆえにエラーが起きにくく、起きても見つけやすく、最後には我々が組み立てる際にまでエラーチェックをし、発見されたら代理店を通じて本社へフィードバック。少数ロット精算だからこそできる体制です。

メリダは広告があまり上手ではありませんので”普通のアルミ”に見えてしまいますが、同じ工場では某社のやたらにスムーズで継ぎ目のないフレームを生産しているなど、その技術は一流を維持しています。それは単なるコストではなく、技術者育成を続け、そこにコストをかけているからだと言えます。

2019年からリムブレーキモデルのブレーキアーチが105純正に変わりました
操作した感じは素晴らしく、過去にあったような「ブレーキはすぐに交換しろ」というような事態は過去のものです。組み立てに際しては、当店にてワイヤの長さや状態を整備していますのでレバーの引きはとても軽く、15万円のバイクとは思えない満足度を提供できるでしょう。

ディスクモデルのバリュー感ハンパないです
ディスクモデルではSTIレバーもブレーキキャリパーもすべて105純正。ブレーキ性能もタッチも完璧です。ワイヤ式よりやや大きなレバーですが、許容範囲内だと思います。これで20万円未満とは、コストに対してのバリューがズバ抜けてますね。

重量差はわずか300g
ディスクにすると重くなることはなりますが、わずかに300グラムなので気にするほどではないと思います。もし、メンテナンス等についてやりきれる環境であれば、ディスクブレーキの恩恵を受けたいのであれば、容易にトレードオフできる重量差ではないかと思います。

乗って比較できます
どっちにするか、迷う方が多い2台でしょう。当店ではどちらも乗って、比較していただけるように試乗車を用意しています。ブレーキ性能の違い、フレームの違い、またメンテナンス等に関わる心配の解消など、購入までにスッキリ決めて頂けます。


メリダ スクルトゥーラ DISC 400 199900円(税別)
サイズは44〜56までの6サイズ展開
色はリムモデルと同じく、マットシルバーとホワイトの2種類

チェーンホイールは50×34で使いやすく、リヤカセットは11-30のワイド仕様。

リヤメカも105

フラットマウントのディスクキャリパーはR7000、ローター径は前後とも160mm。

上位モデルのような冷却フィンはありませんが、必要十分だと思います。

マットグレーにコーポレートカラーのグリーンが鮮やか。

カラーを近くで見るとこんな印象です。

タイヤクリアランスは十分にありますので、28Cでも余裕で使えます。

前のクリアランスはこんな感じです。


メリダ スクルトゥーラ 400 149900円(税別)
サイズは44〜56までの6サイズ展開
色はディスクと同色のマットシルバーとホワイトの2種類

白と黒に見えて実は濃紺なので、白黒感ではなく、カジュアルでありレーシーな雰囲気を感じます。ペイントもとてもキレイですし、白はただの白ではないので、光沢から高級感も感じます。

シートチューブの上方は27.2mm径のシートピラーに合わせたラウンド形状ですが、BBに向かって徐々に太くしつつ、タイヤとのクリアランスを確保&空力面を考えて後ろ側が潰れたスクオーバル形状になっています。”ただのアルミ”じゃありません。

2019年からはブレーキアーチも105純正となり、ブレーキタッチも制動力も素晴らしくいいものになっています。何も言うことはありませんし、安心して使うことができます。

リヤも同様です。リムブレーキモデルでも今期は11-30のワイドカセットになっており、様々なシチュエーションに対して対応することができます。

2019年からは「DESIGNED IN GERMANY」という文言が追加されています。ケーブルはパイプの内部を通過するようになっていますが、メンテナンス性はメリダのバイク全体でとても良く、不便は思いは無いと思います。

4センチ長い

私が乗るサイズで比較して、SILEXはロードやシクロクロスよりホイールベースが4センチも長いんですよ
4センチですよ、すごいです。ものすごい差です。

世の中のグラベルロードバイクのほぼ全ては、ロードバイク並か、長いものでもシクロクロス並なので、SILEXより2-4センチも短くなります。ちなみに29インチマウンテンバイクより3センチほど短いです。

SILEXはヘッドチューブが長く、私が乗る47サイズで180ミリあります。そして、トップチューブ(水平換算)は550ミリを越えます。しかし、サドルの先端からステムのハンドルクランプまでの距離を測ると、私が乗るシクロクロスより1センチ短かく、ロードより3センチ短くなります。

その意味とは何でしょう?
前三角がでかいことです。これによって、バイクの重心を表すスイートスポットが広がります。大きな船と小さな船の様な差です。大きい方が自由に動いても船はフラフラしません。

特に小さいフレームサイズでは要注意
MTBでは小さい人は29インチに乗れないなんてデマが散々定着化しています。小さい人ほど相対的に重心位置が前になるので、怖さが増し前荷重しにくくなるわけですが、フロントセンターを長くすることでそれがしやすくなります。結果的にタイヤをしっかり使えるようになったり、バイクをしっかり寝かせることが出来るようになったりするのが29インチMTBなのです。バイクを信頼して荷重できるようになります。ホントですよ。

SILEXはそれと同じコンセプト
通常のロードをベースにしたグラベルロードやシクロクロスで未舗装路を走る場合、スイートスポットが狭くなり、ちょっとした拍子にハンドルバーを頭が越えやすくなります。ものすごく怖さを感じますし、実際に転倒しやすくなります。また、ヘッドチューブ長が短く、ハンドルまでの距離を同じにするにしても近くて低いになってしまいます。SILEXではその部分を総合的に判断し、ツーリングをするのにちょうどよいバイクコントロール姿勢を確保できるようにしています。ロードベースのグラベルロードは、アメリカやヨーロッパで盛んになっているグラベルロードレースへの対応がある為、レーシーに乗れないとダメだと言えますが、SILEXはツアラーを目指しているのでその枠にはいません。

コラムスペーサーゼロ
従来のロードバイクジオメトリやシクロクロスのそれでは、コラムスペーサーを2-3センチ入れる場合も少なくありませんし、トレーニングしていないライダーの場合には4センチ以上必要なケースもあります。それはライダーが低い姿勢を確保できないケースやシクロクロスなどオフロードでの安定性を確保したいがためで、それによってコラムは大きく撓み、ハンドリングを阻害します。SILEXでは全員コラムスペーサーゼロで乗れるように設計しており、フォークやフロントホイール・タイヤをより感じやすくなっています。もし、ツーリングをするのに適した姿勢をロードベースのジオメトリで実現する場合には、コラムスペーサーは満載になるでしょうが、恐らく完成車販売されている状態では3センチ程度しかないので、自転車のサイズをアップするしかなさそうでしょう。

いつでも下ハンを使える
下ハン位置が低すぎないため、誰が乗っても下ハンを握れます。「ディスクブレーキだからブラケットで下れる」というのは間違いで、あの位置で下ったら手がすっぽ抜けて危ないですし、重心位置が高すぎて操作がままなりません。下ハンじゃないと危険です。SILEXでは何のトレーニングなしに下ハンを握れるため、下りも安心して走れます。

SILEXのジオメトリを「グラベルアップライトジオメトリ」と呼びます
これが肝です。グラベルロードをファッションではなく、流行りでもありません。生活の中の自転車であり、旅の中を自転車としての文化があるのだと思います。

SILEXはそういったサイクルツーリズムに対して真摯に向き合った設計を行った結果です。

ぜひ、このバイクの持つ合理性を体感しに来て下さい。

乗るだけで楽しいロードバイク!

一昨日届いたSILEXをちょい乗りする度に何故か楽しいのです

マウンテンバイク乗りが「ただ乗っているだけで楽しいんだよね」というまさにアレに近くて、でもロードバイクに乗ってるという感覚には間違いがないんです、これがすごーくイイバランスです。

なぜ、レースしないのにレースバイクを買わなきゃいけないのか?という問の答えがようやく出てきた感じ
「レースはしないのに」とレーサーを買うことが普通だったわけですが、将来的にレース参加をする方は極少数なのであれば、”やりたいことと違う使いみちの道具”を買うミスマッチはオカシイと思っていました。

アメリカで流行ってるあっちのメーカーのグラベルロードはあくまでロードベースジオメトリでアグレッシブです。ヘッドもしっかり低いので、あれでオフロードに入ったら私でもちょっと怖い。だから、コラムスペーサーをたくさん入れることになるでしょう(とは言え完成車では限界がありますが)から、ハンドリングが不安定になりそうです。

ヨーロッパはドイツのツアラー文化から作り直したグラベルロードがSILEX。
ジオメトリのベースはマウンテンバイク。どこでも走れるロードバイクはSUVのようなイメージです。

今日のような雪の日にロードは乗れません。しかし、MTBはっていうと本格的に使わないなら無駄ですし、メンテコストも大きくかかります。シクロクロスはレーサージオメトリなので乗りやすい自転車ではありません。

ということで、こんな日にもヒャッハー!できるロードがSILEXなのです。
ほら、興味出たでしょ?
バイクパッキングもしたいでしょ?

SCULTURAに乗り換えませんか?

メリダのスクルトゥーラはオールラウンドだと言われますが、ロードレーサーは全てオールラウンダーなので、具体性能を表す言葉としてはイマイチです。

スクルトゥーラを分かり易く言うと、
 振りの軽さ
が目立ちます。

もちろん、絶対重量も大事ですが、振りの軽さはもっと大事です。そこが重たいと加速が鈍りますし、ひと踏みの重さも感じるようになるでしょう。ケイデンスも上げにくく、ダンシングでもリズムが出ません。

しかし、軽すぎてしまうと乗りにくくなってしましいます。

スクルトゥーラは現在のモデルで3代目となりますが、初代から基本的な性能を磨き続けています。新しいモデルの開発では良いところはそのままにし、悪いところを消していく、それを続けた結果として現在の高評価を獲得するに至りました。

トップモデルだけではなく、ミドルグレードにもそれは活かされています。

一般的には値段が高いほうが豪華で高性能だと勘違いしがちですから、メリダのミドルグレードの性能には驚かれることでしょう。

是非試乗しに来てみて下さい。

乗った瞬間、そのシャキシャキ加減に楽しくなってしまうことでしょう。

自転車メーカーはいろいろあって分からないから、失敗しないものがほしいと思われる方にもぴったりですし、低コストでスーパーバイクが欲しいと思われる方にもぴったりです。

メリダ SILEX の楽しみ方

メリダ SILEXはこれまでにない自転車です。ゆえ、どのようにして今自転車を愉しめばよいのか迷ってしまったり、わからなかったりすると思います。

未舗装路(グラベル)の魅力
もしグラベルロードバイクが欲しいと思っていたら、それは未舗装路の魅力を感じるからだと思います。舗装路と比べて野性的で、自然味に溢れ、魅力は多く存在しますので、それは当然の事だと思います。

ロードバイクはオフロードを走ることはできませんが、多くのリジッドマウンテンバイクは通勤や移動の手段として使うことができます。メリダがSILEXをマウンテンバイクをベースに設計したことは、そう言ったアイデアからです。このバイクを買うようなユーザーの多くは、出来るだけ未舗装路を楽しみたいと思ってもいます。

[スペック]
フレームはカーボンとアルミの2種類です。オフロード車においてのカーボンフレームを危なっかしいものだと捉えることもあるようですが、実際にはオフロードでのライディングこそカーボンフレームの優位性が最大に発揮されます。舗装路ではバイクが跳ねてしまうことはなく、ほぼすべての時間においてタイヤと路面は設置しています。ですから、ペダリングのちからは十分に伝わり、操作も難しくありません。しかし、オフロードでは路面とタイヤが設置していない時間もあり、バイクは非常に不安定になります。その際、カーボンフレームやフロントフォークはバイクが前に進む力を極力相殺せず、活かして進みます。

SILEXは全部で5箇所のボトルケージ台座を持っているので、キャリアなしに多くの荷物を載せることができます。ランドナーやマウンテンバイクと比較した場合、荷物なしでも3-5キロは違ってくるでしょう。

SILEXはフロントシングルのドライブトレインに最適化されています。しかし、まだこれからこの自転車の遊び方を決める場合には、フロントがダブルであるほうが都合が良い場合もあります。

すべての車種でディスクブレーキを標準装備し、通勤、ツーリング、ロードライド、オフロードライドの全てをイージーに楽しむ事ができるようにしています。

タイヤはMAXXISと共同で開発した専用設計のタイヤを装備し、オンロードで軽快さをなくし過ぎないようにバランスを考えています。

[ジオメトリ]
自転車の要はジオメトリです。横から見た写真でも分かるように、大きく長いく傾斜した前三角はマウンテンバイクから発想されたものです。それと比較して短い90ミリのステムはクイックで切れの良いハンドリングを演出します。

430ミリのチェーンステイも扱いやすさを備え、ホイールベースは1044ミリにまで伸ばすことで安定性を生み出します。ちなみに同サイズでロードバイクのホイールベースは約20ミリ短く、マウンテンバイクでは40ミリほど長くなるでしょう。

470サイズで180ミリという大変長いヘッドチューブにより、コラムスペーサーを使わずに乗ることができます。コラムスペーサーを積み上げることは、フォークステア(コラム)のたわみを多くし、ハンドリングも悪化させ、ドロップハンドルでの操作性を悪化させます。SILEXはこの”グラベルアップライトジオメトリ”により、これを改善します。山の下りやスピードが出た場合、誰でもドロップハンドルのした部分を握ることができ、重心を下げて安定した走りをすることができますし、確実なブレーキ操作も可能になります。

長いヘッドチューブのお陰で状態が立ちすぎないようにされており、平坦路でのロードライクなスピード走行を可能にします。ハンドリングは反応性がよく、71度のヘッドアングルから想像するよりも遥かに楽しいものです。マウンテンバイクのようなたったヘッドではなく、ロードベースの設計にすることで、曲がりくねった砂利道を滑らかにトレースすることができます。

サスペンションを持たないSILEXは森の中のちょっとした凹凸や木の根っこなどにより、バイクが弾かれます。乗りてはそんな地形に対してスムーズに当れるルートを選択し、バイクを優しく動かそうとします。最近のマウンテンバイクにあるような豪快で過剰にアグレッシブなのではなく、自転車と人間が一体になれる、まるで10代の頃に戻ったかのような楽しさを味わえるでしょう。加速は非常に鋭く、ペダリングの楽しさも持っているバイクです。

マウンテンバイクのようだという人もいますが、ハンドリングはあくまでもロードバイクです。舗装路上ではオフロード車に乗っているという感じはまるでしません。SILEXで最も目立つのはこのハンドリングの優秀さであり、オンオフ問わずバランスの良い出来上がりをしています。

それを彼らはこのように表現しています。

ドイツはツアラー文化が盛んです。上の画像はKTMですが、BWMの2輪車ラインアップでもその多くはツアラーだろうと思いますし、日本での人気もそれになります。

「どこでも好きなところへ行ける」というメリットを最大に活かすには
 スピード
 走破性
 積載性能
が必要です。

それらをバランスさせた自転車を設計することでSILEXが出来上がりました。

ゆっくりでも旅は出来る、確かにそうだと思います。しかしSILEXはスピードを落とさず、荷物をある程度積載することができ、なおかつオフロードでの走破性を持ったオールラウンドロードバイクです。

[インプレッション]
ロードバイクのような危なっかしさ(不安定さ)も、マウンテンバイクの様な激しさや力強さもなく、むしろ緊張感のない自転車です。

ピッタリとしたウェアを切る必要はないので、普段着でいいでしょう。乗る前に心の準備は要りません。気楽に乗り始めることが出来ます。

その気楽さは実際の操作性にも現れていますので、初めてのロードバイクにピッタリといえます。「レースをしない」のであれば、無駄にスポーツカーである必要はなく、車を買うにしても最低限の積載性能とエアコンやリクライニングシートは必要です。それらの装備があったとしても、普通の人であれば十分にスポーツ走行を楽しむことができますし、不便さを味わうこともありません。

SILEXは
 「レースライド以外は何でも出来る」
自転車です。

ぜひ試乗していただき、何でも出来るパートナーとして次のシーズンをサイクリングしてみませんか?

新城幸也のREACTO

ツアー・ダウンアンダーに出場する新城幸也選手のREACTOがCyclingnewsにピックアップされていました。

170センチ64キロという小柄な体格は、我々日本人の平均より低く、その上でパワフルなペダリングをする一つの方法を見るという意味では参考になります。真似してもできませんけどね、彼の身体ありきですから。

クランクは変わらずの172.5、先に書きましたとおり長いほうがいいわけでも短いほうがいいわけでもないので、これも一つの結果でしょう。自分個人としては170から165にしたことで出力アップはしていませんが、トルクアップと持続性向上があったと現在考察中です。これも”どんな自分になりたいか?”という目的次第です。

クランクも変わらずのSRMと同パワーメーター。一時はセールスでも好調に見えたSRMとですが、そもそも”プロが使う道具”というスタンスで、セールスやコマーシャルするつもりなどないのでしょう。彼らが使うから、使うべきとは思えません。カーボンのクランクアームはたわみが温度や時系列で安定しないので、パイオニアでは開発途中で中止しています。STAGESで流通していますがソフトウェア的に上と下をカットしてるんじゃないか?という話です。ゆえ、カーボンアームならスパイダーに仕込む方法が良いですね。

今日の夕方に周回レース。明後日はステージレースのスタート、そして2018年シーズンが始まります。

これはこれでカッコイイ SCULTURA 4000

2018年モデルのメリダはバーレーンカラーにオーダーが集中しているのですが、もう片方の色もなかなかです

SCULTURA 4000はバーレーンカラーともう1色、この黒があります。カラーネーム上はシルバーとなっているのですが、確かにソフトクリアな黒とシルバーの組み合わせは、全体的に白っぽい光の反射を生み出てシルバー感を漂わせています。

チームカラーというのは既に完成されているカラーリングなので、タイヤやバーテープのカラーを黒以外にしたりすると、途端にバランスが崩れてしまいます。カラーリングで大事なのは各色が占める面積なのです。派手な色や白を”挿し色”に使うことで、全体が締まって見えるようになります。

バーレーンカラーも年明けには入荷するようですが、このシャイニーシルバーは在庫がありますので今年いっぱいに間に合いますよ

このシャイニーシルバーは銀色部分のメタリック感とマットブラックのシックな色合わせで、写真以上にかっこいいバイクに仕上がっています。カタログでは小さな写真しか出ていないので、もう一方のバーレーンばかり目に入ってしまうのがもったいないところ。

このデザインであれば、好きな挿し色を加えて自分の個性を楽しめそうですね。

実測重量は?
なんと、ギリギリ8キロ切り!!!

メリダ スクルトゥーラ4000
199000円(税抜)

旅と妄想とSILEX

昔から地図帳(もう無いかな?)を見て、行ったことがある所の思い出や次に行きたい所についての妄想をするのが好き、そんな旅好きの人は私だけではないと思います。

そう、旅好き=地図好き。

地図って楽しいです。どんどん妄想が膨らんで、どんどん深みにハマります。そして、いつか行ってみることに成るのでしょう。

自転車での旅について、古くランドナーという文化がありました。しかし、今では少なくなりました。一部では同じような楽しみ方が出来る自転車としてGIANTのGREAT JOURNEYなどが存在していたわけですが、最近ではそれが”バイクパッキング”という方法に進化して文化を築いています。

それ以前の自転車旅と比較すると、全体的に軽さを意識したものとなります。ヒョイッと担ぐような軽さももちろんですが、自転車としてのスピードを失うことなく”走る楽しみも味わいたい”という方向性です。なおかつ、舗装路以外の路面を走行することも考慮し、より太いタイヤやコントロールしやすいライディングポジションなどが与えられました。

それは”グラベルロード”という言葉でも表されていますし、新ジャンルとして一部では期待するところでしょう。

しかしながら、グラベルロードはアメリカで生まれた文化です。映画を想像するような風景が広がるアメリカの広い国土では、未舗装路をずーっと走っていかないと行けない場所があるとか、そこしか道がないとか、あるあるですね。

こんな感じとか。

こんな感じとかですね。

でも、こんなところは日本にはないわけです。だから、「グラベルロードっていつ使うの?」という声もあります。

ランドナーはフランスの文化です。フランスはツールで見るような山もありますが、フランスは農業国なので多くは農村地帯です。そういう場所を旅する自転車、それがランドナー。その国の地形と文化は、自転車での度にもそのまま影響するんですね。ですから、日本で”グラベルロード”と言われてもピンとこないのは当然でしょう。隣国ドイツでも写真のような景色はお目にかかれないので、やはりグラベルロードは求められていないわけです。それゆえ、ヨーロッパ系の自転車メーカーでは”ロードレーサーをベースとしたジオメトリのオールロードバイク”は発売されることは少ないでしょう。

メリダを開発しているドイツでは”ツーリング(自転車での旅)”が盛んです。それはフランスでいうランドナーの様な文化となり、MTB等に最低限の荷物を積んで、それを列車に乗せ、あらゆる場所を旅します。

なんかこちらの方が、日本の文化にマッチしていると思いませんか?

メリダが2018年にリリースします「SILEX」は、ランドナー的に楽しむオールロードバイクとして非常に合理的に出来ています。

これがロードレーサーベースのジオメトリですと、ハンドルが低すぎたり、結局はスピードを出すことを捨てきれなかっりします。また、ジオメトリのせいもあって砂地まではいいですが、砂利以上の不整地ではとてもじゃないですが、ハンドル荷重が過剰になって怖かったり、危ないために乗れない自転車になってしまいます。

グラベルロードはあくまでロードバイクなので、その中途半端さが問題なのでしょう。すでに普通のロードバイクも28Cくらいまでのクリアランスを持ち、ディスクブレーキを装備さえしますから、おそらくは数年のウチに”グラベルロード”という言葉は”コンフォートロード”と同じように消えて無くなると思います。

”ロード=スピード”という柵から開放され、自らの旅の妄想を実現することが出来る自転車って、すごくワクワクしますよね。

SILEXはあらゆる状況を走る場所に変えつつ、その上で旅を構築するのに最適な自転車として設計されました。

ドイツではこれまで29インチMTBで行っていたツーリングを、このSILEXに置き換え、より軽快に合理的に自転車での旅を楽しむ人が増えることでしょう。

アメリカ人のようにマッチョで、クレイジーな、”過剰こそ文化”と言える土壌で育ったバイクではないことが、このSILEXを理解するのに必要な要素です。

地図を眺めながら次の旅の構成を、SILEXと共にいかがですか?

メリダ SILEX400
199,900円(税別)

700x42Cまで使えます。650Bx2.2inchも使用可能です。

フロントフォークの両側にはボトルケージ台座があり、荷物を積むことができます。

フレームバッグを装備した場合には、ダウンチューブ下の台座を使用すればボトルが2本持てます。