Suplest 2016モデル その2

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肝心なことをお伝え忘れていました。

2016年モデルのスープレストサイクリングシューズには、
　あのソールスターインソールが標準装備
されているんです。

だから、ちょっとお値段が上がっております。

ただ、ソールスターインソールにも癖があるのは確かですから、全員が欲するわけではありません。ゆえ、当店では対策も考えておりますので、「ソールスターは要らないけどシューズがほしい」という方にもどーぞです。

プロモデル、パフォーマンスモデルにはソールスターが付属、スポーツモデルは従来のインソールとなります。また、ソールスターインソール付属モデルにつき、従来のインソールが付属するかどうかはまだ分かりません。

アッパーがしなやかさを増し、デザインも他にないものですし、大変目を引く良いシューズになるでしょう。

このメーカーのすごいところは、ちょっと後から追いかけるようにしつつも、最新のシューズ哲学をスパッとスープレスト流で仕立てあげてくるところ。それと日本人にもフィットしやすいハイボリュームな足型。

つま先、土踏まず、そして踵という3箇所からのパワー伝達というのは、最新のシューズでよく言われることです。その為にアウトソールはフラット気味で、そこにソールスターを装備した上に、ソフトなアッパーを与えて、BOAで柔らかくホールド。

でも紐が食い込まないようにしっかり気を使っているし、「このメーカーさんはライダーでちゃんとテストして、フィードバックされているんだなぁ」と関心しきりであります。リニューアルには意味があるということです。

以前のように拇指球とアーチに焦点を当てて、クリートは前に装着し、つま先立ちになってペダリングをする旧態依然としたスタイルに合わせたような反りが多めのアウトソールは少なくなりました。シマノのシューズはソールの反りがキツイので個人的には昔から苦手です。

IAMさんとBMCさんは、スイス勢ということでスープレストととっても仲良し。

SCOTT乗りとBMC乗り的にはスープレスト履いちゃってOKですよ。

初回特典付きオーダーは明日の月曜日までです。