来年も那須で

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高岡選手、Rメカが動かなくなっちゃったらしくそのままフロント2速だけで走っていたらしいですよ。「え、だって最終局面までいたよね(笑)」と記憶を探ってしまいました。

すごいですね。

全日本選手権だからと、日本一を決めるレースにしなければ、なおかつロードレースにしようと思えば、今回のコースは大正解。

ロードレースはチームスポーツだと言いますが、その点が如実に出ましたよね。

周回コースだというだけで厳しく張りがちなところを、”ロードレース”を観られたのは良かったですね。特に女子、Facebookでも書きましたけど、今回の女子は面白かった。距離も丁度良かったし、展開するのに十分な難易度でした。また、それを構成するのに十分な選手達だったとも言えますね。

再三言いますけどね、240キロは長いですよ、長すぎます。途中の展開がいくつか要らないでしょう。意味ないです、そこまで長くする意味が。こんな長い距離のナショナル選手権を開催している国は日本だけですよね。

他の国の結果を見れば、いつもの人が勝っている。つまり、こんなコースっていうイメージが毎年共通しているんでしょうね。

でも、JCF的にはその年の世界選手権のコース難易度を想定してどうのこうのってのが合った気がします。2016年の会場も決まっていない状態なのに、そんな余裕があるはずもないと思うんですけどね。

今回一番問題だったのは補給でしょう。むしろ、補給がある度に良くないことが起きている気がします。普段、そんなレースをしていないメンバーも多く混じっていますし、”渡す側”の方が問題を多く抱えている気がしました。あの場所は何度か通過したんですが、人多すぎませんでした?あれって全員動いている人ですか?アレで落車が起きない方が不思議。

UKYOは強かった。最初から最後まで勝つ為に動いたし、動けるメンバーだった。土井ちゃんエースかと思った気持ちがどこかにあったのは、走っている人も同じだったんだろうなぁ。そこで決まりましたね。

スプリンターのチームだというイメージのAISANでしたけど、よく働いてましたね。

アンカーも変わらず素晴らしかった。変わらずというのは。水谷監督になってからの変わらずの勢いと勝負への力強さという意味です。内間康平選手の飛び出しがニュートラルで切られていなければ…と考えてしまいます。

来年の会場にも那須を希望します!ただし、周回数は11周(176キロ)でお願いします!那須町・那須塩原市・大田原市の皆さん、ありがとうございました!

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