HALOヘッドバンドとスウェットガターを比較

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HELOヘッドバンドの取り扱いをはじめました。

ということで、スウェットガターとを使って比較してみました。

以前から愛用しているスウェットガターですが、「少し垂れてくる」という評判があるものの、サイズ調整幅も広く、シリコンなので一度外したものを再着用する際にもヒヤッとしなくてよいです。当然匂いもつきません。

数年使うと黄ばんできますが、私はかれこれ6年ほど使えています。

さて、今回テストしたHALOヘッドバンド(ヘイロー)はこんな商品です。

「内側に使用した「スウェットブロック・シール」が、汗を左右に誘導するように配されており、汗や日焼け止めが目に流れ込むことがありません。またドライライン素材は、コットンやポリエステルのヘッドバンドと比較しても、多くの汗を吸収し、素早く乾燥します。さらに、素材には銀イオン加工がほどこされており、殺菌効果によってバクテリアの発生や臭いを防ぐ。」

HALOヘッドバンドオフィシャルウェブサイトはこちら

装着は上から被る形。ちょうど良い位置はちょうどヘルメットの際と重なる位置くらい。ヘッドバンドのサイズはフリーだけれど、大きい自分の頭でも問題はないけど、XLサイズのヘルメットの人にはちょっと厳しいかも。

汗のたれは確かにない。この点はスウェットガターより優秀。素材に吸わせるということで、よほどの多汗でない限りは垂れてこないと思われる。

しかし、ヘルメットの外周部分とちょうど重なってしまうので、ヘルメットサイズがぴったりの人にはきつくてヘルメットを被れない可能性がある。コットンキャップを被る程度の余裕が必要。そんな人でもローラーの時には良いかもしれない。

素材自体が汗を吸う、そして乾かすのだけど、結局は吸ってしまうので脱いだ後でギュッと絞ってという作業は必要だし、再装着時には何となく気になる。また、洗濯して乾かすということも必要で、出先から持って帰るときも濡れもの扱い。

その点、スウェットガターに洗濯は必要なく、さっと洗って拭くだけでOKなので後処理が手軽だし、そこそこ垂れてこない状態にはすることが出来る。出先でも乾いたままバッグに収納できるのは利点。また、外周の7割程度(アジャスター部分と重なるのを除いた部分)がヘルメットの下側に出てしまう為、ヘルメットのサイズにはほとんど影響しないという点も有利だと思う。

HALOでは脱いだ後、おでこに太い線が残ってしまうのも気になる。時間が経てば消えるけれど、電車で帰るとかの際にもちょっと恥ずかしい。何か違うものを被って、おでこを隠してしまえば良いと言えばそうかも知れないけど、気にしてしまうのは変わりない。

スウェットガターでは少々跡がつくものの、気になるほどではなく、シチュエーションを問わず遠慮なく使えるのが利点。

使い分けだったり、頭のサイズ次第だと思いますが、私は自転車に乗るときはスウェットガターを変わらず愛用するでしょう。HALOはローラーで使う感じですかねぇ。むしろ、サンバイザータイプをジョギングとかハイキングで使いたいです。

HALOと言えば、MSのゲームが先に思い出されますね。

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