どのシステムを選ぶかは大事

先日、こう呟いたのです。

最近、”パワーメーター”を買おうと思ってくれる人が増えていますが、肝心なところを理解されていないように感じました。

それは、
 「センサーが取得したデータを出力したり、それを表現力したり、トレーニングを実行する際にはサイクルコンピュータに依存する」
ということです。

どんなデータを発信しても、それを表示するサイコン側が表示しなければわからずじまいということです。また、走行中にそのデータを使ってどのように表現するかもサイコン次第ということになります。

つまり、サイコンはトレーニングの質を左右します。


今回は各ハードを簡単にレビューし、サイコンとパワーメーターは合わせて考え、選ぶものだと知ってもらおうと思います。

ハードとしては、GARMIN、WAHOO、SRM、STAGES、PIONEERがあります。
※その他についてはトレーニングに使える機能が弱すぎて使えません


[GARMIN]
最も大きなシェアを持っていますが、WAHOO ELEMNTの登場によってそれは揺らいでいます。WAHOOのスマートフォンと親和性の高いシステム設計は使いやすく、GARMINよりも安く、北米ではほどほどのシェアを奪還することに成功しています。GARMINの大きな欠点はそのトレーニングに不足した機能でしょう。特にGARMIN CONNECTの弱さはライバル随一だと言えますので、EDGEを使っていてもGARMIN CONNECTは使っていないという人も多いことでしょう。ワークアウトを作成する機能はありますが、そのレイアウトは固定されており、単なるインターバルタイマーとしてしか使えません。最近になり、EDGE1030ではTraining Peaksとの同期ができるようになったのですが、余分な機能が多く、タッチパネルはトレーニングで使いにくい上に大変高価です。


[WAHOO]
スマートフォンにより設定の簡易化をしたことやStravaのライブセグメントの自動同期などが評価され、また2018年には3つのプロチームがしようするということで評価が大きくなっているメーカーです。GARMINよりもシンプルで、Training Peaksとの連携によりトレーニングプランを作成・同期・実行が可能ですが、自分でワークアウトを作成することは出来ません。自前でデータを閲覧するシステムは持たないので、Stravaを母艦にするケースが多いようです。

これら2社はトレーニング特化型ではなく、総合機能モデルです。地図の表示機能やナビゲーション機能もあり、様々なタイプのサイクリストをターゲットにして開発されています。ゆえ、GARMINでEDGEシリーズをみても、500シリーズから1000シリーズまで比較してもトレーニングに関連した機能にほとんど差はありません。

それに対して、SRM、STAGES、PIONEERはトレーニングに特化したサイコンです。地図もナビもありません。完全にターゲットを絞っています。


[SRM PC8]
SRMを使用している人以外使わないでしょう。最近はワイヤレスになり、データのオートアップロードにも対応しましたが、トレーニング機能は一切なく、ただ数字を表示し記録することしかしません。わざわざ買う人も少ないでしょう。


[PIONEER SGX-CA500]
同社のペダリングモニターと組み合わせることで、ペダリング効率、12箇所でのベクトル・フォース、トルク値なども表示することができます。トレーニングアシストという新しい機能が追加されましたが、本格的なトレーニングに使用できるものではなく、一般サイクリスト向けのサービスです。本格的な機能としてインターバルタイマーがありますが、同じことを繰り返すだけのシンプルなタイマーゆえワークアウトとして使用できる範囲は狭く、同社のCyclosphereでも取得した数多くのデータの分析することは得意でも、未来をプランニングしてゴールを目指す部分は苦手です。新しくリリースされる予定になっているアイフォン用Appのアップデートでは、かなりの高機能化を果たすようで、日本国内のマーケットにおいては”これ1つで全てを賄える環境”が出来る可能性もある。税別29800円という低価格も魅力。実際、屋外で乗る環境において、Today’s PlanやTrainig Peaksなどコーチングアプリケーションが設定したワークアウトを実行可能な環境はほとんどなく、実走行の中において実行可能な短いワークアウトを選択した行うことを考える場合、日本国内の環境ではパイオニア同士の組み合わせはやはり最強ではないかと感じます。ちなみに、オンラインでのみ販売されているパワーセンサーとの組み合わせにおいてはペダリング効率、ベクトル・フォース、トルク値を表示することが出来ず、ファームアップにも対応していないので、かなり機能が限定されます。トルクが出ないことはセルフコーチングにおいてかなりの痛手になるでしょう。むしろ、ペダリングモニターを使用しているのにも関わらず、GARMIN EDGEを使っている方も見かけますが、もったいなさ過ぎます…。
※Cyclo-Sphereアプリ(iPhone用)誕生
http://pioneer-cyclesports.com/jp/products/data-analysis-web-service/app.html


[STAGES DASH]
横長、縦長のどちらの向きにも使用することができます。他のサイコンでも表示するフィールドの中身を入れ替えることができましたが、STAGES DASHではその画面の区切り方そのものを設定することができ、大きな表示を左上にも右上にも作ることができます。また、それらの設定はSTAGES LINKというアプリケーション上で行うため、視覚的に操作がしやすくなっています。STAGES LINKはToday’s Planと連携し、作成したトレーニングプランを作成・同期・実行することが可能です。また、作成されたワークアウトをアレンジしたり、ワークアウトをゼロから作成したりすることも出来ます。Stravaライブセグメントへの対応、ライドデータの自動ワイヤレスアップロードはありませんが、USBケーブルを接続するだけでバックグラウンド動作し、ライドデータと数日先のワークアウトデータが同期される。STAGES LINKでは計画されたワークアウトをドラッグアンドドロップで入れ替えが可能など、操作性は良いし、データ解析に関しても細かく行うことが出来る。他社と比較した場合にまだまだ進化に乏しいですが、ポテンシャルは秘めていますし、トレーニングに完全に特化しているので、これからが楽しみです。


[まとめ]
何が答えとははっきりいいませんが、何となく察して頂けたのではないか?と思います(笑)

最近になって私も注目しているトルク値についてはPIONEERとSRAMだけが表示することが出来、他機種ではトルク効率というよく分からないデータに置き換えられます。
※現在、STAGES DASHの詳細は不明です

とにかく、安いものに飛びつかないことです。

パワーメーターやもサイコンもトレーニングの環境作りの一貫です。お気に入りのローラー台、お気に入りのトレーニング道路、あるいはウェアやプロテインなど、成果を上げるために必要な環境作りの一貫ですから、他のパーツを買うようにしてそれに掛けるコスト上限を設定すると選択を誤ってしまうケースもあるでしょう。使い勝手がイマイチだからモチベーションを削がれるなんて、本末転倒です。

また、サイコンの買い替えにはあまりモチベーションが上がらないかもしれませんが、これもトレーニングを実行する大事な環境の1つです。その効果を考えれば、リヤメカや大きなプーリー、あるいはセラミック製ベアリングを買うよりも余程効果的かもしれませんよ。

もっと詳しいことは店頭まで相談にいらっしゃって下さい。
いつでもお待ちしています。

2020東京オリンピックのロードレースコース

2020オリンピックはすごいコースですね。
ワンデイレースと違うので、最後のスカイライン登坂まで動かない展開がノーマルでしょうけど、あまり退屈なレースになってほしくないので中盤での展開も欲しいところです…

最後の下りはめちゃくちゃスピード出るところですね(笑)私が最後にここを走ったのは何年も前だけど、53×11でも回りきっちゃうから今の機材とウェアなら80キロは余裕で出そう…

本音:オノデライダーや雨ちゃんあたりに成長して挑戦して(させて)欲しいです。

もう一つの選択肢がもうそろそろ登場

自転車に乗る時間が限られた人ほどパワーメーターを必要とする
その理由については散々書き続けていますので、今回は詳しく掘り返しませんが、やはりそのパワーメーターも20万30万もしてしまうと導入するのは遠い夢となってしまいます。

それをそこそこ買いやすく、ハイレベルなサポート、ペダリング効率という新たな指標、そして自社製コンピュータで武装したのがパイオニアです。

このペダリングモニターによって、日本国内のパワーメーター市場は活況を得ています。


そこに新たな選択肢が追加されます。
「power2max NG eco」です。

power2maxは、ドイツ製のクランク型パワーメーターです。創業メンバーは元々自動車用ワイヤレス製品を開発しており、その技術を生かして趣味の自転車へ技術の適応を考え始めたのがきっかけであり、構想から5年の年月を経て商品化されました。開発のコンセプトとして「高品質=信頼性及び再現性の確保」「摩耗部品がないこと」「使いやすい」「費用効果の高い」製品をモットーとしており、これにより、常に進化し続けながら高性能低価格クランク型パワーメーターを提供しています。ANT+規格対応のサイクルコンピュータにて表示が可能であり、フレームやチェーンリングなど大多数のモデルに対応しております。また、プロツールチーム等(Movistar Team、Bore-Argon18 Team、JLT Condor Team)にも供給しており、実績のあるパワーメーターです。

特徴は
 designed2fit – 市場で最も多くのフレーム・チェーンリングが取付可能
 simple2use – 取り付けるだけで動作、マグネット不要でケイデンス測定
 built2resist – 全天候において使用可能な耐久性と防水性能
 Precision of at least ±2% – 高精度±2%、自動校正、温度補正
 Designed, engineered and made in Germany – ドイツ製
 ANT+ Standard – 多くのサイクルコンピュータと互換性のあるANT+
 Left-right balance – 左右差を計測可能
です。

これまでpower2maxでType-Sという製品が定番でした。そこに追加されたのが「power2max NG」です。これは±1%というさらなる高精度を発揮し、Bluetoothにも対応、充電式になりました。”NG”はNew Generationの意味です。


今回新しく発売される「power2max NG eco」はpower2max NGをハード的にほぼそのまま使用し(NG ecoは充電式ではなく電池式)、ソフトウェア面で簡易化を計ることでコストダウンを行った製品です。

ハード的にはNGなのですが、ソフト的にはType-Sに類似します。

Type-Sから削られた機能は
 左右差
 ペダルスムースネス
 トルク
です。

しかし、この削られた機能はソフトウェアを書き換えることでアップグレードをすることができるように設計されています。費用は各々50ユーロ。まずは低コストで導入し、その人それぞれの必要性に応じてアップデートできるというのは素晴らしい設計思想だと思います。やはり、ファームアップデートできないというのは後々困ります。

つまり、ハードはNGで中身はType-Sなんですが、一時的に幾つかの機能が削られたのではなく、正確には停止されているということです。


power2max NG ecoはFSA GOSSAMAER PROで78000円(税別予価)
PCDは、
 130
 110
 110-S
の3種類。

110-Sはシマノの4アームピッチに対応したモデルで、シマノ純正チェーンリングを使用することができます。110はFSAオリジナルの110ピッチのみに対応し、FSAのオリジナルパワーメーターであるPowerBoxはこの110の寸法になっており、power2maxのOEM製品です。

チェーンリングは付属しませんが、130や110-Sであれば手持ちのクランクからチェーンリングを移植することができますので、コストはとりあえずゼロ。

GOSSAMAERで何か問題があるのか?
きっとありません。クランクの違いは確かに足に伝わることがあります。しかし、”トレーニングキット”という意味においてならば、”なんでも良い”でしょう。チェーンリングはシマノが使えますし、楕円も使えますし、なんでもござれです。

なかなか魅力的な製品だと思いませんか?
シマノコンポーネントユーザーの方も、あるいはSRAMやカンパなどシマノ以外のコンポーネントを使用されている方にも、約8万円で信頼性の高いパワーメーターを導入することができます。

フロントシングルにされる方にも良いでしょう
power2maxは色々なメーカーのクランクで発売されていますが、センサーを取り付けしたからフレームに取り付けることができなくなるということは基本的にありません。つまり、ほぼどのフレームにでも取り付け出来ます。シクロクロスなどではタイヤクリアランスを拡げる関係上、クランクアームとチェーンステイの間隔が狭いことがありますが、power2maxであれば問題ありません。

フロントシングルにする場合、センサーやバッテリーケースが接触してしまったり、出っ張ってしまったりするケースが有り、取り付けが難しいことがあります。しかし、power2maxであればどのようなニーズにも対応できるでしょう。

ダイレクトマウントタイプのリヤブレーキを採用したフレームにも取り付けが可能です


ROTOR3Dなどにも対応しています。
すでにROTOR製クランクを使用中の方には最適なパターンです。センサーのみを購入し、現在使用されているクランクアームを取り付けします。詳しい情報は今月末頃にリリースします。

ステッカーのカラーを選べます。
購入時にステッカーの色を選べるのもpower2maxが持つ特徴の1つでしょう。

シクロクロスのススメ

昨日のレースから一夜明けて
直後の悔しさを消化したのはリザルトを見てから。他カテゴリーの結果や自カテゴリーの前後の差を見て、納得するものがありました。自分のレースでの改善点を加味すれば、まだやれるし、やれたはず。それと合わせてパワーデータが大事になってきますね。ふむふむ…

シクロクロスは面白いですね
シクロクロスを初めた理由は
 「時短トレでなんとかやっていける」
からです。

これからそれを説明します。

[ロードレース]
まず転倒リスクが大きいこともありますが、レース時間と内容を考えた場合にトレーニング時間の確保が難しい。集団走行など高いバイクスキルが必須。チームやクラブにしっかり所属しないと、結果を出すトレーニングをすることが実質的にできない。

[ヒルクライム]
ロードレースほどではないにせよある程度の時間確保が必要ですが、生活の中での精神的負荷が高くなりがち。極端にこれに特化する場合には、普段のサイクリングに支障をきたす場合がある。

[ブルベ]
それこそ最もトレーニング時間が必要になるので、ロングライド同様にかなり無理。加えて身体の総合的な強さが求められる。機材消耗が激しいので、コストは相対的に大きくなる部類。

[シクロクロス]
競技時間が短いので、一度のトレーニング時間も同様にして確保の必要性が薄い。コース特性を加味する場合、成績を上げるのに必要なフィジカル、メンタル、フィットネスの各スキルが分かり易く、トレーニング時間を割り当てる場合に効率化しやすい。ゆえ、時間がない生活をする人でも可能。それに加えて、割と近場にレース開催が点在していることで、レースを選ぶことができ、遠征費用が大きくはかからずに済む。レース全体に言えることではあるけれど、シクロクロスに関しては特に”高級品”は必要ないので機材コストは相対的に小さい。


なぜレースなのか
私は元来レーサーではないですが、自転車に乗り続けていて”乗り続ける理由”を探し始める時期に来ていたので始めてみました。

「今の実力でできるかな…」と思うのはみんな一緒ですが、練習せずに出てみるのは間違いです。私は「エントリーしちゃえ!」とは思いません。無理なく、まずは練習してから、やってみようという自信が少しだけついてからで良いと思います。私も同じでしたし、その方が結果がちゃんと出ますし、それへの評価もちゃんとできます。

レースにエントリーすると、生活に張りが出ます。メリハリというやつです。これがとても良い効果を生みます。

体力がつき、筋力もつき、頭も冴え、ポジティブな気分になることが多くなると思います。なんだか自己啓発的ですが、そういうもんなのです。

自転車に乗りに行くにしても、しっかりとした目的意識が根付けば、その時間は充実したものになるでしょう。これまでは3時間も4時間もあるいはそれ以上の時間を費やさないと満足が得られなかったかも知れませんが、シクロクロスのトレーニングであれば一度に1-1.5時間で十分満足が得られます。むしろ、それ以上の時間のライドは必要ないと割り切って楽しむことも可能です。もちろん、トップを目指すにはより大きな努力と時間の確保が必要ですが、”レースを楽しむ”レベルであればそこまで大きな負荷を生活に掛ける必要性はありません。半日や一日のライドに出かける場合、約5-8時間/日もの確保が必要になるでしょう。しかしシクロクロス用のトレーニングであれば、平均4-5時間/週でなんとかやれると思います。もちろん、6時間/週以上確保できればベストです。

もうシクロクロスをやってるけど成績が上がらない場合には、何か無駄なことがあるのだと思います。それに関しても、お気軽にご相談下さい。

なので、今はロードに乗ってるけど
 ・そろそろ機材にも飽きた、あるいはそこそこ充実させた
 ・いつも同じ走り方をしていて、目標は特に無い
 ・いつも1人で走る
 ・以前は毎週乗ったけど、乗るチャンスが減ってきている
 ・オフロードに興味がある
そんな方にはシクロクロスレースのある生活をオススメします。

どうせやるなら成績を出しましょう。買って、遊ぶだけだと、結局はロードと同じことになってしまうかも知れませんよ。

ポーターサービス「手ぶらでラクダ」開始をお知らせ

お買上げ頂いた商品をご自宅まで配送します!
7500円(税別)以上お買い上げ頂いた場合のお届け料金は無料、それ以外の場合は一律配送料 500円(税別)です。

●配送時間
 当日発:〜15時まで承り
 翌日発:15時~承り
 ※翌日が定休日の場合には、翌々日発
 ※到着日時・時間指定可

●お届け地域
 離島、北海道、沖縄を除く地域

●お届け可能商品
 在庫商品、取り寄せ商品に関わらずお届けします
 ※一部お届け出来ない商品があります
 ※取り寄せ商品の場合、代引き決済となります

シクロクロス千葉 第1戦

今朝は千葉まで行ってきました
シクロクロス千葉の1戦目、去年初めてシクロクロスで走ったのがこの千葉。砂浜を走るんですけど、昨年はほとんど乗れなくて走るばかりだったですが、今年は半分くらい乗れたかな?という感じでした。無理すれば全部乗れますけど、スピードを考えると走ったほうが早い区間がありました。

前回の宇都宮から一ヶ月くらい感覚が空いてしまったのですけど、ちょっと空きすぎな気がしました。もう少し刻めればよかったんですけどね、時期の問題もあり、近場限定で走っている事情もあり、まあしょうがないということにします。

結果はイマイチ
8番ゼッケンなので一列目。スタート後は5-6位くらいで、そこから3つくらい落としたものの、5位くらいまで戻して、ラスト一周あるはずだと思ったらお終い。そのラストラップにコーナーでずっこけるし、脚はまだ残して出しきれない、不完全燃焼なレースになりました。多分、5位くらいです。

次はお台場です。ここも完全燃焼できる気がしませんね…(笑)
2/10なので、よかったら観戦に来てみて下さいね。

新機材色々
今日はKARMORの新型エアロヘルメットとFEEDBACK SPORTSのローラー台を導入。ヘルメットは大変良好です。これはオススメできます。フィット感が浅被り過ぎず、BOAダイアルでしっかり締まるし、KABUTOと同じサイズ感なので日本人向き。これは良いものです。

FEEDBACK SPORTSのローラー台も良好でした。バッグにスポット入ってしまうのは持ち運び時に便利すぎますし、設営はものの10数秒で完了し、ウォームアップにフォーカスしたものでとっても便利。

FEEDBACK SPORTSの人気商品「PORTABLE TRAINER OMNIUM」のキャンペーン
ポータブルトレーナーを購入いただくと、先着1名様にホイール、タイヤ、チューブ、スウェットガードを無料でプレゼントさせて頂きます。めちゃくちゃお得です。

現在位置ヲ補足セヨ

お正月からテスト!テスト!テスト!
やる気がすごいです(笑)
三ヶ日開けたばかりの4日からいきなりFTPテストが2件も。

これが実に奥深い
現在はFTPという言葉が知れ渡っていますから、それを上げることが良いことだとも知れていると思います。しかしですね、同じFTPでもその中にある実体走力に差があり、またその出し方にも差があり、また伸びしろにも差があったりする事が、テストを沢山見れば見るほど面白い。FTPが高くても走れない人が出てきますが、その理由も分かってきます。

総じて言うと、スキルとパワーはシンクロする
総論を簡単に言うと、結構練習していますという方でもペダリングスキルに乏しい場合はパワーも出ていません。むしろ、パワーが出ているケースはペダリングスキルに優れています。つまり、FTPテストによってその方のペダリングスキルが顕になり、パワーも分かり、精神的な強さも見えてくるのです。

今シーズン、ヒルクライムやロードレースやエンデューロレースなどの目標を掲げるのであれば、その前にまず現実を知り、その目標が達成可能であるという自信をつけることをオススメします。

「今自分がどこにいて、どの方向に向いていて、どのくらいの速度で歩いているのかわからなければ、いつゴールに辿り着くのかはわからないからです。」

FTPテストはただテストをするだけではありません
FTPテストはただテストを行うだけではありません、これが全てのスタートです。受験勉強で模試を受ける。それはスタートを切るのに必要なことです。自分の実力を知り、こうなりたいとイメージしていた目標までの距離を知り、それを埋めるために必要な要素とアプローチを知ります。

まずあるべきは物を売ったり買ったりすることではなく、サイクリストとしての能力を上げることだからです。その能力はパワー、メンタル、スキルを総合したものになり、それをアップさせる過程においてホイールが必要になったり、フレームを変更したり、パワーメーターを導入したり、あるいはウェアを買ったりするでしょう。

”バイクフィッティング”というのも、パフォーマンスアップの為に適したなタイミングで最適な形で行うことが必要ですから、まずフィッティングありきではないと思います。パワートレーニングを行う過程において、フィッティングが必要になることはあるでしょうから、その時に行えばよいでしょう。

私の場合には、パワーをベースにその人のプロフィールを知り、ペダリングの様子からその理由を分析し、アドバイスを行います。まずはテストを行い、そこからフィッティングやトレーニングを考えていきましょう。

テストはいつでも可能です
当店のテストはただテストするだけではなく、定期的に行っているパワートレーニングセミナーの内容もかじりながら、今後のトレーニングの進め方について相談する時間も作っていますし、今後のフォーム改善に向けたアドバイスや、体型や生活スタイル等を考慮した最適な目標設定についてのアドバイスも行っています。ゆえ、ローラーでFTPテストセッションを行う時間で1時間、その他の相談に1時間弱は使い、トータル5000円です。それほど高い金額には設定していません。

お申込みは電話やメール、店頭でどうぞ
営業時間中であれば基本的にいつでもテストの予約ができます。ご自身の体調等を加味し、都合の良いスケジュールを教えてください。可能な限りアレンジいたします。お申込みをお待ちしています。

ご希望の方は電話(03-6658-4977)やメール(mailto:info@biciclettadimattino.com)で、まずはお問合わせからどうぞ。

ライバルはやってますよ!あなたもやらないと、置いてけぼりですよ!

持ち込みメンテナンスサービス拡大のお知らせ

■ 2018年より、マティーノでは持ち込みメンテナンスサービスの拡大をします。

これまでも他店購入、メーカー・ブランド問わず、持ち込みバイクのメンテナンスも承っていましたが、さらに国内外通販購入、オークション、中古車の組み立て、メンテナンスに向けた価格を設定します・

メンテナンスに関する料金表はこちらをご参照下さい
http://www.biciclettadimattino.com/price.html

お気軽にご相談だけでもどうぞ


■ 海外通販で購入した新車バイクの組み立ても承ります[2018年1月開始]

[納期] 約2-10営業日
[工賃] 下記料金表は基本工賃につき、工数の増減により別途料金がかかる場合もございます。上記は全て税込です。
[対応メーカー] メーカーは問いません。
[コース説明]
 梅コース:最低限度の安全を確保した上で走れる状態にします。スポーツ走行には適しません。
 竹コース:梅コースに加えて、ワイヤの抵抗改善、ホイールの振れ取り・センター出し、ベアリングへの防水処理を行います
 松コース:松コースに加えて、細部まで配慮を施し、最新の注意を払って組み立てを行います。当店販売車両へ標準的に行っている作業と同じで、乗り手が気持ちよく乗れることを考慮したコースです。スポーツ走行にオススメします。
 フルコース:フレームからパーツを全て取り外し、完全に組み立て直しを行います。
[納車説明] 通常、当店で購入頂いた車両には納車説明を行っていますが、上記メニューには行っておりません。ご要望に応じて有料にて行います。料金は6480円/1時間(延長3240円/30分単位)です。
[お申込み] 予めお電話(03-6658-4977)か メール(info@biciclettadimattino.com)にてお問い合わせ下さい。

種別梅コース竹コース松コースフルコース
リムブレーキロード5400108002160032400
ディスクブレーキロード6480129602400037800
MTBリジッド6480129602400037800
MTBフルサス8640151202800042000
シクロクロス6480129602400037800
クロスバイク5400108002160032400

混乱に拍車をかける記事

トレック・セガフレドが2018年シーズンはディスクロードをパリ~ルーベとグランツールで投入へ、そこに見え隠れする業界の本音とレースからのキャリパー排除の予感(Cyclingtime.com)
http://www.cyclingtime.com/modules/ctnews/view.php?p=21959

[これを見たある人のの意見]
陰謀説みたいなの好きだね、ここは。天候問わずブレーキング性能が維持されることに、何が悪いというのか。金で安全が買えるなら買えばいい、買えないなら買わなければいい。

[私の意見]
上に書いた方の意見に同意します。こういうおかしな陰謀説を電波で飛ばされますと、使ったことがない人は良くわからなくなるので、もう勘弁して欲しいですね。

多少でも意味のある記事であればうなづく部分もあるでしょうが、誰の利益にもならず、なんのつもりで書いているのかさっぱりわからない内容なので、ピックアップすることにしました。知識の無い方はこんな記事を読んで鵜呑みにしてしまうでしょう…。

ディスクロードを売るだけが絶対ではなく、リムブレーキでも売れれば問題はありません。「なぜ、そんなに売ろうとするのか!」という人までいれば、その答えは「そうしないと自転車レース文化そのものが終わってしまうから」となります。レースに全く興味がないならば、「売れなくても困らないよ」とも聞けるでしょうけれど、実際にはレース文化が終わってしまうと自転車メーカーはものすごい勢いで萎みます。あくまでもこの世はレースありき、それは仕方のないことです。

しかし、ブレーキが効くようになって何が悪いというのでしょう?

ブレーキは安全装置。それを容易に、誰もが使いやすくなるのに悪いことなどありません。今自分が使っている機材と互換性がなくなることは確かですが、何れにしてもいつかは買い換えるものです。そのタイミングまで今の機材を使い続ければよいだけで、それほど大きな話ではありません。今の機材を3-5年くらい使いつつ考えれば良いことです。

「大きな変化」だとか、「いろいろ変わる」と恐れる意見も聞かれますが、むしろリムブレーキは100年ほど続いてきていますし、ロードレースについて言えば何十年も変わっていません。そろそろ、変化があっても仕方がないと思います。

一問一答
答えきれない問もあるでしょうが、思いついたことを書いておきますので、参考にどうぞ。

Q:重量面の問題
A:プロが使うレベルのコストをかける場合、2018年時点での重量差は100g以下までになりました。一般レベルのコストではもう少し大きくなり、500グラム程度でしょう。いずれ、その差は低コストでも縮まるでしょう。

Q:メンテナンスが面倒?
A:いいえ。むしろ、ワイヤのように交換頻度が多くなく、錆びることもなく、一度安定してしまえばそのまま使い続けることが難しくありません。単に、作業に慣れているかどうかだけが問題です。特にシマノの油圧ブレーキシステムは驚異的な安定感を発揮しますので、フルードを1-2年交換しなくても(勧めませんが)動いている個体は少なくありません。むしろ、ワイヤで同じことをした場合、とても引きが重たくなり、使い続けるのは困難でしょう。

Q:メンテナンスコストは?
A:そこまで大きくは変わらないと思います。当店ではワイヤ交換する工賃とフルードを入れ替える工賃は同程度に設定しています。ワイヤの単価が不要になる分、ほぼ同程度となります。多少プラスになったとしても、安全安心のブレーキを安定して発揮できることがそれと交換に得られるメリットです。

Q:初心者には使いにくい?
A:いいえ。むしろ、しっかり止まれるブレーキがあるべきなのは初心者です。熟練者が不要だと切り捨てる意見を参考にすることは誤りです。

Q:ブレーキローターは危ない
A:いいえ。ローターで何かが切れるでしょうが、それはかなりの力で長時間押し付けてこそですし、その間に回転力も収まるので、いつかあった”シューズ切断”ということはほぼ起きません。チェーンリングの方が余程危険です。切れるとしてもキュウリ程度でしょう。

Q:キャリパー?
A:言葉を正しく使いましょう。ディスクかリムか、です。ディスクブレーキにもキャリパーはあります。

Q:レースでは使わないとダメ?
A:レースレギュレーションは変わるものです。レースの楽しさはリムブレーキのままでも発揮できると考えれば、プレーヤー側にも観客側にも不要だと言う意見は出るでしょう。しかし、車のレースでそういうこととは別にレースレギュレーションが変わるように、ロードレースでもそのタイミングが来ただけのことです。レース主催者はもっと先を見て、大きな視点からレースというゲームの魅力を維持するために変更を行います。

Q:ディスクは要らない?
A:いいえ、必要です。「天候問わずブレーキング性能が維持されることに、何が悪いというのか」ということです。

Q:ディスクは嫌いだ、要らない
A:どちらも選択できる未来が来ることを私も希望します。しかし、限度はあります。74DAのトラックハブが残っているように、何かしら残してくれることを祈ります。私自身、今の自分の乗り方であれば必要性を感じません。

Q:メーカーは売りたい?
A:もちろんです。KERSも明らかに、EVやHVを販売するダメですよね?

Q:選手は使いたくない?
A:F1にDRSもKERSも無いレギュレーションがベストなのかどうかは誰にもわかりません。しかし、それが変わることで違う選手が勝つことが出来るかも知れません。新しい機材に順応できない選手は去ることになるでしょう。それはスポーツとして正常なことで、同じ選手が勝ち続ける事が不自然だと言えます。ゆえ、主催者団体はときに大きな変革を起こすものです。それらに対して、全員がNOということもYESということも無いでしょう。特に90年代の選手は好まないでしょうね、引退が早まってしまう人もいますから。

Q:UCIは?
A:前向きです。使わない理由はありません。

Q:レースでの解禁の意味とは?
A:単にレースレギュレーションが変わるタイミングという意味しか無く、自分自身の用途に対して便利で、コストを払う価値があると思えば使いたいタイミングで使えばいいだけのことです。マティーノではその点について、ユーザーサイドに寄って相談をします。私が”選手サイド”に寄る意味はありませんし、それはあなたも一緒だと思います。

Q:実際に使うと?
A:ブレーキはしっかり効きます。思っている以上に楽に感じます。タイヤ幅は28C程度が適切だと感じます。

Q:フレームは一緒?
A:いいえ、違います。アクスルがクイックリリースからスルーアクスルへ、エンド幅の拡大に加えて、フレーム特にフォークの役割が大きく変わります。フロントフォークはホイールを通して伝わる衝撃を和らげ、しならせ、バイク安定して前に進ませる役割をしていますが、ディスクブレーキ以降にこれが変わります。フォークは概ねストレート形状となり、しならせるということができなくなります。より強度を求められるからです。それによって、フロント周りは軸を中心に硬くなり、自転車の進ませ方が大きく変わるでしょう。選手にとってはそちらの方が深刻だと思いますので、導入に反対している選手はその変化へ対応したくないのかも知れません。MTBの場合にはFサスフォークがあるので、その問題が大きくなることは無かったと言えます。この問題が解決されれば、私も積極的にディスクへ移行することになるでしょう。その手始めとして、シクロクロスから移行を開始します。

Q:最後はどうなる?
A:私はリムブレーキロードも残ると思います。しかし、ほぼなくなってしまうでしょう。そこまでにどのくらいの時間が必要かはわかりませんが、今この2018年に焦るほどのことではないでしょう。今日明日に無くなるのではないからです。ずっとリムブレーキを使いたいという希望も叶えられると思いますが、希望の商品が残るかどうかは色々な事情が作用してしまいます。それぞれのサイクリストの意見が1つでも多くメーカーに届くけられるようにしましょう。

1月の週末営業予定

[1月の週末営業予定]
 1/1(月) 〜 1/3(水) 年末年始休業
 1/6(土) イベントのために営業時間変更:13時〜19時
 1/7(日) レースのために営業時間変更:13時〜19時
 1/13(土) 通常営業:12時〜20時
 1/14(日) 通常営業:11時〜19時
 1/20(土) 通常営業:12時〜20時
 1/21(日) 通常営業:11時〜19時
 1/27(土) 通常営業:12時〜20時
 1/28(日) 通常営業:11時〜19時
 2/3(土) 通常営業:12時〜20時
 2/4(日) 通常営業:11時〜19時
 ※水曜日は定休日です