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2019/4/14 Eサイクリングツアーレポート

昨日は南房総でのEサイクリングツアーに行ってきました
ミヤタサイクルさんから「MIYATA CRUISE」を2台借りまして、クルマで南房総へ移動。時間はドアtoドアでのんびり走って75分。以前と比較して、房総半島はこの辺りからグッと近くなりました。

いつものマンネリコースから脱出
房総だったらロードバイクでも走ったことはありますし、クルマでも行ったことは何度もあります。しかし、過去40年間で訪れた街や山や海は限られます。これは他の地域でも、他の方でも同じ様になると思います。それはそれで良いのでしょうけれど、いつも行くコースの隣町や脇道に興味があればどうでしょうか?今回はそんなマンネリから脱出する刺激的なコースやプランをE-BIKEにより開拓しました。

日本再発見プロジェクト
今回のコースは距離わずか50キロ弱ではありますが、獲得標高は1400メートルとものすごい山岳コース。「そんなところをモーターの力を借りて走って面白いのか?」と思う方もいるでしょうけれど、E-BIKEは基本的に自転車なので自転車に乗って旅をすることが好きな人ならば楽しめると思います。

今回誘ったお客さん2名は自転車に慣れた方ですし、ロードからMTBまで経験のある方です。最初は「これは楽だ」ととにかくアシスト力のことを気にされていたようですが、それに慣れてからはE-BIKEの楽しみ方を十分に堪能していました。

いざ変態林道へ(笑)
今回のコースは最大勾配も22%以上ありました。”ありました”というのはよく調べてはいなかったからです。某Eバイクアンバサダーの方に紹介されたコースは「そこそこハードですよ」と言われていたものの、ストリートビューにも出てくるわけがない秘境で、もう平成が終わるというのに携帯の電波は一切入りません(笑)ゆえ、地形図を読むレベルです。もしE-BIKEでなかったならば、その時点で路面状況や斜度などについて詳細に調べ上げ、どのくらいの時間で通過可能かという確度を上げておく必要があります。しかし、E-BIKEであれば「とりあえず登ってしまおう」ということが可能です(笑)もちろん下りは経験と練度により注意が必要ですが、登りはまず心配が不要になります。

こんなコースでも誰ひとり”千切れない”
今回は3名。E-BIKE以外でサイクリングすることはあっても、このコースでは無理でしょう。それなら、ロードバイクやグラベルロードで一人で来ればいいじゃないか?というのは言えますが、それは別の楽しみ方です。どんなコースであれ、複数人で楽しみを共有できることがE-BIKEの良さの1つです。

E-BIKEは自転車の新しい世界である
このようにE-BIKEは自転車の新しい世界への扉を開いてくれます。「遠くへ行くにはまず体力をつけなければならない」のではなく、走っているうちに必要な体力がつくでしょう。また、普段の足としても通勤から買い物まで役に立ちますし、クルマの代替え手段として大変使い勝手がよく、また伝えきれない楽しさを秘めています。

今回のコースでは路面の一部に未舗装の林道も含まれ、E-BIKE以外の自転車ではまず走りたくありません(笑)絶対に嫌ですし、E-BIKE以外でこんな所に来ることは無かったことでしょう(笑)

どんな場所でも自転車で走って旅をすることが出来るので、これまで拾いきれなかった日本国内のスポットを細かく拾い上げることができるようになります。

必要な予算は30-40万円
これを高いと思うか、買える範囲だと思うかは考え方次第でしょう。ロードバイクに同じだけ掛ける人は多くても、これ以下という人は多くありません。むしろ、更に多くの予算をかける方が大多数になるかと思います。それに対してE-BIKEでは軽量化の必要があまりなく、完成車を買ったままでもすぐに通勤や旅の足として活躍をします。同じ金額であっても、その意味は大きく違うことでしょう。

今後もE-BIKEツアーを行います
今後もE-BIKEの楽しさを広めていくため、また購入のきっかけにして頂くために、E-BIKEを利用してのツアーを行っていきます。今回のコースは少々危険度が高いために慣れた方限定ですが、もう少しイージーなコースも設定します。3時間程度で周ることが出来るような都内を巡る観光&カフェライドツアーが基本となる予定です。

E-BIKEに興味のある方はご連絡下さ〜い

今回使用したバイクはこちら「MIYATA CRUISE」税別269,000円
シマノSTEPS E8080 に合わせた独自設計の軽量フルアルミフレームとアルミホークで、軽快なライディングポジションを実現したクルーズは、自転車本来の乗る楽しさを体験できるクロスバイクです。 大容量の36V/11.6Ah バッテリーを搭載し、クラス最長の115km*1 の走行距離を実現しながら重量も18.7kg と軽量に仕上がっており、コミューティングやシティライドのみならず長距離のツーリングでも楽しめる仕様。アシストモードはHIGH/NORMAL/ECO の3 モードで、液晶サイクルコンピューターにより走行距離や走行速度に加え、アシスト力やバッテリー残量などを確認できます。油圧ディスクブレーキを採用し、雨天時や下り坂でも安定した制動力を発揮。 スポーツサイクルとしての基本性能を突き詰めた電動アシストクロスバイクがクルーズです。 

以下、参加者の方の感想です
マティーノ店長朝倉さんからお誘いがあり、行ってきました。
場所は千葉県南房総。お店に7時集合してスタート地点に移動し、9時スタート。千葉は近いですね。

事前にルートは渡されていましたが、距離の割に獲得標高があるルート。普段なら参加するのを躊躇うレベルですが、それは杞憂に終わりました。

試乗車はMIYATA CRUISE。クロスバイクタイプのe-bike。朝倉さん含め参加者3名全員CRUISE。

e-bikeの乗る前の印象は、以前に保育園通園用に電動自転車を購入を検討する機会があり、Panasonicの電動自転車を試乗した経験があるのですが、乗り始めのパワーにびっくりした記憶がありましたので、今回も走り始めはそんな感じなのかなと思っていました。

そんな印象を思い出しながら、スタート地点で軽く漕いでみます。モードはECOモード。ガツンという感じはなくて、フワッという感じ。自然なかかり方でした。操作自体もシンプルで分かりやすかったです。設定自体はHARD、NORMAL、ECO、OFFモードが選択できます。

今回はGPSサイコンなどは持たず、スマホにルートと入れてその都度確認していくツーリングのスタイル。なので最初のうちはルートをミスすることが多かったのですが、切返しの際もアシストが効いてふらつくことがありませんでした。信号待ち後のスタートもスムーズで安心。都内での移動で一番嫌なのが信号待ちの後なので、久々のツーリングだったのですが、心理的に楽になりました。

最初のうちはECOモードで頑張っていましたが、だんだん奥地に入り斜度が出るようになったら、NORMALに。激坂になるとHARDと調整しながら走りました。HARDモードになるとガツンとかかります。激坂で話しながら、時速10km以上をキープできるというのは新鮮な経験です。心拍もそこまで上がっていません。でも汗は適度に掻くので、運動していないわけではないです。

ヨーロッパでは認知されているe-bikeですが日本であまり認知されていないのは、電動自転車=普段の足=運動ではない、のイメージが強いからではないでしょうか。実際、3時間弱のライドで50km弱走って、950キロカロリーの消費になりました。獲得標高は1400m弱でした(笑)e-bikeでなければもっと時間もかかっていたのは間違いありません、

モードを切り替えながらライドしていましたが、最終的にバッテリーの半分弱は残っていました。CRUISEは100km持つバッテリのものでしたが、用途によっては距離は伸びるのではと思います。普通(その定義が難しいですが)の1日のツーリングなら問題なく使えると思います。

バッテリーですが、汎用性があるといいですね。USB3.1とかで急速充電できるとか。移動先で充電できると数日のツーリングとかもできそうですね。また専用のサイコンではなく、GPSサイコンも使えるとかになれば。

自宅からお店まで自走で行ったのですが、疲れが残る帰りはCRUISEで帰りたかったです(笑)自走とイベントでTSS250近く稼いだので、月曜日は疲れが出るかなと思っていましたが、ほとんど疲れがなくてこれもまた驚きでした。社会人だと特に疲れを翌日に引きずらないことは良いことだと思います。

イベントなどに誘われる際、いつも気にするのは参加者の脚力差です。あまりに差が大きいことが多く、他の参加者に対して常に申し訳ない気持ちになります。そのギャップを埋めるべく日々トレーニングをしていますがそんな簡単には埋まるわけもなく悶々としています。

実際e-bikeに乗ってみて感じたのは、そのギャップを埋めてくれる新しい自転車だということです。今回は男性3人(間違いなく自分が一番脚力がありませんでした)でしたが、男女混成のツーリングでもギャップを埋めてくれ、参加者の心理的ハードルを下げてくれることは間違いありません。

今回のツーリングでe-bikeの印象はがらりと変わりました。もし、e-bike1台買うとしたら、太めのタイヤに交換して荷物は身体に背負わずバイクに装着し、いろんなところをぶらぶらしたいですね。それ以上の交換はあまり必要ないかもしれません。これが例えばロードだと、コンポやホイールなどのアップグレードすることが一つの楽しみだと思いますが、お金の際限がないですよね。ロードだと気になる他人の目は気にならないかな…。

またe-bikeだと他のスポーツバイク(特にロードバイク)では得られない時間の余裕ができます。気負いなく、乗れるのは楽。とりあえず、目的地だけ決めてスタートして寄り道しながらのツーリングもいいと思います。汗も掻きにくい、漕ぎ出し時の安定感などから通勤の足としても使えるでしょう。一台で何役にでもなれる可能性がe-bikeにはあるのだはないでしょうか? 会社の規定がなければぜひe-bikeで通勤したいです。

最後に、お誘いいただいた朝倉さんありがとうございました。

E-BIKEは自転車の未来

EUがE-BIKEにおいては世界で最も進んでいます。
その中ではドイツやベネルクスなど数カ国において最も普及が進んでいるのですが、そういったことになっている原因として「日本とは法律が違うからだろう?」と言われることが多いので、今回は欧州(EU)におけるE-BIKEを取り囲む状況について解説します。


欧州における電動アシスト自転車のカテゴリー分け
この表はEUにおけるE-BIKEのカテゴライズです。日本でE-BIKEというと1つしかありませんが、EUでは3つあります。この中で最も普及しているのが一番左にある時速25キロでアシストが効くPedelecです。圧倒的にこれです。

カテゴリーPedelec 25km/h
(Pedal Electric Cycle)
Speed Pedelec 45km/hE-BIKE
ペダルアシスト25km/hまで45km/hまでなし
ハンドスロットルなしなしあり
免許証不要必要(自転車道を走行不能)必要(自転車道を走行不能)
ナンバープレート不要必要必要
ヘルメット不要必要必要

日本の法律では楽しくないというのは誤解
Pedelecはペデレックと呼ぶ一般的な名詞となっています。つまり、EUでは「Pedelec下さい」と言うわけです(笑)すでにロードに乗っている方は「もっとスピードを」を仰ることがありますが、現実的には利便性を損ねるのでニーズが大変少ないということです。そのPedelecは日本の法律に適合するE-BIKEとさほど変わりはありません。変わるのはアシスト比率の制限だけだと言えます。実際に乗ってみても、現状の日本国内の法律に適合させたE-BIKEは十分に楽しいものになっていますので、くれぐれも誤解なきようにお願いします。


2014年時点での状態
■ 平均年齢は65歳
■ ユーザーは年寄りか体力に自信がない人が中心
■ クロスバイクがメイン
■ ハードテールのE-MTBが少々あった

2017年時点での状態
■ 平均年齢は45歳
■ 車の代用として活躍
→ 環境に良い
→ 安価
→ 健康によい
■ インフラ環境が良化
→ 自転車道の整備

EUでも最初は「アシストなんか要らない」「楽しいの?それ」と言われたそうです。それは主に”自転車乗り”の発言でした。一方、お年寄りや体力に自信がない人にはとても良い道具に見え、その人達から徐々に普及し始めました。その人達が本来は自転車乗りの聖地だったような場所や体力のある自転車乗りしか行けなかったような場所に、次々と乗り入れるようになったそうです。

以降は徐々に”自転車乗り”も興味を示し始め、実際に乗ってみることも増えたということです。しかし、乗ってみたら「なにこれ!楽しい!!!」となり、「オレ向けのE-BIKEはどこにあるんだ?」と次々変わっていったそうです(笑)

今ではE-BIKEに最適なジオメトリのノウハウも蓄積され、E-MTBはとてもポピュラーな存在にもなっています。


現在、メリダでは3つのE-BIKEラインをもっています

ほぼフルラインナップで揃えており、そのうち徐々に日本にも導入車種を増やしていくことになるでしょう。

[Active]
■ eSPRESSO CITY
■ eSPRESSO
■ eBIG.TOUR 9./7.

[Active]
■ eBIG.NINE
■ eBIG.SEVEN
■ eNINETY.NINE

[Active]
■ eBIG.TRAIL
■ eONE-TWENTY
■ eONE-SIXTY


メリダはE-BIKEのトップブランドです
ドイツのバイクショップでは店頭にある自転車が全てE-BIKE、つまりPedelecになっています。買いに来る人がそれしか求めていないからです。なお、EUでのE-BIKE購入平均単価は3287EURO、日本円で約40万円強となっています(2016年)。お金がある人が買っているのは確かですが、それに加えて”自転車で実現できる楽しさに対しての投資額”ということです。

そのため、メリダはあらゆる車種でE-BIKEを設定し、欧州におけるトップブランドとして認識されています。この手の開発は小さなメーカーにはなかなか難しく、今後はE-BIKEのラインナップを増やせるブランドとそうでないブランドに分かれていくでしょう。

ミヤタサイクルもメリダからのノウハウを受け継ぎ、多彩なラインナップを仕掛けていきます。

E-BIKEを購入される際には、メリダ&ミヤタをご検討下さい。

メリダ 2020モデル eONE.SIXTY 800 ご予約受付中です

もう2020モデルなの!?
「もう2020モデルなの!?」と思うかも知れませんけど、これは特殊ケースです。2020年以降、やはり話題の中心はE-BIKEとなります。”なります”と言い切れる理由はEUや北米での変化があるからで、日本でも同様の流れになるだろうからです。”流れ”と言っても、これまでスポーツ車であったような製品の刷新に因る販促ではなく、E-BIKEに関しては全く新しいスポーツの流行が始まるという意味になります。

E-BIKEは楽しい
”楽だから”あるいは”ママチャリの延長”だと思われている方がまだまだ多くいると思いますが、それは間違いです。まるでこれまでの自転車では得られなかった経験や体験ができる、自転車界における革命だと思います。

自転車の楽しい部分だけをつなぎ合わせたもの、それが「E-BIKE」

メリダ&ミヤタは現在最大クラスのE-BIKEラインナップを誇ります
まるっきり一台も無いメーカーがある一方、メリダ2車種、ミヤタ2車種をすでにラインナップしています。今後も拡大を行い、国内で手に入るメーカーの中でも最大あるいは最大クラスになると思われます。

つまり、”E-BIKEを選ぶならメリダ&ミヤタは外せない”と思いますよ。


メリダ 2020モデル eONE.SIXTY800
■最大70Nmを発生するシマノ・ステップス E8080 を搭載したeMTB(電動アシストMTB)。約500Wh の大容量リチウムイオンバッテリーにより1充電走行距離140km(ECO モード140km/NORMAL モード130km/ HIGH モード95km)とロングライドにも活躍する耐久力。

■メリダ本社に新設されたeバイク専用工場で製造される最新のテクノロジーを駆使したアルミフレームは、eBIG. SEVEN 600と同様に世界選手権を制したホセ・ヘルミダがテストライダーとなり仕上げた乗り味とハンドリングを持ち、160mm ロングストロークのフルサスペンション搭載で、上りの快適性だけではなく下りでもeMTBの常識を覆すアグレッシブな走りを実現。すでに販売開始している欧州では、各種自転車賞を受賞するなど高い評価を得ています。

■サイズ:S(41cm)/ M(43cm)
■価格:550,000円(税抜)