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第1回 グラベルクリテリウム幕張に行ってきました

幕張と言えばサイクルモードだったり、スターライト幕張だったりなんですが、今回は「グラベルクリテリウム」という新しい競技形式のレースが初開催されまして、そのお手伝いに行ってきました。

グラベル:未舗装路
クリテリウム:小周回で行われるレース

つまり、舗装路で行うクリテリウムのコースの一部区間に未舗装路を設けたものというところになります。ロードレースのスピード感とシクロクロスのテクニックが必要とされる新感覚の面白さがあり、両方からのエントリーが見込まれますので、異種格闘的なレースにも見える面白さがあります。

これまで京都の向山で開催されているのですが、関東では初開催となりました。

主催はあの三船雅彦さん。レースは走る人(選手)の為にあると断言する方ですから、とにかく参加して面白いレースになっています。

■ こちらがグラベルクリテリム幕張の実施要項です
http://www.massaenterprise.com/makuhari/programme2017-makuhari

「転けそうで嫌だな」
「どんなもんかわからない」
「とりあえず様子見」
という意見を見かけました。

はっきり言って誤解です(笑)

今回のコースに限って言えば、トップスピードに乗るのは舗装路部分なので余程無理をしなければ大丈夫でしょうし、未舗装路部分で転んだ場合にはスピードが速くない(つまりそれほど出せない)のでコンクリート上に比べたら全然軽症です。これはシクロクロスと似ています。

機材的にはロードレーサーで出られます。ビギナー及びウーマンカテゴリーはタイヤ幅の規制(30mm以内)はありませんので自由ですし、エキスパート、インターミディエイト、マスターカテゴリーはメーカーが表記するタイヤ幅を基準にして30mm以内(又は30c表記)のみ使用可としていますので、最新のロードは28まで使えるものも多く基準を満たします。

無理して新機材を導入するリスク無く、新しいレースやスポーツに挑戦でき、またロードレーサーを舗装路上で乗っているだけでは身につけられないテクニックも学ぶことが出来るグラベルクリテは、もっと普及して欲しいと思う競技です。

また来年も開催を目指しています。
もちろん先のことは予定なので確定ではありませんが、来年も同じ場所での開催を考えているそうです。今回のエントリー数は多くなかったですが、出場された方の多くは楽しいし面白いと言ってくださいまして、また来年もよろしくお願いしますとも仰ってました。

今回の開催をご存じなかったり、あるいは他のレースと重なって見送った方も、来年は是非お越し頂けるように予定して下さい。私もまた来年参ります。

場所は千葉県立幕張海浜公園Gブロック特設コース、スターライト幕張と同じ場所です

スタート・ゴールは舗装路

オンとオフの出入り口はおもしろいところです

朝のうちは少々ぬるっとしていました

これは三船さんの機材。普通のロードでOKですよ。

右端を通るとガツンとやってしまうパターンですね(笑)

ライン取りによって大きくスピードへの乗りが変わります

入賞者には豪華な商品もあり、じゃんけん大会もありました。

茨城シクロクロスシリーズ 第2戦取手ステージ

今朝は茨城シクロクロスシリーズ 第2戦取手ステージ(JCX第1戦)に行ってきました。

昨年、やっと40になったのでマスターズに出られるということでシクロクロス千葉を走り、シーズン替わっての一発目。

「コース」
小貝川リバーサイドパークというところに常設されているシクロクロスコースで行われました。常設なのでいつでも走れる場所なので、毎週末になると「冒険ランドで走ります」なんていうツイートやらフェイスブックへの投稿を見かけます。私は練習に行ってないし、レースでも走ってないので今回が初見。6時45分に到着し、試走開始後のの7時15分に準備完了。3周すれば充分かなと思うこと、それからいきなりオフロードだと脚に来るので試走前にローラーでアップを15分行う事を決めました。コースはヌルヌルしている河川敷によくある土質。なるほど、こんな感じなのねーと3周して終了。

「レース展開」
カテゴリーはCM2+3で、スタートは39番目/58人。スタートしてから15番目くらいで最初のラップに入った気がするんですけど、もう少し後ろだったかも知れません。スタートから前が開かなかったので、静かにしてました(笑)

その後、少しずつ順位を上げて、周りを見渡すとTOP10くらいに入っていた2周目のシケイン。このカテゴリーは競技時間が30分しかないので、脚を緩めている暇はありません。FTPテストをするつもりで踏んでいかないと駄目です。それでも、途中のコーナー区間では踏みを緩めるわけで、ガンガン踏んでちょうどいいくらいです。

そこから順調に順位を上げ、気づくと2位。最終ラップに入ってトップまで8秒。ゴール直前では5秒まで詰めたものの、コーナーでミスはするし、ゲロ吐きそうになるし(笑)、トップの米山さんには負けました。優勝おめでとうございます。

当初はトップ10くらいをマストにしていたんですが、周りの選手よりも瞬間的なパワーもレスト区間でのパワーも優れていることにスタートしてすぐに気がついたので、「イケるかもー」とやる気が出ました。

そのまま2位ゴール。次戦のエントリーはスターライト幕張です。シーズン終了時のポイントではなく、今レースでの結果により昇格、CM1でのスタートとなります。(JCF登録しなきゃ)

また、次回よろしくお願いします。

「機材」
フレームは2016年モデルのメリダ CYCLOCROSS TEAMです。ブレーキはリム(Vブレーキ)で、ホイールはWH-6800です。タイヤはF:IRC SERAC CX TUBELESS MUD(センターノブカット)、R:IRC SERAC CX TUBELESS、空気圧は前後1.7bar。同クラスに出走する方で、SANDや他社センタースリックを前後装着の方も結構見かけたんですが、自分の身の丈にあった選択をした方がいいと思います。C1選手の選択は参考になりません。

「トレーニングプラン」
一昨年春からパワートレーニングを開始し、自分を実験台にしてトレーニングを開拓してきました。ある程度計画的にトレーニングをすることで、下のカテゴリーであればこのくらい走れるようになることを、こういったレースでの結果によって証明できたのは良かったと思います。

どうせレースに出るなら上に上がったほうが楽しいですし、順位も上に行きたいはずです。伸び悩みを感じたり、行き詰まりを迎えている方はご相談下さい。本日、同一クラスで走っていた方々のトレーニング相談も承ります。

”やっても強くならない”のではなく、たぶん”やってない”と思います。無駄なこともしていると思います。それを修正して、時間の無駄を無くしましょう。いい結果を出しましょう。

本日の営業開始時間について

今朝は茨城シクロクロス 取手ステージに来てます。

朝一番のレースに出場し、CM2+3カテゴリーにおいて2位に入りましたので、表彰式終了後に会場を出ることになります、

ゆえ、営業開始予定時間は12時とさせて頂きます。
よろしくお願いします。

できあがり

このタイミングしか無い!ということでゲットして頂いた、最後のランプレです。

最初はいくつか躓いたものの、色々な手段を駆使してクリア(笑)
なんとか、形になりました。

REACTOもいいけど、SCULTURAもいいですねぇ。

というわけで一気にモダナイズした愛車でサイクリングをお楽しみ下さい。

これが

こうなりました

アンチ・ドーピングネタ

要は「MPCCがコルチコステロイドと鎮痛剤トラマドールの競技中使用禁止をWADAに要請しているのですが、WADAが動かないので、「何か禁止しない理由があるだろうか?」とMPCCがWADAに書面で訴えている」というニュースです。

例の件ですね、ウィギンス問題はまだまだ継続中であって、それがアンチSKYとも取れる状態になっているので、バイアスを掛けずに客観視するの為には多くの情報が必要な状態です。

クリーンだったはずのイギリス自転車界に渦巻く不穏な薬物汚染の影、ウィギンスの不必要に強力な治療薬のTUE申請と、元スカイのティアナン・ロックが証言した協会のトラマドール無償提供
※トラマドールはセロトニンとノルアドレナリンの分泌を増やして痛みを感じにくくする鎮痛剤で、経口モルヒネの1/4程度の効果がある。

なるほど、体調によって、ストレスによっても変化する上に、ヒドロコルチゾンの投与の副作用によっても低下が起きるのですね。また、起床時と就寝時とでの日内変動も考慮の必要がある。つまり、コルチゾールレベルの基準値は同じ人でもある程度の範囲で上下するだろうから、バイオロジカル・パスポートの一部としてその上下動する範囲を明らかにして、そこから不審な動きをした場合等について監視する必要があるのかも知れないですね。

トラマドールは全面禁止で良いと思うし、むしろこれまで使用できる状態である方が不思議です。何か切迫して必要となるケースが有るんでしょうか。大怪我をしていてもレース続行を強く推奨すること自体、モダンスポーツとしては時代に合わないと思います。

この記事の結論としてはTUE制度の欠陥を埋める海底の必要性をWADAの局長が認めているとし、MPCCはその発言を踏まえて、WADA局長宛てに送った書簡の確認をするように求めている、としています。

10月の営業予定について

今月はいくつかイベントがありますので、週末の営業予定に変更があります。

[10月の週末営業予定]
 10/7(土) 通常営業
 10/8(日) グラベルクリテリウム幕張のスタッフで出張の為にお休み
 10/9(月) 12時より営業(午前中に茨城CXへ行っていますが、お昼頃には帰ってきます)
 10/14(土) 通常営業
 10/15(日) 通常営業
 10/21(土) 通常営業
 10/22(日) ジャパンカップサイクルロードレースの為にお休み
 10/28(土) 通常営業
 10/29(日) 通常営業

超音波洗浄機導入

チェーンの洗浄をこれまでは各種クリーナーで行っていたのですが、洗浄後に塗布するチェーンオイルの浸透や皮膜形成を向上させるために超音波洗浄機を導入しました。

これまでの方法で洗浄したチェーンを洗浄機に投入して洗浄してみましたところ、見る見るうちに汚れが出てきて、とってもキレイにすることが出来ました。

レース前チューンナップ等で今後は活躍しそうです。

じんわりと黒い汚れが出てきました。

3分間洗浄した所、汚れがたくさん出てきました。

その後、一度排水し、再度洗浄をしたのですが、ほとんど汚れが出てくることはありませんでした。

まさにピッカピカ。

退団

ブリッツェン退団(鈴木真理:水平線をぶっちぎれ!!)
http://blitzen.air-nifty.com/shinri/2017/10/post-0ad1.html

”鈴木真理選手”と言えるのは今が最後かも知れませんね。シマノ時代はほんとうに最強スプリンターでした。強すぎてムカつくくらい強かったです。

言葉にすると軽くなってしまいますが、今後どのような道を歩まれるのかわかりませんけれど、とにかく応援しています。

いつもありがとうございます。

まだまだ力不足で、足りないものばかりなのでこのように言って頂くのは大変に恐縮です。

コーチングもペダリングスキルアップやフィッティングも同じで、何より信頼して頂けることって一番大事で、それがお互いの思い違いであってもやはりできると信じることが欠かせません。その先には選手自身の言葉で今を使える能力を必要とし、お互いの発する言葉での理解があり、その上で良い未来をイメージしていくことができると思うので、やはり選手本人の能力あってこそだと思います。

選手経験が無いとわからないこともあるのはどのスポーツでも同じだと思いますが、それが無いと何もできないわけではないと思っています。むしろ、過去の選手経験が足かせになっている場合も見かけます。

どのような目標でも、それがどんなに小さくても、その人自身が自分の中のアスリート魂を燃やして、燃やし続けて楽しむならば、私はそのお手伝いをします。

エアロロードらしさとは何だったのか

REACTO TEAM[CF4]
1100,000円(完成車)
339,000円(フレームセット)

はっきり言って、今シーズン2018年以降で”エアロでないものは売れない”と言っても過言ではないです。売れないというのは販売が伸びないということでもありますが、作られないということでもあります。なので、”エアロである”ということは当たり前になりました。

では、エアロロードって何だったの?と考えました。

エアロロードの始め、僕の中のイメージはCERVELOですかね。SOLOIST CARBONからSシリーズへ移行しつつも、やはりSOLOIST CARBONの乗りにくさは強烈で、当時こそ加速力がいい!などと言われましたが、単に縦に硬いだけだったと思います。その当時でも、私は当時働いていた店から家まで走って帰るのに不快感が我慢の限界でした。

その後、VENGEやFOILやPROPEL、REACTOなどがデビュー、出揃った感がでました。その後になるとF8がデビューし、VENGEやFOILやREACTOも新型へ。

最初のインパクト「硬い・重い」は和らいできたものの、メーカーによってはいまだに残っていたり、開発世代の格差によっては今も存在しています。

ですから、エアロロードらしさはその裏返しとして、
 重たい
 硬い
と言われ続けてきました。

エアロロードと言えばこんなインプレ。
 「エアロロードらしく、ハイスピードになればなるほど安定感が増していくバイクで、下りのコーナーなどは思い通りに操ることが出来ますね。」
 「踏み出しは苦手ですが、速度に乗せれば乗せていくほど、気持ちよく伸びていきますね。」
「とにかく真っ直ぐ進もうとする直進安定性と、スピードに乗ってからの高い巡航性が際立つ一台ですね。」

概ね、振りが重たいんですね。だから、ペダリングも重たいし、ダンシングが苦手です。それゆえ、シッティングで踏むバイクなどというイメージが付きました。

恐らく、多くの人の頭のなかにはそのイメージが有るでしょう。だから、未だにラウンドチューブ形状のロードに魅力を感じたり、”普通の形”を好む場合もあるのだと思います。

私も8月まではそうでした。しかし、新しいREACTOに乗ってしまってからは、そのイメージがガラガラと崩れ、「なんだったんだ?」と驚くばかりです。そして、今REACTOに乗るのが楽しくて仕方がない。

エアロロードのネガ要素の原因は同じで、硬いから(ペダリングが)重たく感じたのだろうと思います。重量より、むしろフレームの味付けによりペダリングの重さ軽さは変化します。

別の方の感想でも同じなのですが、
 「エアロロードに乗っている感じが全くしない」
と言います。

乗り比べると信じられないほど別物に感じるんです。新しい方がものすごく振りが軽いし、ダンシングも軽快なのでサドルから腰を上げて踏むまでがサッと動けます。踏んだ瞬間にグッと踏ん張る感じはなく、SCULTURAのそれに似ています。

でも不思議なのは、REACTO2とREACTO3の剛性は同じだということです。

そう、エアロロードらしさは「エアロロードらしいネガ要素を持っている」という事でもあったわけです。だから、「普通の方でいい」とも評された。しかしそれは、空力的に優れていることと全く関連性がなく、まるで”空力に優れているという乗り味の印象”をそのように、文章を書く側の演出に見事に騙されていたようにも思えます。

これまでも「エアロロードらしい癖はない」と感じたバイクはあったわけですが、それらを全部過去の遺物にする、それがREACTO3です。

私の個人的な感想としては、
 SCULTURA + REACTO2 + RIDE = REACTO3
という印象です。

正にイイトコどり。

エアロロードを買うなら、ロードレーサーを買うなら、REACTOに乗っておいたほうが良いですよ。今から数年後、この次に買うバイクはディスクになってしまいますから、リムブレーキ仕様で買う最後のバイクになるかもしれないので、その最高性能を味わっておくほうが良いと思います。