ソールスターを買い替えた

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選手が1シーズンにわたって使い続けることができるくらいの耐久性をもったソールスターインソールですが、素人とはいえさすがに数シーズン使うとヘタってしまいました。約4年くらい使ったわけですが、3年くらいで買い替えたほうが良かったようにも思います。

さすがに買い替え必要ですね、いやいや、気を抜いていましたよ。極めてシンプルに言いますと、ヘタったことで踵の骨をサポートする性能がかなり低下していました。

肝心なことであり、ソールスターのソールスターたる部分が性能低下していたわけです。

「なんだ、2−3年しか使えないのか」ではなく、それだけもつのはすごいんです。熱成形なインソールはもっと早くへたりますし、プロアスリートともなると1シーズンで何枚も使います。さらに言えば、ぼくが熱成形インソールをすすめなくなったのは特に意味がないと思うからです。足をサポートする方法や考え方がソールスターとは違います。サポートするにしても、成形する時点できっちり隙間なくやり過ぎる、つまり強制力を高めると痛みが大きくなるので、意図的に隙間を作ったりゆるくしたりします。結果的には”なんとなく足裏の形に沿っただけのものができる”ケースが少なくありません。人間で大事なのは骨格なので、足の裏の形は骨格あってこそ。だから、骨の位置や置き方を変えることに意味があり、今の自分の足裏の表面の形に沿わせてもあまり意味はないでしょう。もし意味があるものにするなら、すべてを理解した技術者がハンドメイドで成形を行う必要がありますが、そのような人材は限られた人数しかおらず、インソールも物理的に頻繁に入れ替えていく必要があるので、あまりに非効率だと思います。その点、ソールスターは踵の骨をシューズの中で正しい位置に置くということにフォーカスし、熱成形インソールでフォーカスするであろう”土踏まず(縦アーチ)”にはタッチしていません。


このインソールはよいものです
ソールスターは、幾つものインソールを試してきた人や身体の作りに詳しい人であれば「あー、これはいいわ」とすぐに想像できるそんな製品。

ですから、”合うか合わないかではなく、サイクリングするのに最適な足の状態を作るインソール”です。

私がサイクリングをする上で手放せないもの一つですね。絶対に使ったほうが良いです、使わないと損しますので。使って頂ければ、”他のインソールは捨てて良い”ということも直感で分かって頂けます。

ソールスタ―コントロールを使用すると、足、靴、ペダルが一つになります。
このデザインにより、インソールは力の伝達を最大限にし、足を最適な場所へ導き、強い安定性を提供します。

◆素晴らしいパワーの伝達
◆最適な導き
◆完璧な安定性

店頭でテスト可能です。
それでも疑い深い方には店頭でテスト出来ます。自分の自転車とシューズを持ってきて下さい
※ただし、シューズ、ソックス、足が汚れていたりするなど支障をきたす場合にはテストをお断りします。


ソールスター コントロール ブラック 21,780円
ソールスター コントロール ロード 16,720円
ソールスター ツアー 14,300円

※コントロールロードの39〜44までは常時在庫しています

ウェブストアでも販売しております。
ソールスター コントロールロード(新) | サイクルショップ マティーノ ウェブストア
https://mattino.theshop.jp/items/5065389