私の年末年始

この記事は約 3 分くらいで読めます

毎年定番の過ごし方

皆さんは年末年始をどう過ごしましたか?年末年始も自転車という方もいらっしゃるわけですが、私はむしろ自転車一切なしで、家族と過ごす時間を楽しみました。というか、普段からそんなに乗れていませんけれど笑

私たち家族はいつも房総方面へ向かい、そこでいちご狩りをし、その後でなぜか巨大なエビフライを食べるというルーチンを過ごしていたのですが、COVID-19に加えて房総を襲った台風の影響により、2020年末は別ルートの年末年始を過ごしました。2021年はどうだろうかと思ったのですが、台風による影響もあるのか、あるいは天候による問題もあるのか、新年明けてからでないといちご狩りができる場所は千葉になく、あるいはあっても予約可能数が少なかったりして満員になってしまうなどし、千葉へ行くプランは2年連続でキャンセルされました。

しかし、うちの娘は「いちご狩りに行きたい〜」とごねて泣くわけで、オトナとしてはなんとかしないといけなくなるわけです。うちの娘のDNAには”強いこだわり”が刻まれているので、コレとなってしまうとコレが叶うまで動かないのですよね。PWSによる症候群の一つに発達障害や知能障害もあるので、その流れの中にはあると思います。それでも小学生になってからは、切り替えができる場面が増えてきたのですが、今回は最も好きな食べ物の一つであるいちごであったこと、それといちご狩りが大好きであることにより、「どうしても行きたい」というモードが発生してしまいました。

そこから必死に探し、狭山にあるらしい!

狭山がどのあたりにあるのかイマイチわかっていないわけで、何時に出発すれば良いのか、どのルートが混雑するのかは不明だったわけですが、狭山にあるとわかったので行くしかないわけです笑。いちご狩りだけでは時間を潰せないわけですから、いちご狩り以外にできる遊びを見つけないといけない。地図を見ると、所沢に近いということがわかりました。その近くにトランポリンで遊べる施設も発見。娘はトランポリンも大好きだからここで良さそう!と無事に追うランニングを完了しました。

その他、年末にも年始にもボーリングをしたり、4月から2025年位まで改装に入ってしまう江戸東京博物館へ行ったり、台湾祭りに行ったり、お墓参りをしたりしました。

海外へ行けるようになったら、台湾に行きたいなあ。

いつもと同じことをするも大事

まあ、私が何をしているかはどうでもいいのですが笑、言いたいことはつまり、できる限りの”いつもと同じこと”をすることは大事だなあと思うわけです。それが自転車でも、それ以外でも、いつのも時間で切り替えることこそ、新年を迎えるということなんだと思います。

ただルーチン化してしまうと、マンネリズムに陥るわけで、よくも悪くもです。また、考え方がまとまってしまう。主体性が強まりすぎてしまう。

その中では、私には子供が生まれたことが大きな変化になりました。同じことをしていても、それを新鮮に感じ取っている人間が一人いることになりますし、その人間とコミュニケーションすることは私にとっても新鮮です。とにかく、自分の意見を持った人間が増えるのは素晴らしいことです。何も言わず、忖度し、空気ばかり読み、何も怒らないことを望むオトナが増えるよりも素晴らしい。

家族という概念を長兄的・家父長的な家族だけにとどまらずどこまで拡張するのか、考えるのかは訂正可能性を持っているべきだと思いますが、家族の中に新しいメンバーを引き入れることは欠かせないことですね。つまり、お店にとっての家族はお客さんであるわけですし、どんどん新しいお客さんを迎え入れていきたい、来ていただきたいと思います。