私の腰痛対策

この記事は約 2 分くらいで読めます

どうも、私は腰痛持ちです笑

自分は恐らくシクロクロスの練習やレースで踏み倒したことが直接的に大きな原因で、それ以来、ロードで練習している時にもハンドルが大して低くもないのにすぐに痛くなるようになりました。落差3-5センチ位なので、世間一般のロードに乗る人のほうがよほど低いくらいですから、全然ダメでした。1センチ上げても対して変わりはなく、痛くなりました。

そのまま1年以上過ごしていたのですが、昨冬は全くロードには乗っておらず、ローラーすらやっていません。しっかり、休ませました。

また、ご存知の通りでしょうけれど、Eバイクを多用するようにし、自転車で高出力を出す機会を減らしました。Eバイクに乗って何時間経っても、腰が痛くなることはありません。同じ姿勢をとっていることで腰に負担がかかり続ける事は普通の人でもありますし、それはあります。

結局、当たり前の対応なんですが、休ませないとダメなんだとわかりました。そのお陰で寝ている状態から起き上がる際の痛みもなくなり、回旋動作もほぼ問題はなくなり、全体的に多少無理ができるくらいにはなりました。もともと屈曲は痛み無く出来たのですが、伸展と側屈で痛みを感じましたが、現在は問題になるようなものはありません。ここから徐々に筋トレを再開しようと思っています。

痛い時にはハンドルバーを少し高くしても痛いのですが、一旦痛みが軽くなると多少無理ができます。これまた当たり前のことです笑。最近はロードのハンドルを2センチくらい上げて、ロードに乗る機会(出力を上げる機会)を減らし、同時にサドルを下げて踏めないようにしました。ハンドルは下げられそうではあるのですが、無理をさせないようにしています。

剛性の高いフレームほど強く踏む必要があるので、身体への負担は増します。また、強く踏みたいときほど、ハンドルバーを低くしたくなリ、更に負担は増えます。

今後、エンデュランス系ロードへ乗り換えることで、踏む楽しみを削る代わり、力強くペダリングを続ける楽しみを続けることができそうです。エンデュランス系ロードはハンドルバーの高さに無理がなく、ペダリングもおおらかで、しかしパワフルです。ペダルをずっと楽しく、強く、回し続けたい人には向いています。

結論として言えるのは、使いすぎるてはいけないということです笑

どんな痛みも一瞬で治したり、あるいは姿勢一つで一発治癒などということは無いことが、2年くらいかけてわかりました笑。色々な治療院、整骨院等に行きましたが、大きな違いはなく、最も大事なのは自分が何をするかだとわかりました。

きっと姿勢が悪いんだ、フォームを変えれば負荷をかけられるはずと考えるのは間違いで、休ませることが絶対に必要だと思います。

腰に限らず、膝でも肩でも同じかと思うので、関節痛等に悩む方がいれば、とにかく休ませることをしてみて下さい。その上で楽しめる範囲のことを探すのがいいきっかけになると思います。