お店は質問箱ではありません

この記事は約 1 分くらいで読めます

当店への電話で「中古や通販等で手に入れたバイクについて、わからないので教えてほしい」とか、「自分で作業しててわからないので教えてほしい」という内容を頂きますが、一切お答えしておりません。

当店は自転車販売店です

当店も、また他の販売店も、飲食店も家電量販店もありとあらゆる店舗は質問箱ではありません。食べ物に詳しいからと言って、家電に詳しいからと言って、メリダや自転車について詳しいからと言って、単なる人助けや感情論によりサービスを無償で提供することはありません。サービスを提供するには対価をお支払い頂く必要があります。

購入したものは購入した店舗へ、購入する前には購入するお店で、コミュニケーションをすることが求められますし、お互いの目的達成が成立します。

自転車店は、自転車やそれに付随する商品を購入頂くという目的に対して、それを達成するためにお迎えしますし、あらゆるサービスを提供し、様々なニーズに対して真摯に対応します。販売店はサービスを販売するために営業しています。一切何も買うつもりがない方からは対価をお支払い頂けませんので、サービスを提供することはいたしません。

誤解を解くための注釈

こう書くと「その場でなにか買わないとダメなのか」と極端に、あるいは感情的に理解し、来店を控える人も出てくるわけですが、いやあなたのことではないんです笑。

世の中には”未来永劫全く何も買う気がない人”っているんですよ笑。それでもご本人は「買うかも知れない」って仰るんですが、まずありません。

買う方は買うきっかけでいらっしゃいますし、買い物に来られるので、質問したいという動機である時点でそのように利用することしか考えてらっしゃらないのでしょう。