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三船雅彦プロデュース!
”プロデュース”というとなんだか名前貸し的なイメージを思い浮かべるかも知れませんが、そうではありません。このシリーズは三船さん自身がブルベや普段のライドをするために作ったタイヤです。つまり、ほしいと思うバランスのタイヤが市場になかったので作ったということです笑
最初に23Cからスタートし、26Cが追加され、今回28Cに至りました。
単純に太くしただけではなく、それぞれのサイズをテストし、バランスを整えていますので、それぞれにネガが気になりません。
「Panaracer」とあるように生産はパナレーサーで行っています。ベースはRACEシリーズのType-Dです。私はあのタイヤが大嫌い笑。なぜって、硬いからです。パンクはしない、でも硬い。乗り心地の面でとても満足できませんでした。
しかし、このシリーズにはそれがありません。それらはゴムの厚み等をアレンジした効果だということです。むしろ、クリンチャータイヤの中でも接地感の高い乗り味だと思いますし。空気圧を落として使うこともでき、その際にタイヤが無駄に潰れたりするネガを感じにくい。
エンデュランス系タイヤではありますが、レースらいどな練習にも使えますよ。例えば、ヨーロッパ系メーカーで耐久性重視のモデルと対抗するわけで、一度使ってみてください。グラベル系もいけます。
まとめると、
・耐久性抜群
・耐パンク性抜群
・走りは軽快
・乗り心地よし
です。
価格は5000円(税別)
え?笑
23C当時の価格設定のままで大丈夫なのでしょうか?パナさん!笑