自転車屋さんの価値

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いいなぁ、こう言うのってという出来事。

新品パーツを注文するんじゃなく、「良いよこれ使って」って言いたくなる人と自転車の関係性。そう、そこに関わりたくなる。まぁ、今回は恩をちゃんと返していきたい気持ち。

個人的にゴチャっと取っておいたパーツが役に立つ時というか、その気持ちを分かってくれる時。

旧いから良いわけじゃなく、スチールだから?でもなく、ブランドでもなく。使った人と使い方ですよね、良いと思うのは。その自転車を取り巻いてくれた環境というか、使い方というか。常連さんだから?でもないんですよねぇ。人と人との関係性。使って欲しいという気持ち。

御徒町の某ミリタリーショップでWW2当時の米軍装備のベルトを探していたら、店員さんではなく店主さんが奥から出てきてくれて、「大事に使ってくれそうだから、これ譲ってあげるよ。4本しかない貴重品だよ。」と言ってくれた時は嬉しかったなぁ〜。

自転車店に限らず、こういうコミュニケーションって個人店とそことお付き合いして頂ける方の間で”あった”ことですよね。それが今もある、それが嬉しいです。自分でお店始めて良かったなぁって思います。マイナースポーツにおける”サポート”ってこういう意味だと思います。お互い様っていう意味での。

商品量だけじゃないですよね、お店の価値って。ありがとうございます。

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