ネオコットの新作というだけでも価値がある

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数週間前のことなので、情報の更新が早い昨今ではすでに過去になりつつある気もしますが、焼き直したいと思います。

ブリヂストンアンカーが誇る技術ネオコットを用いた新作「XNC7」です。

ざっくり言いますと、
 ・ネオコット技術を用いたMTBの新作
 ・ホイールサイズは650B(27.5インチ)サイズ
 ・フォークトラベルは120ミリ
 ・スチールのしなやかな味付けの非レース系MTB
 ・初めての一台に最適
 ・アンカーの魂
という感じです。

ネオコットについての説明は省きますね(笑)

実はこのバルジ成形(パイプを油圧により膨らませる加工)にはかなりの技術とノウハウが必要なのだそうです。見た目から想像するよりも、もっとです。今ではネオコット=ロードバイクというイメージですが、もともとは子供車を作る際の技術でした。そのあとMTBに採用され、ロードはその後なんです。

ラグ付けによる加工とことなり、有機的な局面は美しいのもネオコットフレームの魅力ですから、所有者をその点でも喜ばせてくれますし、不整地を走るMTBに必要な柔軟性とバネ感、これはスチールパイプの味付けが絶妙にマッチします。「MTBはスチール」という方も多くいらっしゃいますね。

このバイクの型を作るのには相当なコスト(ウン千万!?)が掛かっているのだそうです…。普通のメーカーなら、開発費まで考えてバイクの価格が決まりますけど、流石アンカーです(笑)

29では大きいという方達のメインホイールサイズには27.5が一般化しつつありますが、そのジャンルでは初めての方に乗りやすいバイク多くはないと思います。その意味でこのXNC7は貴重な一台。

ターゲット
ターゲットはトレイルライド。山をMTBで遊んでみたいという方に、安心要素の塊かも。

フロントフォークのストロークは扱いやすく、下りでも助けてくれる120ミリという良い塩梅。ビギナーの方にも扱いやすいハンドリングに定評のあるアンカーですから、まずはこれから始めるのに良いでしょうね。

また、フレーム販売もあるので26インチバイク所有ライダーのスイッチにも嬉しいです。まずはフォークもホイールもそのままでフレームだけ載せ替えて、あとから正式に?27.5インチ化するのもありです。もちろん、最初から最適化出来れば良いでしょうけれど。

ヘッドパーツは圧入式ですから、いろいろなサイズに対応できます。

完成車
 XNC7 ELITE 361800円(税込)
 XNC7 EQUIPE 264600円(税込)
 XNC7 フレームセット 140400円(税込)
 
ELITEはコンポーネントにXT、フォークはRECON GOLD RL。下位グレードのEQUIPEにはSLXを使い、フォークはRIDON XC LO-Rとどちらも十分なスペック。決め手は何でしょうね?ホイールとフォークかな。

普通のメーカーならホイールには何かしらの完組を使ってしまうんですが、アンカーの中の人が拘った仕様ゆえ、ホイールは32Hの手組。しかも、上尾で組んでます(笑)

完成車のフロントのアクスルはともに15ミリで、リヤエンド幅は135ミリ、アクスルはQRです。ヘッドは1-1/8サイズ。

各ジャンルで素材で生産国や地方については語られることが多いんですが、恐らくはフレームだけでなくコンポーネントまで含めて国内産率が最も高い一台なんじゃないですか?それ考えるとコストはとても割安です。

カラーリング
オレンジが良いですね。もう一色レーシングネイビーがありますが、オレンジでしょう!もちろん、カラーオーダーシステムもあります。

良い感じの出で立ち。山が似合いそう。
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ついつい止まる度に触って撫でてしまいそうなバルジ成形パイプ。
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ロゴの色はオレンジに合わせて良いマッチング。
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スチールフレームですが、エンドはリプレーサブル。
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いいなぁ…
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ブレーキホースの受けにも拘ってますね。こういう所大事。
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