Category Archives: トレーニング日記

日々のライドでの気づき、思い。ペダリング探求者のヒントになれば幸いです。

Training Peaks用ワークアウトファイル置き場

今は私はXertで指示されたワークアウトを実行しているんですが、XertからファイルをDLして、そのままTrainingPeaks(以下TP)に読み込ませるのがうまく行かなかったので、チクチク自分で作っています。あまり新しいものばかりをやるわけではないんですが、同じものばかりだと飽きてしまうし、少しずつ増えていく予定です。

せっかくなので、そのときに作ったファイルをFITとZWOにして置いておきますので、勝手にDLして使ってください。
※随時更新していきます



Endurance – Comfortably Numb
1:38:00
95TSS
0.76IF
FIT
ZWO



Endurance – Lucy in the Sky with Diamonds – 95
2:17:30
116TSS
0.71TSS
FIT
ZWO



Hardness Test – Level 03
0:58:00
68TSS
0.84IF
FIT
ZWO



Mixed 6x15x15 Basic Micro-Intervals
1:14:00
68TSS
0.74IF
FIT
ZWO



Polar – Almost Easy
1:18:51
91TSS
0.83IF
FIT
ZWO



Polar – Bullet with Butterfly Wings
1:10:15
74TSS
0.80IF
FIT
ZWO

[トレーニング日記] なぜダブった???

どうもおかしいなぁと思ったんですよ(今更)
乗ったなぁって記憶だけあって、数字で距離を管理していないもんで、どうだったかなぁ???と思いつつ数字だけ羅列してみたんですが、実際に中身を見たら3-8月の部分だけデータが一部ダブってましたw

気がつけよ!って自分に思いましたw

元の記事も修正しましたけど、こっちにも記載しておきます。
1月 311キロ 1530TSS 24時間
2月 342キロ 1162TSS 18時間
3月 832キロ 1879TSS 35時間
4月 840キロ 1863TSS 35時間
5月 921キロ 2282TSS 39時間
6月 836キロ 2048TSS 36時間
7月 791キロ 2025TSS 36時間
8月 1197キロ 2763TSS 53時間
9月 737キロ 2066TSS 32時間
10月 777キロ 2121TSS 34時間
11月 489キロ 1225TSS 20時間
※1月、2月は実走行が少なくインドア中心

そしてさらには、その月ごとのデータを強度別の時間グラフを掲載しておきます。

3月→4月→5月と段々強度を上げた時間を増やし、7月8月はその領域で乗るのが無理な気温になりました。その代り、その時期は乗り込みのおかげかテンポで乗るのがとても楽になりました。フィジカルでラクって言うより、スキルとして出力を上げることが出来た感じでした。9月10月は強さを意識してますが、ちょっと疲れますね。疲れるので総量は減らす方向かなという感じがしてます。目的がシクロクロスなのですが、エンデュランスでもう少し乗りたいですね。

[(久々の)トレーニング日記] 冬の過ごし方

「サイクリストは冬に作られる」
たしかにそのとおりだと思います。昨年はその辺りを意識して乗り込んでいき、4月5月も乗り、6月も欠かさなかったので、7月くらいにピークが来た感じはしました。ただ、スタートは2月末から3月くらいだったと思います。

と記憶を頼るよりデータを見てみよう!ということで私が2018年に乗った月ごとの距離、TSS,時間をリストにしてみました。やはり3月からですね。そして、Attack!299を終えたあとに萎むのも毎度のことw

体力と回復力が続く限り、あるいは少々の余裕をもって乗った量がこれですので、もう少し積めるとは思いますが、その必要はないかも知れません。大事なのは中身ですから、むしろ乗りすぎている気がします。こんなに沢山乗ったのは初めてですw

※修正しました!
1月 311キロ 1530TSS 24時間
2月 342キロ 1162TSS 18時間
3月 832キロ 1879TSS 35時間
4月 840キロ 1863TSS 35時間
5月 921キロ 2282TSS 39時間
6月 836キロ 2048TSS 36時間
7月 791キロ 2025TSS 36時間
8月 1197キロ 2763TSS 53時間
9月 737キロ 2066TSS 32時間
10月 777キロ 2121TSS 34時間
11月 489キロ 1225TSS 20時間
※1月、2月は実走行が少なくインドア中心

冬でも夏のようには乗れないと思いました。日照時間が短く、寒いですし、特に今の時期は寒暖差がかなりあります。ゆえ、体調を崩しやすいと思います。周囲でもかなり崩している実例を見かけます。

海外での冬場の過ごし方的なことは、もしかすると気候が安定している、四季がない地域での可能性があります。いや、きっとそうだと思います。ゆえ、日本での過ごし方にそれを当てはめてトレースしても、不調をきたすことが考えられます。

また、日本国内でも北から南まで様々です。個人差もあります。体力、回復力、食事、睡眠、あるいは衣類や自宅の環境などの生活環境も様々でしょう。

自分の場合、9月以降はシクロクロスでの走り方を意識し、運動に強度を求めてきました。そうすると体調不良を防ぐ意味でも、トレーニングの感覚は長くなってしまいます。総合的な回復力、回復の程度、あるいは免疫力の維持です。

「冬場の乗り込み」は4月にピークをそこそこ作りたい”競技者”向けであって、ハイシーズンにピークでOKならば上のようなスケジュールでも良いんじゃないですか?と思います。立場や目的次第です。おおよそは、乗り始めてから大きなピークまでは約半年という感じで考えてのスケジューリングで考えています。

冬場はインドアで…となると、やれることに限界がありますよね。どうしても強くなりがちですしね。もし、春から夏にかけてしっかり乗っていない人が急に冬場だけ高強度をやっても…というのもありますからね。スタートする時期がいつか?ゴールをどの辺りにするか?によって今の状態の是非を判断し、何をすべきかは変わってきそうです。

フィッティングだけではなく、このようなスケジュールやその中の内容も含めてのご相談も承ります。

自転車に乗る以外の時間が大事

フィッティングではいつも伝えていることです
大事なのは自転車に乗っている時ではなく、それ以外の多くの時間です。目的が体への負担を少なくして走るためであれば、楽に速く走るためであれば、必要なことは身体の姿勢を正すことです。

「姿勢を正しなさい!」と言われると、子供の頃から筋肉を収縮させて身体を固めることでそれを表現しようとしますが、運動における、いやそもそも姿勢におけるただ正しい状態とは”ニュートラル”であることです。

”ニュートラルな位置”に身体を起き続けた状態が自然に続けられるようにすることです。

リラックスとは堕落した姿勢の状態(例えば寝っ転がる)ではなく、ニュートラルな位置に身体を置くことです。自転車に乗りすぎてしまうと、自転車運動の特異性を獲得してしまいます。例えば大腿四頭筋の発達がそれです。それにはデメリットもあります。

今回の特集でもあるS字体型になりがちです。それは反り腰にも発展し、腰痛などの原因となるでしょう。

どの部分が痛むにしても、それは自転車に乗る時間だけ、あるいはその際に使用する道具を変えるだけでは根本的な解決方法にはなりません。

普段から日常の中で行っている動き、それは無意識レベルで刷り込まれています。ご自身の体の特徴についてはある程度認識されていると思いますが、先天的なものではない限り、それはご自身がご自身の生活によって獲得したものです。ゆえ、そのままでいることが最も楽なのは間違いないと思います。ただ、そのままではスポーツをするために、ニュートラルな状態を獲得できません。変化には違和感を伴いますが、必要に応じて”自分の姿勢を変える”努力が欠かせません。

今回のTARZANではスポーツをしている時間以外にも着目し、運動をするのではなく、時間の過ごし方という側面から表現しています。これは私がフィッティングに際して毎回申し上げることです。

ぜひ、お読みいただけるとお役に立つかと思います。

トレーニング日記 7/21

トレーニング日記 7/21
暑さのため、出力5%落ち、心拍5%増しって感じ。出力の継続時間を長く出来ない。具合が悪くなるのにも神経質になろうとすると、とてもじゃないけど走りに集中はできない。5分集中するのが限界。感覚をリミッターにして感じてみた結果、全体の量は8割くらいが限度。

夏場は熱中症対策も必要だけど、それより走り方を変える事が必要なので、だからまずはスタート地点から遠くへ行かない事はとても重要なのです。中距離の周回を作って走るとか、それをいくつか組み合わせるとかすると良いし、水場がすぐにある所も良いと思います。

遠くへ行かない
長く走らない

これが夏のルール。破ると1〜2週間は自転車に乗っても調子が上がらなくなるし、体調も崩す可能性が増します。もしやるなら、相当な準備が必要です。

もちろん、涼しい場所を走る時間や余裕のある方はそれがいいです。

僕の中では2時間半以上がロングライドの概念です。補給や体調などを整える必要がある時間が2時間半以上だからです。もちろん、色々な人はいるのですが、さらに練習としてこなせる範囲は2時間ちょっとまでという考えです。

自転車の場合、ゲームのプレイ時間がとても長いことに気がついていないか、忘れている人も多くいます。あるいはそれを受け入れすぎているケースもあります。それ自体が美化されてもいます。

やたらに競技時間を長くしたゲームスタイルを持つものもありますが、一般的にはサッカーの最大120分だったり、マラソンの2時間ちょっとだったりが、集中して走れる時間的限界ではないかと思いますし、回復も考えると限度はそのくらいだと思います。野球は3時間以上に及びますが、実際にプレイしている時間は大変短い競技です。あるいはテニスという異常なまでに長い試合が行われる競技もありますが…、普段からそんなに長い練習はしないでしょうね。多分、いずれの競技でも最長3時間くらいのはずです。それ以上練習するのは。体育教育をベースにした部活根性原理主義的なコミュニティだけでしょう。

練習としての効率を重視されるなら2時間程度が妥当な線だと思います。それ以上の時間を走ると、フォームもメンタルも堕落してしまい易いと思います。3時間以上のレースに出る場合、それに慣れていく時間は必要ですが、それが出来る人になるにはある種の素質も必要だろうと思っています。

それと、僕の練習での走行量の目安は”毎日できる”というものです。毎日できない強度だったり、量だったりは、ポイント練習などでのみ行います。

と、当たり前のことをわざわざ書いてみましたけど、意外と出来てないことが多いかと思います。もちろん、自戒を込めて。

トレーニング日記 7/15

トレーニング日記 7/15
前日に行った長時間ライドの影響により、疲労困憊だった木曜日はレストと言うかグッタリ(笑)その翌日はイマイチなライドとなった。パワーが出ないのは結果としてで、身体全体の硬さと疲労がきっと原因。パワーが出ない=疲れている、のだと理解するのだけど、具体的にどの部分がどのように疲れているのかによって、そこからの回復過程でどのように乗ればいいかは変わってくると思う。

土曜日は朝から暑い上に、一昨日の疲労から回復しきっていないがゆえ、”乗ってはいけない”日だ。回復走というのはこの時期に通用する言葉ではない。筋肉へのインパクトは小さいと自覚されているものの、フィジカル全体へのインパクトは小さくない。特に”緩く乗る”というとむしろ長く乗りがちだけれど、それこそ疲れてしまう。たとえ出力するワット数が半分だとしても、消費カロリーは半分にはならないし、それは時間と共に身体を疲弊させてしまう。「じゃあ食べればいい」と思うかもしれないけれど、消費した分だけ食べられる人はいないから、時間が増すほどにマイナスが加算されてしまう。とにもかくにも、長時間ライドをする場合には注意しなければならないことが沢山ある。ちなみに、僕の感覚での長時間とは2.5時間以上だ。これにはちゃんと根拠がある。

というわけで土曜日は筋トレのみ。店bの奥に設置したラックで70キロから5キロ増で80キロまでを6回2セットずつ。最後に70キロに戻してスクワットの動作を確認。一旦休憩後、ルーマニアンデッドリフトを60キロで6回を3セット、その後65キロで6回を3セット行った。その後は時間をおいてからストレッチと筋膜リリース。

そして本日15日は午前中にグループライド。8時半くらいから一人で周回を開始し、テンポからゆっくりとペースアップを行う。この過程ではその後にどこまでどのように出力を上げられるかを推し量ると共に、それのフィジカル的なテストを行い、実際にその推量が正しかったかどうかなど身体を感じる感覚の整合性を確認する。これが僕のウォームアップなんだけど、単純に温める意味合い(と思いきや疲労しているケースが多々)だけのイメージを持っているケースが多いのではないだろうか。ウォームアップ後、約1分間のペースアップに対して3分のレストを数回繰り返し、最後は1分全力プラススプリントで締めた。

グループに加わってからはゆっくりしたペースで3周ほどするが、先々週同様にしてペースがゆっくりなので、その後一気にペースアップすると自分はもたないとわかった。だから、先頭に出てゆっくりペースを上げることにした。それで離れてしまえば逃げるような形になるし、全体がついてくるならそれもよし、そんな展開。結果的にはペースアップ後に後続は信号で引っかかり、S山軍曹のみついてきた。軍曹のスピードはなかなかで、いいペースをキープすることが出来たので3周ほど逃げることが出来た。その後は追走の後ろで休ませてもらいつつ、アタックに反応できるように目と気を配る。レースをしているわけではないけれど、レースをするつもりの目配り気配りが常態化することは欠かせない。それが位置取りを自然に行うためになり、事故回避や楽をするために役に立つし、走る際のストレスを減らすのにも役立つ。無駄足を使う原因は色々なところにあると思う。反応しつつそれに乗って更に仕掛けることを数回やったあたりで、暑さも疲労もそろそろリミットだと感じたので、早めに切り上げた。

[”追い込む”の意味を考える]
この時期ではなおさらだけれど、”追い込む”の意味をよく考えて欲しい。追い込むとは疲労困憊することではないし、ヘロヘロになることでもない。むしろ、元気よく大きな力を発揮することに近い。つまり、思ったように踏めない日は追い込めないはずだから、そのままズルズル走っていてもそれはただ疲れただけになってしまうということだ。正しく追い込むのは悪いことではないけれど、その内容をよく考えてやってやりたい。これは”もがく”のもそうだし、”出し尽くす”のも同じだと思う。疲労困憊する練習も意味はあるけれど、それを毎週やったら強くなるサイクルから外れているんだと気づきたい。

トレーニング日記 6/24、25、26

トレーニング日記 6/24
朝から雨、ということでインドアトレーニング。珍しくVo2MAXインターバルをやってみる。秋冬に向けて強化を行うポイントです。ただ、実走行とは負荷特性が違うため、ペダリングも変わってしまう点は注意が必要。特にインドアメインの場合にはペダリングに癖がつく。実際には均一な負荷というのはなく、毎秒ごとに状況は変わる。ゆえ、ダウンストロークだけではなくアップストロークも上手く使って”回す”必要があるけど、ローラーではそれはない。回すにしてもローラーではちょっと違う動きになる。Wahooのトレーナーには慣性を再現する特性があるので、だいぶマシ。だから、実走行でのテンポ走が大事であり、Vo2MAXでも実走行で回せているかどうかを確認する必要があると思う。むしろ、インドアでは高回転系を混ぜながらテンポやSSTメインにし、実走行でVo2MAXの方がいいと思う。Vo2MAXは週に一度、多くて2度でいい。むしろ、グループライドの中でだったり、それを想定したレースっぽい走行の方が良いと思う。

トレーニング日記 6/25
基本的にはLTR。10分のLT走を2本というイメージであとは適当。適当というのは適当にペダリングするわけはなくて、その場の発想でメニューを作る感じ。終始集中してペダリングすることは常に大事だし、レストも集中してレストする。出力を弱めることを集中した姿勢から発揮するのと、フォームを堕落させるのでは全く違ったものになる。ゆえ、集中力が持つ時間である1時間半がメニューを実行する時間としては限度。前日の影響で爆発力に欠けるものの、テンポ強化のおかげもありLTは苦しくなく続けられる。その時の平均心拍は163程度(最大心拍は180程度)、ケイデンスは92程度。

トレーニング日記 6/26
前日に少しボリュームを抑えめにしたので今日は身体が動きそうな気配。荒川に出るまでの間を走るうちに、ウォームアップしつつ、どういうペダリングができそうかとか、出力の出し方をチェック。うん、今日はいい感じにアップストロークで掛かってるから1分とかもいけるはず。往路をテンポ、SST、LTと上げていき、最後はVo2MAX(AVE290W)で3分。復路は4分休んでからVo2MAX(AVE280W)で5分、レスト5分を3本行った。この辺は適当に気持ちの赴くままに。ただし、レストでもSST〜テンポに留めるように。最後に折返しまだ距離があったので、もう一本Vo2MAX5分で仕上げ(笑)。
おかげで60分のAVE223Wは自己ベスト。出力自体で驚くことは無いかも知れないけど、実は土手で出したのに意味がある。登りでは高出力を数字上は出しやすいし、インドアトレーナーでも負荷装置に耐えればいい。ただ、平坦だと風向き次第で出力に波が出る。もちろん、向かい風で下がる可能性についてはよく知るところだけど、追い風でも出力は下がる。共にペダリングについてちゃんと回せていないと発生する。こういうことはパワーメーターを装備していないとまず気が付かないところだけど、感覚的には知っているであろう現象。

最近になってわかったのは、FTPの数字の裏側。FTPは同じような数字でも出力の発揮の仕方によって実際には違う部分があるのは気づいている人もいるはず。そのFTPが同じだから同じ実力ではないという、その中身について気がついてきた。これがわかってきたので、それ以外の出来事についても納得出来る部分が増えてきた。パワーメーターは偉大である。

トレーニング日記 6/21、22

一時期書いていましたトレーニング日記を再開します
何キロ走ったとか、どこまで行ったとか、そういうことよりもペダリングと向き合う中で感じたことや思うことを書いておきますので、ペダリング探求者たる人たちへのヒントになれば幸いです。

トレーニング日記 6/21
2日前にストレングストレーニングを行った。それは2週間ぶり。シーテッドレッグプレスでは左右とも115キロにも余裕があったが、バーベルスクワットでは75キロは問題なかったものの、6Repsだと多かったか?その後80キロでちょっと腰に来る感じがした。翌日は筋肉痛が発生し、筋肉に張りは多めで動きは硬い。特に骨盤の動きに制限を感じ、走行に際しては腰に負担がかかり、少々疲れや痛みを感じた。しかし、後半には骨盤の処し方を見つかったのか、やや動きだしたのか、スクワットでのインパクトにスピードが復活。骨盤から脚までダイレクト感を伴って、スッと下に降りるイメージが良かった。

トレーニング日記 6/22
前日より筋トレでの疲労から回復を感じる。腰回りの重さも減っているが、まだやや硬い。でも、痛みはない。ペダリングにスムーズさという意味ではまだ不満はあるが、前日後半のイメージは継続していた。走り始めにはいつも気を使う。今日の自分はどういうペダリングが得意なのか?何が不得意なのか?どうすれば希望したメニューを達成できるのか?と考えつつ、徐々に出力を上げるが、その方法は日毎に違う。これを複数パターン持つと、それがアップというやつになる。
風はあまり無く、往路をエンデュランスからテンポでペダリングを見つめ、復路でVo2MAXインターバル。メニューは5分288W(5分レスト)x5本。周囲の状況により力を弱めた場面以外、問題なく完遂。

今年は3月からエンデュランスとテンポを大事にした。単にそのゾーンで長い時間を過ごすのではなく、そのゾーンの出力を如何にしてスムーズにイージーに発揮するか、それがLSDの極意だと感じた。その結果としてVo2MAXは安定する。軽く打っても重いパンチが打てるのと同じイメージ。これ無しに重たいパンチを連打することは叶わず、きっと続かなくなる。Vo2MAXに限らないが、「その領域で目一杯踏んでいると、いつかそれが出来るようになるんだ」との考えは一般的によく聞くが、僕はそれが間違いだと思っている。さっきの例えで言うならば、「思い切りパンチを打っていると、相手を倒せるパンチが沢山打てるようになる」というのと同じなるが、それはあり得なさそうだと理解しやすいと思う。

大事なのは今なんのために、何をどのように動かしているのか、というイメージの継続である。同じことをするにも、意識してやることで身になるが、ただやっていても大きな意味はない。

フォームを変えてパワーを出そう

「パワーが出ない」という悩みはよく聞きます。
練習不足?
疲労蓄積?
色々なリミッターは思いつくと思いますが、フォームがその問題の基礎にあったりする事もあります。

今回もその1つで、体重や筋力を有効に活用できていない状態でした。

わずか1-2時間のフィッティングで全てをガラッと変えることは出来ませんが、今までのフォームの間違っていた点や改善点を意識できる時間になれば、その先のライドでその部分やその感覚について思い出し、改善することが出来ると思います。

どの言い方、表現、伝え方でご本人に伝わるかは毎回違いますし、コミュニケーションの課題なのですが、沢山会話する中でちょっとでも伝わればいいなと思っています。


フィットネステストではフィッティングも軽く触りだけ行ってますが、フィッティングだけを別サービスとして提供しています。
外から見るとすっごく頑張ってるようにみえるけど、そこまで出力が上がらない人の場合(3.5倍くらい?)、ポジションというかペダリングをする姿勢全体と身体の動かし方に根本的な問題があるケースが多く見ます。

このような場合にはフィッティング、つまりフォームの修正が必要だと思われます。

つまり、足りないのは頑張りではないかも知れません。
これって単にポジションの話じゃないので、ステムの長さを変えても余り変化がないし、自転車変えてもホイール換えても一緒だったりすると思います。

要はバットのどの位置を握っても、スイングが変わらないなら一緒って感じです。どの位置を握った時にどういうスイングをするか、あるいはどういうスイングをしたいからどういう姿勢を作るかっていう話。

フィッティングの目的は何?
フィッティングの結果として求める理想を”楽になる”ではなく、”楽に同じ出力で踏める=パワーアップ”として頂くと、イメージしやすいかも知れません。

当店のフィッティングはパワーメーター内蔵ローラー台を利用して数値を計測しながら、感覚的にも感じて頂き、それぞれの方の目的に合わせたフォームについて相談を承ります。

だから、パワーメーターを持っていなくても大丈夫です。その上で、感覚だけでの実感ではなく、数字でもパワーが増すことを知って頂けます。

フィッティングはブランド名とそのメソッドを守ることに徹したサービスを提供するのではなく、色々なメソッドから良い部分を論理的に取り入れ、自転車の考えに偏らない考えに基づき、お客様のフォームをバッサリと切らせていただきます(笑)


昨晩も、写真とは別の方にご相談に来ていただきまして、色々とズバズバ指摘してしまいました(笑)

早速、今朝からローラーでそのフォームをテストしていただいたようで、出力アップへの感覚を得て頂けたということをご報告頂きました。


サービス料金は10800円/1回(90分)です。1-2時間を定期的に診せて頂く方がオススメです。
※自転車の無料点検付き
※もちろん、持ち込み車両でもOKです

営業時間内であれば混雑する時間帯を除いて承りますので、まずはご相談からお気軽にご連絡下さい。きっと、メリットを提供できると思います。

ご希望の方は電話(03-6658-4977)やメール(mailto:info@biciclettadimattino.com)で、まずはお問合わせからどうぞ。

パワーと技術

ゆっくり走って本当に速くなれるの?
http://hiroakinanbu.com/?p=65

南部コーチ(PCG)のブログからです。

結論から言うと、私も無理だと思います。私も速くなるには速く走るしか無いと思っています。誤解のないように詳しく書けば、”楽に走る”というのは速くなることで現状のスピードを楽に出すのであって、結局速くなることを避けて通るのは難しいでしょう。

上記ブログ記事内に記載された実験は”平均VO2max58ml/kg/min”という比較的高いパフォーマンスを発揮することが出来るサイクリストですが、一般サイクリストは50前後やそれ以下の場合も多くありますし、運動を行っていない人の場合には40以下かもしれません。

ちなみに私は58ml/kg/minだと、ガーミン先生は言ってますが(笑)ホントかいな。

つまり、多くの方は有酸素能力自体に伸びしろがあるという状態です。
ただし、記事中にあるように「低~中強度のトレーニングを大量に行っても、高強度のトレーニングとは互換性が無い」のは確かですから、その後の「実際問題、LT領域までのトレーニングだけだとあるレベルから頭打ちを感じます。」のもその通りだと思います。

パワートレーニングへの誤解
しかしながら、これを鵜呑みにして有酸素能力が低いままにVo2MAXなどの高強度トレーニングを行う場合、それ自体にも大きな効果を期待することはできないのです。

そもそも、Vo2MAXはFTPをベースにしたゾーンで測りますから、そもそもFTP自体が低ければそこに無酸素運動を積み上げても大したことにはならないということです。しかも、Vo2MAXでの運動を繰り返し行い疲労すると、どのゾーンでも出力が低下します。タバタプロトコルへの誤解など、まさにその一部でしょう。

継続的なトレーニング習慣がなかったのに、いきなり無酸素運動をしたり、タバタをしたり、筋トレをしたりするのは誤りです。怪我をする可能性も高いと思います。

また、これまでと同じ練習をパワーメーターを付けた状態で行い続けるケースも多くあります。パワーメーターはご自身のいいところと悪いところを浮き彫りにし、それについて検討し、ビルドアップする計測機器ですので、同じことをしているだけであれば、結果も変わることはありません。速くもなりません。

ロングライドにおけるパワーと技術
ロングライドでは低中出力での走行時間が増えますので、基本的にはそのゾーンでのトレーニングを繰り返します。個人が持っているトレーニング時間をどの程度どのパワーゾーンに割り当てるかがポイントとなります。

ゆっくり走る(強度を上げない)のは時期によって有効でまた必要だということです。ロードレースやヒルクライムシーズンをオンとすれば、冬場はオフ。この時期に低中強度でのトレーニングを行います。まさに今の時期です。

効率を上げろ
とにかく最近はこれが多くなっています。雑誌も、ライダーも皆言いますし、求めています。お店がこれを言うケースもありますが、言い方と受け取り方に行き違いがあるのではないかと思います。

これはあくまで私自身の経験に基づいたことではありますが、パワーアップを目的としない限り効率が上がるということは無いと思っています。もし、効率だけを上昇させた実績があれば教えて頂きたいのですが、あくまでも”実用に伴う効率アップ”が目的であって、メーター上の数値を上昇させることが目的ではないということでもあります。

例えば、「踏まずに回す」という言葉がありますが、実際には無理だと思います。3時位置でのピークパワーを出してこそ、6時位置での抜きがあるので、それ無しに”ただ接線方向に力を加え続けて回す”ような事は現実的ではありません。3時位置でのピークを出すには、自転車を漕ぐために理想的なフォームを理解する必要があります。

パワーがなく、技術だけでヒットを量産したり、ホームランが打てたりするかどうか、あるいは他のスポーツに当てはめて考えてみて下さい。どんなに細身のアスリートであっても、筋量と筋力が備わっているはずです。

つまり、パワーアップを果たそうとする過程において、技術向上の必要性に気づき、それを果たすとパワーアップ出来るという順序なので、強く漕がずに技術だけ向上させるというように都合よくやることは難しいということです。

無酸素運動トレーニングの効果
ロングライドやヒルクライムを主体としているから、ロードレースをしないから、だから強度は上げなくていいということはありません。

下の図の様な各パワーゾーンに対してしっかりとアプローチしないとトレーニング効果を出すことができず、効率は下がります。”ハァハァしている”状態の走行時間が効果的なのではなく、狙ったゾーンの走行時間を積み上げることが大切です。ちなみに、”ハァハァしている”では大抵出力は低下しており、自分で思っているより弱い状態になっています。トレーニング効果は薄いでしょう。

その為にもFTPを測定することが大事なのです。

「FTP計測サービス」を行っています
http://www.biciclettadimattino.com/blog/?p=28598

FTPテストのご予約はこちらからも可能です。
※電話(03-6658-4977)やメール(info@biciclettadimattino.com)でも承ります

メールでお早めにお申し込みください。
ご希望の日程はお申込時に伺いいます。