MERIDA SCULTURA ENDURANCE 300が入荷しました

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初入荷

ご注文いただいた方には大変おまたせしました。やっと入荷してきました。SCULTURA ENDURANCEはSCULTURAシリーズの中でも非レース系のロードバイクです。メリダでは「エンデュランスロードバイク」と呼んでいます。これは「グラベルロード」に近いものです。「レース系ロードバイク」に対して、状態をやや起こした姿勢で乗ることができるフレーム設計を与えています。また、タイヤや32C前後とやや太めのものを採用し、安定性を高めています。多くのグラベルロードでは行っていませんが、SCULTURA ENDURANCEではホイールベースを長くすることで下りや速度が高い状況での安定性を高めており、初心者や疲れた状態で乗る場合にはリラックスして楽しく乗ることができます。

SCULTURA ENDURANCE 300
253,000円

最初のロードバイクに、あるいはロングライドに最適な一台

SCULTURA ENDURANCE 300は、長めのヘッドチューブとホイールベース、太めのタイヤなどにより、耐久的な乗り方(エンデュランスライド)に対して最適な設計思想のもとに開発されました。ぼくもこのSCULTURA ENDURANCE シリーズの4000グレードをベースにカスタムしたロードバイクに乗っていますが、とても乗りやすく、ロングライドを楽しく走ることができます。身体の痛みも出にくいので、腰痛や膝などに痛みの出やすい方にもおすすめです。ロードバイクに乗っても、レースに出なかったり、あるいはレースのような走り方をしないのであれば、SCULTURA ENDURANCEは最適な選択肢になると思います。

10速でも気にしない

ロードバイクを選ぶ際、「コンポーネントが何であるか」を気にするまでは皆すると思いますが、「11速でないといけない」と考えないほうが良いと思います。実際、すでに12速まで出ていますから、「11速でないといけない」と考える根拠はあやふやです。10速より1枚多いのは確かですが、あくまで”非レース系”なのであれば気にしない方がロードバイクを楽しめると思います。

こんなカスタマイズがおすすめ

SCULTURA ENDURANCE 300では、完成車状態でローギアが28Tまでのカセットスプロケットを採用していますが、色々な地形を走るためにより大きな32Tあるいは34Tへの交換をおすすめします。