筑波を走ってきたよ その1

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久々のつくば

春ですね。3月にしてはたいへん暖かい陽気が続いており、都内のソメイヨシノも来週には開花するとの予想がされております。冬の間は全然乗っていなかったので笑、久々のつくばでもあったんですが、久々のロードバイクでした。

今乗っているロードバイクはご存知のとおりかも知れませんが、これです。
「SCULTURA ENDURANCE 4000」
コンポーネントはシマノのR8170 アルテグラに載せ替えをしており、ホイールはDT SWISSのER1600に交換しました。

Di2である合理的な理由はありません笑。ぼくが使いたいと思ったので使う、それだけです笑。Di2がワイヤ式より絶対的に、どんなときでも有利かというと、それぞれ良し悪しはありますので、目的にマッチするかどうか、あるいは使いたいかどうかで検討しましょう。12速になったメリットとしては、大きなローギアが使いやすくなったことです。まあ、多段化というものは常に、ローギア側の拡大により、より広い速度域をカバーできるようになることが最も大きなメリットであり、ニーズですね。

ホイールにはカーボンは使っていません。アルミです。しかも、リムハイトは32ミリ。これはなぜか。年齢を重ねてから腰痛がひどくなった話を前回書きました。根本的な原因が加齢であることも書きました。どんどん身体が動かなくなる。可動域が狭くなる。そうすると、スムーズではなくなるんです。結果的に出力が落ちるわけです。ペダリングではなく、手を動かすなどにたとえて想像するとわかりやすいと思います。パンチを打てなくなるイメージです。疲れた状態に似ています。このケースでは、ホイールやフレームは軽ければ軽いほど良いように思うわけですが、実際に実現するのは難しいものです。自転車の場合、ホイールでもフレームでも、軽くなる≒硬くなるになってしまうのです。あるいは、ペダリングのリズムが早すぎてしまう。ペダリングを急かされるイメージです。ですから、ぼくが求めるのは、そこそこ軽くて回しやすいホイールやフレーム。それがこの組み合わせであり、エンデュランスライドには合わせて設計したメリダR&Dの素晴らしいところでしょう。

ホイールに関してディープリムは特に厳しくジャッジするようにしています。ぼくの場合には腰痛も出やすいと思います。いくつかの製品を使ってきて言えることは、リムの剛性が高すぎるということです。フレームも同様で、軽いのは良いのですが、同時に何を得るかによって取捨選択します。トレードオフについて考えます。これらは乗る人によって違う感じ方をしますし、人それぞれです。今回のぼくの書いたことが正しいわけではなく、一つの例だと思います。

一週間程度で納車可能です

クリーンでモダンなスタイルと細部にまで考慮されたツーリングスペック
SCULTURA ENDURANCE 4000には、サドル下に隠されたツールボックスを搭載。フェンダーマウントもフェンダー非装着時は目立たない仕様となっており、セミ内装ケーブルと合わせてSCULTURAの彫刻的デザインを深化。Shimano 105を搭載した4000は実践的なロングツーリング仕様。

MERIDA SCULTURA ENDURANCE 4000
374,000円

爆発的な加速を必要としないながら、スムーズな加速、ペダリングの軽さや気持ちよさ、そして速度が上がった場合の安定感をお求めてであれば、「SCULTURA ENDURANCE シリーズ」は大変おすすめです。なお、1週間程度で納車可能ですので、今からでもご予約いただくことをご検討ください。