もうすぐ梅雨入り!2022年は早めにオーバーホールを依頼しよう!

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いつもと同じように思えて、今年は違うのです

「雨が多いから、毎年オーバーホール依頼しているよ」と、いつものシーズンと同じに感じるかも知れません。しかし、実は2022年はいつもとはちょっと違うんですよ。梅雨時期にオーバーホールをご依頼いただく方は増えます。しかし、「まだちょっとタイミングが早いかも?」とか、あるいは「まだいいかな、なにか起きてからで」と思われる方には、「今ですよ」「早めに動いたほうが良いですよ」とお伝えしたいと思います。

その理由とは?

現在、新型コロナウイルスの蔓延によって受けた影響により、車体やパーツ類の在庫枯渇は発生しています。現在のような状況はすくなくともまだ来年秋くらいまで続くと思います。普段、お店に来ない方には信じられないかも知れませんが、タイヤですらすぐに買えないかも知れません。ほぼ例外なく、枯渇しています。次回納期が未定であることはざらで、今年の秋や来年ということもあります。すべてにおいて異常事態であることを、お忘れにならないようにお願いします。

よく使うような基本的な消耗品の在庫は私がしているので問題ないはずですが、それ以外の修理等が発生した場合についていえば、通常よりも納期が長くかかる可能性があります。

 とはいえ、「納期が延びてしまうかも知れないんじゃ嫌だな」と使い続けますと、壊れてしまいます。ですから、故障箇所が発生してしまう前に、それが大事になる前に、早めにオーバーホールや点検をご依頼いただくほうがダウンタイムを極力少なくするためには必要なことです。

追加の修理箇所がなければ、通常納期となるので、7-10営業日程度を見込んで頂けますようにお願いします。現在、混雑しているという状況はありませんが、梅雨時期なのでご依頼が増えてしまえば、受け入れを止めなければなりません。