ブレーキパッドはベスラでしょ

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ブレーキパッドの在庫がないらしい

世間ではシマノも含めてパーツが無い!のですが(品薄というれべるではなく、ほぼ皆無です)、実は消耗品にもその範囲は及んできています。ディスクブレーキ用のパッドが無くなってきており、2-3ヶ月待ちの状態だそうです。

私はベスラ推しですけど、それでもロード用パッド(BP-052R)は2ヶ月ほどの欠品状態。ただ、ベスラの基本はトレイルモデルだと思います。トレイルの方が立ち上がりの効きが良いとはいえ、シマノのメタルパッドのような乱暴な効き方ではなく、MTBで使ってもロード系で使っても使いやすいと思います。

ブレーキは強く効けば良いものではない

シマノのメタルパッドが嫌われる場合には、効きが乱暴だからです。ベスラのブレーキ設計は、ブレーキが体の一部となり、自然と掛けられる(握れる)特性が重要だと考えています。『Instinctive Braking Control』これが、ベスラブレーキのコンセプトです。それは、安全性を高め、ライディングのスキルアップ、より楽しんでライディングするためです。

強い力で止まるだけの為に作られたブレーキパッドは、”よく効く”と思われがちですが、ガツンと効くのでとても気を遣います。特にロード・グラベル系の細く高圧なタイヤではシマノのメタルパッドを使用することはおすすめいたしません。まあ、止めたほうが良いと思います。とは言え、シマノのレジンは効きが弱く、減りが早く、フェードしやすいとも言えますから、その2択ならメタルをチョイスする場合もあるのでしょう。ベスラのブレーキパッドはシマノのレジンパッドより明確に寿命は長く、鳴きにくく、温度変化にも高い安定性を持っています。

気を使わずとも自由にコントロールできる

気を使わずとも自由にコントロールできる事がベスラブレーキパッドの特徴です。ハードなレースシーンからエンジョイライドまでカバーします。ベスラブレーキ摩擦材は有機材と金属、セラミック等で構成した混合物でできています。そして、長所を引き出すために独自の配合、製造プロセスによって、其々の特徴を生み出しています。これはVesrahの蓄えられた歴史と経験によるものです。多くの状況を「Instinctive Braking Control」でクリアしていくため、ベスラブレーキパッドは挑戦し続けています。製造はすべて日本国内で行っています。

ベスラ
BP-052 トレイル 1,980円(ロード用にも使えます)
BP-016 トレイル 1,980円(ePASSPORTシリーズの交換パッドにおすすめ)
※いずれも税込


ウェブストアでも販売しています
BP-052 トレイル
 https://mattino.theshop.jp/items/46234921
BP-016 トレイル https://mattino.theshop.jp/items/46234992