東京自転車さんぽ 2020/8/30

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東京はEバイクにとって最適な遊び場

先のポストでも書きましたとおり、”街乗り”というやつはロードでやってもダルいだけだし、イライラすることが多いし、特別良いことが思い当たらないのですが、Eバイクでの街乗りというものに関しては、これほどまでに適した使い方もなかろうと思うほどベストに近いマッチングなのであります。

4月5月の緊急事態宣言下においては、毎週のように出かけておりました。しばらく間をおいて、久々に行ってみたのですが、やはり楽しいですね。その間も、ちょこちょこは走っていたものの、心して行くというのは久々でした。

もうすぐ夏も終わります。ひと雨ごとに秋が近づくと、今日のような夏空を見ることも段々と少なくなってきます。暑いから家にいたほうが快適だとは思いますが、外に出るのも良いものです。Eバイクは24km/hくらいまでで走っている限り、汗だくになるほど汗をかきませんし、自家発熱も最低限度。むしろ、歩くより涼しく、夏の東京をもっとも快適で自由に移動できるものなのでは?とすら思います。冷房の効いた車のほうが快適そうですが、渋滞に巻き込まれたり、決して移動が自由だとは思えませんね。

さてさて、今日は自宅から上野方面へ、上野公園の中を抜けて、谷中方面へ移動しつつコーヒーや納豆を買い、また上野公園の間を通って浅草経由で戻ってきました。距離はやく15.5km、消費カロリーは440kcalだそうです。本当にゆっくりはしっているので、汗もそれほどかかず、疲労感も程よい感じです。行く先々では歩いて散歩や散策をしている方を多く見たのですが、むしろつらそうでした笑

本当はそこからさらに神楽坂方面へ小石川を抜けていくはずだったのですが、いつものごとく、より持ちが多くなってしまって目的地に着きませんでした笑

谷中あたりには興味深いスポットがたくさんあるのですが、坂道が多いので歩いてもツライし、自転車でも大変。そんな場所でもEバイクなら、誰でも気軽に気楽にお散歩できてしまうのは素晴らしいことですね。

パワードスーツ装着しての力仕事はもうありますし、簡易的なデバイスを装着しての散歩やハイキングも実用化目前。Eバイクも人間の能力拡張だと考えれば、数年で、常識化はしないと思いますが、使う光景はメジャー化してくると思います。自動運転も運転というより移動の自由化っていうイメージです。助けは借りているけど、いずれも自分の力でできたという実感はあるわけで、そうなると、障害者と健常者の境のグラデーションもなだらかになる気がしますし、「みんなと一緒のことができる」というのは大きな夢を感じます。

Eバイクではどうしても写真の枚数が増えてしまいますね笑