Eバイクを知りたければ、この本を買って読むべし

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2020/7/30発売

まだ発売日は先なので、中身を知らずに書いておりますが、メインで執筆している、また表紙にもなっている3名の方は、いずれも私が「自転車をとことん楽しんでいる人」としてリスペクトしている方々で、競技サイドからの自転車ではなく、エンジョイサイドからの自転車や移動体としての普及、あるいはそのために環境整備や啓蒙に普段より尽力されている方々です。

大事なのは何を買うかより、何のために買うか?

Eバイクを売るショップは増えていますが、肝心なことは”性能比較”ではありません。Eバイクは自転車ではあります。自転車慣れしている人ほど、高い自転車を面白がって買うことには慣れているのですが、実際に使い方遊び方の開拓ができるかというとそれがあまり考えていないケースが多いと思います。

あるいは日常の足として使う場合、より安いものが出てきた場合に、その価値を安く見積もってしまうケースもあります。つまり、何でも良くなってしまいます。Eバイクでできること、楽しみ方を体験せず、「こんなものだろう」と重ってしまいがちです。

Eバイクを買う場合、新しいスポーツやレジャーを始めるのだと考えていただくと良いと思います。

EバイクにはEバイクに適した、Eバイクを楽しむためのフィールドがありますし、遊び方もあります。それを知っていただくと、Eバイクのポテンシャルにお気づきいただけますし、「自分のやりたいこと」というEバイクで描く夢をイメージできますので、そこで初めて”バイク選び”に望むことができるのではないでしょうか?