本日も明日も通常通りの営業です

この記事は約 3 分くらいで読めます

本日も明日も通常通りの営業です。

ヨーロッパで感染が急拡大しているのに加え、アメリカの感染者が急速に増えています。今後はアメリカが流行の中心となる可能性が指摘されています。これを受けて14州で外出制限が発令されるなど、感染拡大を防ぐ対策が強化されています。

東京都も住民に外出を控え、自宅に留まるように求めています。しかしながら、食料品の購入などのためにどうしても移動が必要です。そのような場合には、鉄道・バス・地下鉄などを避け自転車を使うことをおすすめいたします。

ニューヨーク市に関しても、自転車店は緊急の閉鎖命令に含まれていましたが、除外されました。一般の方の利用に加え、フードデリバリー配達員等が食料品を届けるために走行しており、自転車の修理や消耗品の補修も含めて、都市インフラの一部と見なされたからです。

COVID-19の感染拡大により、私も含めて皆様方も普段以上の肉体的、精神的な苦労をされ、疲労を蓄積されていることかと思います。肉体的疲労の回復には睡眠や休憩をとることが有効ですが、精神的な疲労の中でも閉塞感や暗い気分を解消するには運動することが効果的です。

ニューヨーク市では外出禁止にも関わらず、一部の人が公園などに集まっています。この事態を憂慮したクオモ知事は、ニューヨーク市のいくつかの道路をクルマの通行禁止にし、自転車やランナーに開放することを決定しました。サイクリストやジョギングする人などが、安全な間隔をとって運動できる場所をつくるためです。

「こんなときに運動だなんて」「遊んでいるのか?」という意見も一部ではあるのでしょうが、人間の健康維持のために必要なことです。

東京都の担当者によれば「不要不急の外出」は、スーパーや薬局などに食品や日用品、医薬品を買いに行くことや、病院への通院、仕事のため公共交通機関を使うこと、ランニングなど個人的な運動で公園を利用することなどを制限するものではない」としていますので、サイクリングも個人でする分には問題ありません。むしろ、家にこもっているより、天気が良い日は運動したほうが良いと思います。

墨田区民の自転車利用率は高いと思いますが、このような事態下での移動には自転車が有効であることを再認識頂きたいと思います。

当店では今週末も含めて、通常通りの営業を続けていきますので、自転車の修理や整備等の必要がございましたら、出来る限り対応いたします。


疲れずに遠くまで行ける!Eバイクの試乗車もあります

人気のクロスバイクに電動アシスト機能を搭載し、体力に自信がない方でも、歩く程度の運動ができればどんなところでも楽に走れてしまう電動アシスト付きスポーツ自転車です。ロードバイク型、あるいはマウンテンバイク型のEバイクもございます。

パワーもトルクも電動アシストママチャリとは別物、強力な推進力で坂道もスイスイ走れます。また、一回の充電により走ることが出来る距離は100キロを越えますので、休日のサイクリングや郊外での観光に利用することができます。

これまでは体力が無いと遠くまで走ることが出来なかったり、坂道で苦労することがわかっていたので、自転車を移動や旅に利用できる人が限られていましたが、Eバイクによりそれは大幅に改善されます。かなり多くの方に自転車による移動を現実的に考えられるようになります。また、体力差がある場合に複数で乗るとバラけてしまうことが多かったサイクリングですが、Eバイクならどんな地形でも一緒に走ることができ、楽しい時間を共有することが出来ます。

COVID-19が収束した後は、これまでもより健康維持に注目がされることでしょう。また、今生きている時間や友人・家族との時間を共有する楽しみを追求し、より一層モノよりコトという傾向が強まるだろうと思います。

Eバイクは20万円〜40万円と決して安いとは言えませんが、
健康維持に寄与し
環境に優しく
自動車に替わる都市インフラや移動手段になる
などの利点があります。