この記事は約 1 分くらいで読めます
色々なものを使ってみると、原点回帰であったり、シンプルなものであったり、基本形に帰着することってあります。
特にスポーツは機材というより道具、使う人がどう使うかが大事。バーテープも最近はハイグリップタイプが流行なのですが、私はSカズとか、Rスキンとかどっちも苦手です。ベタベタしちゃって握りにくい。それと表皮が脆いと感じます。
バーテープはしょっちゅう巻きかえるので
■ 安い方がいい
■ 両面テープは剥がすのが面倒なので無い方がいい
です。
また、
■ 適度なグリップ感とソフトさが欲しい
■ けど、分厚いのは握りにくいのでイヤだ
と思います。
特に前述の2メーカーは分厚くて手の小さい人には全然ダメでしょう。
このテープは巻く時にもよく伸びますし、巻きやすいバーテープですね。
ディズナ スクラッチノーテープ
1200円(税別)
「下りが苦手な人には、まずバーテープの薄巻きをオススメしますよ」
マティーノでは、道具単体で見るようなカタログ的スタンスではなく、乗り手ありき、使い手ありきで、その人に最も合うものを、使い方も学んでもらいつつ、道具選びのアドバイスをしています。
カッコイイから良い、値段高いから良い、特徴が面白いというのは、売り文句としては楽ちんですが、使い手の立場としてはどうでもいいことがよくあります。