何を今更…

この記事は約 1 分くらいで読めます

連盟会長さんはこう言ってます。

それに対して、エキップ浅田時代からナショナルチーム的な活動を訴えていた浅田さん

メダルって、今から3年しかないのに、今あるこの差をどうやって縮めろと言うんでしょう?どう考えても無理だと思います。会長さんは全然レース見ていないんでしょうね。「レースは何が起こるかわからない」っていう可能性ゼロじゃない論で話してるわけじゃありませんからね…。

全種目でメダルを”最低”目標にって…EPOを打っても無理じゃないですか?

東京開催が決まったのは今から4年前、せめてそこから継続したならわかりますが、これまで散々放っておいて今更メダルだと何を言っているんでしょうね???

今の選手達は3年後には3歳年をとるわけです。シマノの小橋選手は昨日引退を発表しました。アンダーまでで辞めたのは、そこまでのプロに成れなければ、その先ヨーロッパで大きな選手になることは無理だからです。この判断が良い悪いというより、このような選手を沢山送り込むことが次の新城幸也・別府史之を生むのであって、今時点で彼らクラスの力を持つ選手はいませんし、あまりも差がありますし、今の年齢で今の力なら3年後も一緒だということです。

開催まで7年あれば、15〜18歳くらいの子を自転車経験者以外からセレクションして送り込むことは可能だったはず。でも、3年じゃどうにもなりませんから、今いる選手を集めることしか出来ない。んで、上のような体裁って。

にしても、なんでラブニールを完走した小野寺玲やジャパンカップでも良かった雨ちゃんが入ってないのか分かりません。

小野寺や雨ちゃんは国内で育ってきた選手、そして、浅田さんが長年耕したネイションズの畑、それを踏み荒らすような会長さんの判断?には驚いてしまいます。

3件のコメント

コメントは受け付けていません。