下りやコーナーでの恐怖感は機材を使えないと増える

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今売っているサイスポの記事の一部。コーナーリングをし易い機材セッティングについて書かれています。

当店ではまさにこのようにして、初心者の方でも他の方でもお渡ししています。引きシロが短い場合には、一応はその理由を伺ったあと、それと比較したロジカルな理由をお伝えし、テストしてもらうようにしています。

これと同じケースは自転車を使いこなすという項目に散りばめられていまして、自転車が車である以上はちゃんと使えるようにしておかないと怖いのは必然だろうと思います。

正しい使い方を知るということは、基本を知るということですね。自転車ではフィッティングを受ける前にまずこれをやるべきなんです。

イチロー選手も松井選手も、基本的なバッティングフォームを使いこなしてから、より一層自分の体を活かす、あるいは結果を出す為のフォームを作り出したのでしょう。

レースゲームやってみると面白いですよ。グランツーリスモとか。(マジです)
http://www.jp.playstation.com/psn/store/magazine/131205/01/

ゆえ、当店のマンツーマンフィッティングサービスにおいては、まず基本を知っていただき、そこから身体の使い方を学んでいただき、その後はより一層快適に乗れるようにアレンジしていきます。

我々は機材屋さんなんですが、機材スポーツの特性ってこういうところなんです。

シフト調整だけちゃんとすればいいということではなく、どこにグリスを塗るとか塗らないとか(笑)まぁそういうことも大事なんですが…、使い方を知らない人にレクチャーするのってもっと大事だと思っています。

それは「こっちのレバーを動かすとシフトアップしますよ」っていう次元じゃないんで、納車の時に全てを伝えるには難しいという実情もありますので、そこは乗り続けていくにつれて、あるいはご来店を重ねて頂くにつれて、少しずつ紹介しています。

多分、最初から全部伝えたら「自転車は難しいから止めよう」って思っちゃいますよ(笑)

フィッティングはしても、フォームを変えないとモッタイナイ
https://www.biciclettadimattino.com/blog/?p=20840

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