これは痺れますね…

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各所で話題になっているんで、後追いです(笑)

逃げを捉えてから縦一列になりスピードが上がった中で、ニック・ナイエンスのアタックから先頭集団は活性化。ここからはまさに実力あっての打ち合い勝負…。

こういう展開、かつてのエキップ浅田魂を思い起こしますね。

かつての時代よりもチームそろっての展開というのが”諸事情”によってか無くなってきましたので、集団の中は色とりどり。むしろ、単騎での力が大事。

いったんは沈静化するも、登りで幸也が前へ顔を出す。そのまま登り切り、集団は縦に伸びた。中切れ多数。ここで勝負が出来る人間に絞る展開。

残り3キロ、先頭25人ほどが勝ちに絡める形。その中には幸也。そのまま残り1キロ切る。スピードは下がらない、集団スプリントの展開か…。

残り700メートルで最後の登り。当然掛かる。一瞬スピードが落ちたところで新城がアタック!

もう少し、もう少し待てれば…とも思うけれど、あそこでアタックが成功すればそのまま勝ちにつながる!

結果を知っていてもどきどきしつつ、ちょっとウルっとくる展開でした。

勝たないとダメなんですよね。そこは厳しく観ないと。でも、”感動した”で終わってはダメなんですけど、単なるお披露目アタックではなく勝ちにつなげるアタックはすばらしいチャレンジでした。

このメンバーの中で勝てたら?ではなく、勝てるはず!

福島晋一「俺のせいかもしれない。」(cycloch.net)

https://www.youtube.com/watch?v=RUm-d-HG-kQ

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