Category Archives: 私が走るのに欠かせないもの

復刻しました

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ディフィート レッグカバー
5000円(税別)

ディフィート レッグカバー | サイクルショップ マティーノ ウェブストア
https://mattino.theshop.jp/items/4588806

ディフィートのレッグカバーが復刻しましたー、やったー!

「作ってくれぇ〜」と懇願していた私の思いが通ったみたいですw

でも、限定数なので欲しい方は今買って下さい。あとで欲しいと言っても無いかも知れませんよ。

これまではフリーサイズだったのですが、今回はS/MとL/XLの2サイズ。

製品ラベルの日本語表記ではS/Mは155センチ以下、L/XLが155センチ以上となっていますけど、5フィート10インチであれば177センチほどになりますから、155センチがしきい値ではないはずです。これ間違ってますね。

実際、S/Mサイズを身長165センチの私にあてがうと、ちょうどよいくらいですし、170〜175センチの方でもいけると思います。足の長いアメリカ人身長でのサイズ表記ですからね(笑)

これまでのフリーサイズがどっちにあたるか分かりませんが、見た感じでは175センチあたり(股下80センチあたり)を境にしてS/MかL/XLを選んで頂ければ良いと思います。

SOLESTAR vs SUPER feet

スーパーフィートもシダスも使ったことがありますが、確かに圧倒的にソールスターが良いです。

「何故良いのか?どのようにいいのか?」

Straight kick to the pedal
ペダルをまっすぐ踏め

正にこれです。まっすぐ踏めます。

ポイントは3つ
 無駄のない入力
 脚を最適な位置へ誘導
 完璧な安定性

[無駄のない入力]
ペダリング効率を上げたいと思っても、まっすぐ踏めておらず無駄に力が逃げてしまいます。今、ソールスター以外のインソールを使っている方に聞きたいのは「真っ直ぐ踏めていますか?」ということです。

熱成形をしたり、土踏まず部分が盛り上がっていれば、足裏に圧迫を受けていることを感じたり、あるいは足裏の形状に沿っている事は感じると思いますが、”それだけ”じゃありませんか?ペダリングに良いと感じていますか?

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脚を最適な位置へ誘導
踵がポイントです。踵の骨が内側や外側へ逃げてしまうと、真っ直ぐ踏むことが出来ません。力は逃げます、抜けます。強く踏めません。その為に土踏まず(アーチ)を立てましょうというインソールが多いのですが、インソール自体が柔らかい状態であれば結局潰れますので、ズレて抜けます。

完璧な安定性
土踏まずの役割は、着地時の衝撃緩和や蹴り出し、あるいは歩行に必要です。しかし、サイクリングでは一切使いません。土踏まずは上げっぱなしでよく、その部分にたわみを必要としません。そこがたわむと、土踏まずが落ち、踵は外へズレ、力が抜けます。歩いたり走ったりするときには必要な機能ですが、サイクリングでは不要なのです。ゆえ、インソールが柔らかいことは必要ありませんし、良いことではありません。

また一般的に硬いインソールは快適ではないという印象をお持ちかもしれませんが、土踏まずを機能させようとした時に硬い場合には痛みを伴いますが、サイクリングでは全く関係ありません。ソールスターインソールに土踏まずを持ち上げられることには数日で慣れる方が9割以上です。

拇指球部分にはカーボンを使用していませんので、踏み込みで痛くなることはありません。

ソールスター コントロールロード
15120円(税込) → 販売価格は店頭にて

ソールスター コントロール ブラック
22680円(税込) → 販売価格は店頭にて

※コントロール ロードは店頭在庫があります
※39-45までの全サイズが揃っています

使わないと損です。マジです。

マティーノウェブストアでも販売しています。
https://mattino.theshop.jp/

やっぱり便利

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ベルトループとベルトが切れてしまい困っていたのですが、いいよねっとさんに5000円で修理をして頂きましたので、今週から復活しているVivo smart HRです。

やっぱり便利です。

僕が使う機能は
 就寝時の心拍数
 起床時の心拍数
 心拍数をSGX-CA500へブロードキャスト
の3つ。

歩数計なんかは気休めです、それ以上の運動を日常的にしているので。スマホからの通知も一切不要。GPS付きもありますけど、自転車メインなのでそれも不要。

心拍数によって、体調管理をすることができます。あるいはライド中であれば体力のセーブに使えるのはご存知でしょう。

一日中、心拍数を計測・記録するのってすごく良いですよ。

IRC シラクCX X-Guardが入荷しました

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国内シクロクロスシーンのど定番タイヤになったシラクCXシリーズのチューブレス仕様に、ASPITE PROでも定評のある耐パンク強化モデル「X-Guard(クロスガード)」が追加発売になりました。

ボコボコの芝生路面や冬の凍ったシチュエーションで、「もう少し空気圧を落としたいけどパンクが怖い」というニーズにピッタリはまります。

■ ブロックパターン 幅広くオールラウンドに仕様できる SERAC CX TUBELESS X-Guard 砂路面や固くしまった路面で威力を発揮する SAND TUBELESS X-Guard 、またトレイルライドでも威力を発揮する MUD TUBELESS X-Guard の3種類から選択可能です。
■ 安心の日本(宮城自社工場)製です。
■ 軽量 耐パンク仕様で435g、これは既存の(耐パンクではない)モデルからプラス60g増となっております。

シラク CX チューブレス X-Guard 700×32C
シラク CX SAND チューブレス X-Guard 700×32C
シラク CX MUD チューブレス X-Guard 700×32C
7300円(税別) → 販売価格はお尋ね下さい

当店はオージーケーカブトヘルメットをフルサポートしてます

この度、自分で使うヘルメットを新調しました。毎日使うと、一年半から二年くらいの寿命ですね。

でも、またゼナードです(笑)

これじゃないともうダメなんですよ。展示会やらで色々なメーカーのヘルメットを試着しましたし、常にテストしているのですが、そのどれもが”何かしらの妥協点を要する”んです。

それがゼナードにはありません。

まさに日本人の頭を知り尽くしたオージーケーカブトだからできる、そんなバランス感覚。

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ヘルメットはフィットしていないと機能しません
ズレてしまったり、頭のどこかにプレッシャーが掛かったり、隙間が空いたりすれば、事故の時に機能してくれません。そこは非常に大事です。その上で、軽くて、涼しい方がいい。

そういった点において、私にとってゼナードはもう完璧。


当店ではオージーケーカブトのヘルメットユーザーを全面的にバックアップしています。

この箱の中にはオージーケーカブトの全てのモデルのスモールパーツが入っています。

当店でお買い上げいただいた場合、メーカー推奨使用期間においてスモールパーツをフルサポートしています。パッドがダメになったら差し上げますし、アジャスターが壊れてしまっても無料で差し上げます。最高級モデルでなくても、リガスやゼナードでも構いません。遠慮せずに申し出てください。

もちろん、販売もしています。困ったときはどうぞ。

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かなりの量があります。

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大量のパッド。

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アジャスターも大量。

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耳のところの小物とか、穴埋めもあります。

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パイオニア ペダリングモニターの新型について聞いてきました

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パイオニア ペダリングモニターの新型について、パイオニアさんに聞いてきました。
※原文ではありません、内容がずれぬ範囲で私が編集しています

Q:新型は何が違うのか
A:大きな違いはありません(笑)。新型で出来るようになったことは大きく2つ、オートキャリブレーションと計算ロジックの修正です。後者に関しては精度のアップなどを実現しています。前者は5分間動かさないとシステムはスリープするのですが、スリープ明けにクランクが垂直方向になっていると自動的にゼロキャリブレーションを行います。バイクが傾くなどしていた場合、クランク位置やバイクの状態ががしきい値内であれば実行されます。

Q:新型はいつから販売しますか?
A:ショップさんでの受付は10/17から行います。ですが、取り付けてショップさんへ返却を開始するのは、10月末日からになります(予定)。ゆえ、クランクを長い間預けておけない方は、そのタイミングを見て預けて下さい。それと毎年、11月〜12月は申込みが一年で最も集中します。それゆえ、お預かりする期間が通常より長引く可能性もありますので、その点はご了承下さい。今回のキャンペーンでは11/19までに申し込んでいただき、12/28までにクランクを送っていただけば大丈夫です。

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Q:なぜ、カンパはPOTENZAなのか
A:カーボンクランクに装着した場合、ある条件(ここでは言えません)において数値が安定しません。それはクランクアームによって異なるので、今回FSAでは可能になりました。他社がどうされているのかわかりませんが、大きな違いは無いと思います(意味深)。パイオニアでは基準値内に収まらない現状ではリリース出来ないということです。それでもカンパユーザーさんから熱い声をいただき、POTENZAで実現しました。シマノ同様に、現在お持ちになっているクランクをショップ経由で送っていただき、そこに装着します。

Q:ユーロバイクで発表されたアレは?
アレですね。あれはセンサーで今後何が出来るか?という提案の中の一つです。幸い、ユーロバイクでは殆どの方から好評を頂いたので、製品化するかもしれません。センサーの大きさはダミーなので、実際に商品化する際には小型になりますのでご安心下さい。特にアンクリングを測定するセンサーでは、すぐに効果が期待し易いですし、荷重ポイントが分かることでフィッティングにも役に立つと思います。パイオニアでは計測機器でサイクリングを変えていくスタンスで、いろいろな可能性を探っています。

Q:今後の展開は
A:やはり使えるクランクを増やして欲しいという要望が多かったので、まずはそれを実現しました。開発力にも限界はあるので、優先順位を付けて開発を行っています。他社でも色々と出ていますが、パイオニアだからこそ出来る強みを知って頂けるようにショップや代理点と連携して、今後も拡げていきます。よろしくお願いいたします。


カーボンクランク絡みの私の見解ですが。恐らく、他社はある一定以上の”正常ではないと思われる”数値をカットオフしているのだと思われます。ANT+である限り、生データではありませんが、それ以上に数値をカットしないと難しい(事実上無理)ので。

繰り返しますけど、
 「シマノ純正パワーメーターは買わなくていい」
と思います。

「シマノが出たら、また全部それになっちゃうんでしょうか?」
と心配する声多数。そして、パイオニアは買っちゃダメなのか?と根拠のない声も。

現在得ている情報では、ベクトル・フォースは出ません。なぜなら、シマノはメーターヘッド部を作らないからです。これが最大のデメリットです。

ヘッド部はGARMIN他に頼ります。あるいは、将来的にそういうものを出せるように、他社のヘッド部を使って実現することも考えると言っている程度です。

なお、仕様として後付は出来ません。チェーンリングレスという仕様はありますが、最初から組み付けてあるクランクをまるごと買う必要がありますので、デュラで15〜20万、アルテグラに下りてきても13〜18万程度と初期投資額が高額です。多分日本では売れません。

ゆえ、シマノの純正パワーメーターになぜ期待するのかよく分かりません。

多分、パワーメーターが何か、どう使うか、あるいは自分の目的は何かが決まってないし理解していな人がシマノだからと”ブランド待ち”されているんだと思います。パーツ以外のシマノ製品は基本的に出来が違うので、都度判断になります。特に電子機器はシマノの鬼門。アクションカムはどこ行っちゃいました?サイコン類は?

今からシェアひっくり返すのは無理でしょうから、マイノリティになるでしょう。でも、なぜリリースするのか?と言えば、極めて小さな日本市場を全部あるいは半分のシェアを狙っているのではなく、その何百倍もある欧米市場の1割や2割を狙っているからですね。

パイオニアは後付出来るからコスト分割出来るし、カンパにも、キャノンデールにも使えますし、トレーニングアシストもある。今回の新型リリースで”もう勝負あった”としか思えません。

どう考えてもWISHBONEの勝ち

惑わされてはいけないのです。迷う理由などありません。

なにが?って、これです。

シーベアー あらゆる規格を網羅するセラミックBBが日本上陸 
http://www.cyclowired.jp/lifenews/node/212937

別に私はネガキャンしたいわけではなく、WISHBONEの優秀さを訴えたいだけ。

だって、問題はそこじゃないんですから。

まず、WISHBONEは圧入しません。挟み込むことで固定します。だから、フレームのBBシェルにダメージを与えません。なおかつ、多少公差が緩くても使えます。そりゃそうです、圧入しないんですから。圧入系が手で外れてしまうくらいでも使えます。何度でも取り付けて、何度でも外せます。なお、ベアリングもシールも優秀です。

でも、上のやつは結局圧入。アルミ製シェルっぽいので、思い切り圧入されます(笑)

プロチームさんたちはもうフレームなんて使い捨て同然ですから、ガツッと圧入しちゃってOKですけど、我々は”BBを外したい”んです。だから、外すことを前提に作っていない時点で全く別物の2つであり、上のやつは従来式のままです。単にベアリングが良いって言うだけの商品。

それはそれで需要があるでしょうけど、昨今”圧入絡み”で問題になっていることと全然別なのです。いわゆる音鳴りの根本的な問題は「各種のボトムブラケットとクランクに合わせた専用設計によって余計な変換アダプターやワッシャー類を排除することで、音鳴りをはじめとしたトラブルのリスクを低減している。」ではなく、フレームとBBの公差が根本的な問題です。あと素材。

「もう絶対外さないし、一年でフレームは乗り換えるし、リセールバリューも気にしないぜ!」って言う方は、上のやつを持ってきてもらえれば、嵌合タイプのロックタイトを塗ってぶち込んであげます。多分、音鳴りはしませんけど、外れもしません(笑)そして、BBシェルは拡がります。

究極の排水アンダーシャツ

最強アンダー登場です。

これまでもこれはすごいというものはあったのですが、今回は本当に最終型です。
アンダーウェアの効果は汗や水分を外に出すことだとはご存知だと思います。
しかし、ポリエステル(PE)を使う限りそれは中途半端に終ってしまいます。なぜなら、PEが水を吸ってしまうからです。

究極の排水アンダー
なんと今回の生地は繊維から編んで開発を重ね、PPメッシュの穴の部分にPEを使用することで、伸縮性を損なわず、最高のアンダーを作り出すことができました。排水性能と着心地、そして価格という問題をクリア。

その結果、この究極の排水アンダーが完成しました。

水を吸わない素材ポリプロピレンで作ったアンダーシャツです。水に浮くほど軽量性があり、熱伝導率も低い為、優れた保温性を発揮します。また、汚れ(人の油や皮脂)がが付着しても他の繊維と比較して、洗濯で簡単に落ちます。

夏場の峠道の下りでは大活躍しますが、動画の最後にあるように、水分を外へ出した上で肌は濡れていないので、保温性能が非常に上がります。ゆえ、秋〜春まではミドルレイヤーや起毛素材シャツの下にアンダーを着ることで非常に効果が上がります。むしろ、アンダーウェアの性能が悪いと、無駄な保温性能を求めることになりますから、常に風を受けて運動する自転車では効率も性能も期待できないでしょう。

先日のTJARでもサポートアスリートである山本健一さんらが使用しています。

オンヨネ メンズブレステックPPノースリーブ
 素材 ポリプロピレン97%、ポリエステル3%
 サイズ S/M/L/O
 重量 51g(L寸)
 価格 本体価格¥3,800+税
 ※近日入荷予定

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以下解説

ポリエステル(PE)のメリット
一般的なアンダーウェアはポリエステルで出来ていることが多いと思います。速乾シャツの類です。
しわになりにくい、丈夫で型崩れしにくい、速乾性があるという特徴があります。また、吸湿性が少ないという特徴があることは皆さんご存知だと思いますので、いわゆる「吸汗速乾」というキーワードで目にしていると思います。そのイメージからは、「汗を吸って、外に出してくれるんだ!」と効果を思い浮かべるでしょう。しかし、その吸湿性はあくまで「コットンと比較した場合」であってポリプロピレンと比較しますと、十分に吸ってしまうという相対値になります。また、一度吸って外に出すので汚れが残りやすく、洗濯しても落ちにくいので、匂いが残りやすいという特徴があります。みなさんも経験があると思います。

ポリプロピレン(PP)とは
ポリプロピレンは化学繊維の中で最も軽い繊維です。比重が1(0.91)に満たないため、水にも浮きます。水を吸わない繊維であり、軽くて強く、価格も安いため、衣料にも広く使われそうですが、他の化繊ほどメジャーというわけではありません。ポリプロピレン100%の服というのは、なかなか探すのが困難な部類です。酸性、アルカリ性のいずれの薬品にも強い性質を持ちます。また、汚れがつきにくい繊維です。

公定水分率は0%!
公定水分率とは温度20度、湿度65%の状態を標準状態というが、この状態で含まれる水分の割合に近い値で決められています。つまり、0である場合、水を一切吸わないということです。吸水性がないため、速乾性能に優れ、熱伝導率の低さから”保温にも効果がある”ため、アンダーウェア等でその力を発揮します。

公定水分率
 毛:15%
 絹:12%
 綿:8.5%
 ナイロン:4.5%
 ポリウレタン:1%
 ポリエステル:0.4%
 ポリプロピレン:0.0%

ところが
PPはいわゆるプラスチックなので、CDやDVDのケース、化粧品のケース、衣装ケースなど、まさにプラスチック。これで繊維を作ると…硬いのです。そこで、PPとPEを混ぜて使うことで製品として成り立ちやすくする代わりに、性能面で妥協するという方法が一般的なメーカーが選択する方法です。

PP100%の場合、肌触りが良くないこと、あるいは伸縮性を得にくいことが原因となリ、着心地の良い衣服を作りにくいからです。一般的なメーカーでは生地メーカーが開発した製品を買い、それを利用してアンダーウェアを開発します。その場合、余りニーズがないPPにそこまで開発費を当てることは少なく、あるとしても高価である場合が多くなります。

製品化しても高価になってしまうことが多く、その着心地面を改善する為にループ状やハニカム状に繊維を編んで、それを生地に編む方法をとるため、生地の厚みが増えてしまいます。生地厚を出すメリットはデッドエアを貯めることが出来るので保温力をフォローできます。PEやナイロンを混ぜて使ってしまうと、せっかくの効果も大きく低減してしまいます。

素材で比較
 DRY:ポリプロピレン100% (5143円)
 オンヨネ:ポリプロピレン97% ポリエステル3% (3800円)
 OUTWET:ポリプロピレン90% エラスタン(ポリウレタン)10% (7400円)
 MILLET:ポリプロピレン66% ナイロン28% ポリウレタン6% (4600円)
 カペルミュール:ポリプロピレン66% ナイロン28% ポリウレタン6% (3800円)

PPを売りにしたアンダーを並べてみました。PPを使っているんですが、ナイロンを多く使っているものがあります。ポリウレタンにしても、水分をかなりよく吸いますから、その性能を大きく落としていることがわかると思います。水を吸うメリットはあるでしょうか?いいえ、ありません。暑い時に冷やすことが出来るくらいですが、それは望まれていません。なお、このように見ますと、MILLETとカペルミュールは製品の外見からもわかりますが、ほぼ同製品であるとわかります。

ブラックも良かった!

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ブラックのテストを開始して以来、初回に感じた足裏への過度な圧迫も2度めには解消し、今はもう踵と足裏の安定感が一段とズバッと決まるようになりまして、こりゃもう最高という感じです。

ただ、お店には在庫していませんので、取り寄せにさせてもらってます。

赤いのを買った人が、もっともっと!という時に使うくらいだと思いますし、そこまでインソールにコストを掛ける人はよほどの自転車バカしかいませんから(笑)

ただし、赤いのを良いと感じた人は、一度使ったほうがいいとは言い切れます。

このまま色々なシチュエーションで乗ってみますが、もとに戻すことは今のところ考えていません。それくらい違いがあります。シューズの中で足がぶれないので、ほんとに直結って感じです。

これとQファクターの狭いペダルを組み合わせて使うのが僕のオススメ。
試してみて下さい。

こういう種類の変化ってホイール買い替えた時より、モチベーション上がりますよ(笑)

ソールスター コントロール ロード
15120円(税込) → 販売価格は店頭にて

ソールスター コントロール ブラック
22680円(税込) → 販売価格は店頭にて

※ロード用の店頭在庫もあります

私がすすめる機材・グッズのポイント

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自転車に乗り始めて30年位経ちまして、ロードを始めてからは10年位です。これまでにロードだけでも15台、サドルやハンドルは無数に使ってます(笑)ペダルもロード用では全メーカー試しています。グッズ関係も色々使いました。

結果、辿り着いたポイントの一つは
「入手性の良いスタンダードな機材」
です。

これは手に入りやすいという意味そのままの他、その商品がなくなってしまった際にも別の候補を使えるようにしておくことでもあります。

余りにも特殊なアイテムを気に入ってしまうことはありましたが、それは一時の振り幅であって、また寄り戻しが必ずあります。それを繰り返して、段々とセンターが見つかってきて、振れ幅が小さくなってきます。それが自分の好みとして確立されていくのですが、あまりにも特殊なものにそれをしてしまい、「これじゃないとダメなんだ」となってしまうことは、結果的に良いとは思えません。

既に販売されていないものなどもその一端です。それを買い貯めておくという方法もありますが、自分がビギナーだと思う方ほど、”こだわらない”方がいいです。

それと出来るだけメジャーな(つまり規模の大きな)メーカーや代理店で扱っている物がいいです。初めて車を買うのに、珍しい車から始める人は少ないと思います。自転車の場合、どうしても趣味性を意識して、個性を発揮したくなるのですが、それは乗り手や乗り方で発揮していただくほうがかっこよく、機材はスタンダードにまとめるのがベターです。多くのプロ選手が乗っている機材が何故カッコイイのか?と考えると、”意外と普通だから”だと思います。

振り幅が小さくなってきて、あるところにたどり着いて、それが無くなってしまうなら買い貯めることも必要かも知れませんが、まだそれほど経験が無い内に同じ機材ばかり続けて使ってしまうと、それ以上のアレンジ力が身につかなくなってしまう可能性があります。結果、買い貯めないといけないことに…。

ゆえ、変わったものが欲しくなることはあると思いますが、スタンダードなもの”も”使えるように頭を柔らかくしておくと良いと思います。流通面が安定していることはとても大事だと思います。

チェーンオイルなども同じです。私がケミカルでWAKOSをオススメする理由はどこでも売っているからですし、STANSのシーラントをオススメするのも同じ理由です。IRCがSTANSのシーラントをそのまま自社ネームで販売するのも実は同じ理由で、遠征先でSTANSしか入手できなくても混ぜることが出来るからです。実運用を考えますと珍しいものは後々大変なんですよね。

もちろん、そんなことはどうでもいいから、珍しいもんが欲しいし、自社規格満載でもオレはやる!というのは止めませんが(笑)、それなりの苦労はあると思います。特にお金はかかります。

結構あると思うんですよ。高いものを勧める人とか店とか。あれってどうですかね?(もちろん、金銭感覚としての高い安いはありますけど)結局は高いものは良いはずだから、使う側は期待しますし、”何となく妥協して納得しようとする”のってあると思います。安いものは”違和感”があればすぐ使わなくなる。自転車の動作を正しくすることと、いい感じがすることって一致するのは限らないんです。

ちなみにポジションについても同じです。

以前、サイスポで「ポジション黄金比」という特集で私が主張したことと、2016年7月号での同特集の内容と基本的に言っていることは同じ。まさに基本を学ぶことが黄金比を自分で見つけるための基本的作業でしょう。

まずは基本的な自転車の操り方を学び、知識をつけ、その上で好みを探すと良いと思います。全くバッティングフォームを知らず、学ばず、バットを選ぶことはできないと思います。しかし、自転車ではある程度の数の人が前に進むことはできるので、その世界観だけで判断しがちになってしまいます。

そこを広げる役目、それが私達自転車屋です。

是非、自分だけの価値観で締め切らず、いろいろな意見を聞き、試してみて下さい。使えている人がいるのに自分が使えないようであれば、それは自分のせいかも知れませんよ。