雨ばっかりですけどね

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雨には雨用ジャージがいいです

雨でも走るのです。いやむしろ…

毎年お話している気がするんですが、この時期に走るのはとっても良いリズムを生みます。一年の調子を上げるのに3-6月が大事です。

寒さが終わりかけた所から、少なくとも4月からのり始め、6-7月の梅雨も乗ります。週3日くらいを3ヶ月位続けると、ロードは割と乗れるようになってきます。ただし、ある程度続けている人の話なので、まるっきりのビギナーさんは無理だと思います。

その間に大事なのはダイエットをあまり意識しないことです。4-5月は気温が乱高下するので風邪を引きやすく、食べないと免疫落ちちゃうのでNGです。風邪を引くと1-2週間は調子が上がらないので、ひと月分くらいのトレーニングが無駄になります。

天候はやや荒れますが、気温6月には気温が安定してきます。つまり、風邪をひきにくくなります。湿気はありますが、それも呼吸器系の粘膜を湿潤に保ちますから、いいことです。これが終わると一気に猛暑になりますので、今の時期に距離を乗っておくのは大正解。私の場合には、今年長く走るイベントはないので、その必要はありません。夏になってからは2時間以内がベターです。それ以上の時間屋外で運動するのは身体によくありませんどころか、ホントに自転車が弱くなります。

やはりロードは、ある程度走れるようになると楽しさが増します。辛さを乗り越える喜びが味わえます。苦しみからの開放はロードの根源的な魅力ですが、苦しんでいる途中にも如何にして満足感を得続けられるかは、やり通すためのコツです。「うまく漕げてるぞ、ペダルが回ってる」と思いながら苦しむ分には結構イケるはずです。

そのためにはインドアにこもりっきりにならないこと

これは結構大事です。インドアで走る時間と同じくらいは外で走りましょう。そして、答え合わせをしたり、修正を行わないと、ただただペダルを踏みつけて出力を上げる運動を無意識にしみつけてしまいます。

癖は自分で気づかないもの、つまり直すのは大変ですよ。

”ケイデンスを上げる≒筋疲労を小さく”のイメージなのですが、早く回すために筋肉を使ってしまう、つまりスムーズではないペダリングを行う場合、結局別の筋疲労を伴ってしまいます。

ゆえ、トレーニングを軽く早く回すことからスタートするのではなく、ゆっくりスムーズに回すことから始めるのが適切です。

曇り空でも雨でも快適なNRC

サングラスは晴天時に掛けるものではありますが、曇天時と雨天時こそ、そのアイウェアの実力が試されます。

NRCのレンズに施されたRI-PELテクノロジーは、長期間に渡って撥水効果を維持し、汚れをつきにくくします。ゆえ、雨天時にも快適な視界を確保できます。

カテゴリー2のレンズは曇天時でも雨天時でも使用できます。19%という、他メーカーにすれば暗めのレンズのはずですが、ツァイスレンズなら別の次元のクリアな視界を得られます。

雨天時でも快適にストレスなく走れるようにするには、道具も大切ですね。