三宅島へ初上陸「島!海!崖!溶岩!断層!」

9日(火)の深夜、竹芝桟橋を出向し、翌朝5時東京都三宅村へ行ってきました
三宅村、つまり三宅島です。最後に噴火活動をしたのは平成12年(2000年)、その前は昭和58年(1983年)。いずれも起きたことは覚えていますが、詳しいことは忘れてしまいましたので、動画でチェックしてみました。

三宅島は現在でも火山噴火予知連絡会によって火山防災のために監視・観測体制の充実等の必要がある火山に選定されていますし、気象庁によって火山活動度ランクAの活火山、常時観測対象火山に指定されています。

今回はじめて上陸したんですが、全開訪れた大島とは全然違い、もう完全に火山ですね。島というより、火山の麓に住んでいる感が満点です。もちろん、大島にも三原山という火山がありますが、休息しているそれと比べても、噴火の回数も比較にならないところです。雄山は早ければ20年おきに噴火していたりします。2000年から19年経っていますが、いつ噴火活動が活発化するかわからないとも言える状況でしょう。

三宅島はE-BIKE天国
そんな三宅島ですが、外周は大島とほぼ同じですが、住民は半分以下と少なく、その自然の荒々しさやありのままの姿を目の当たりにするのには素晴らしいロケーションが島全体に見られました。

錆ヶ浜港に到着し、すぐ近くにある海岸や岩場を観て到着間もなく感動させられました。今まで見たこともない景色です。それはそうですよね。火山噴火のあとを観光地として利用したところがありますが、これほど”生きている火山”で観ることはなく、また観光化も停滞あるいは衰退してしまった状態ですから、なんとも言えない感覚になります。

三宅島は観るべきポイントが結構多く、ロードバイクで走ってしまうと通過してしまうポイントが多くあります。大きな看板もなく、路地からスッと入るとものすごい景色があったりもするので、ゆっくり走れる、しかも景色や歴史について喋りながら走れるE-BIKEは素晴らしい観光ツールになります。

錆ヶ浜港から時計回りに一周しました
三宅島には定期船が着く港は3つあり、上りがどこへ停まるかは11時に発表されるので、とりあえずは錆ヶ浜へその時間くらいまでに戻ることにしました。帰りの船は13時25分発ですが、コンテナへ自転車を積み込むタイミングは島によって違う事があるので、1時間前には準備しておきます。つまり、12時半には乗船できる体制がベターです。

E-BIKEなら誰でも走れます
E-BIKEの旅がこれまでと違うのは、”あまり傾斜を気にしなくなること”です笑。ゆえ、距離に対しての獲得標高にもやや無頓着になります笑。結果としていくつだったか?とは調べますが、前もってそれがどうであるか?についてはやや無頓着。今回も、島一周に対して上りがどのようなプロフィールであるかは全く調べていませんでした笑

おおむね、時速10-15キロ平均でどのような傾斜でも走れますので(これがおかしい笑)、一周が38キロならは2時間半で十分一周出来る計算が可能です。ロードバイクであれば、体力や脚力に応じてそれをプラスマイナスするわけですが、E-BIKEであれば購入翌日にこのようなライドをプラニングすることも可能と、自転車でする旅のハードルがグーンとさがることがわかります。

思わず声を上げてしまう景色
もうとにかくすごいです。自然のパワーというか、地球のエネルギーを感じます。地殻変動は常にあるわけですし、地球へ動いているんだと、足元から感じます。自転車旅で行っていますが、家族で行く旅行にも良いと思います。

火山活動が原因で流れてきた溶岩に埋もれてしまった小学校や神社の鳥居もありますし、溶岩が海岸まで到達して固まった地形、あるいは飛んできた火山弾などもそのまま見ることが出来ます。

海岸線はその溶岩が波によって侵食を受け、とても荒々しい姿が島全体で見ることが出来ます。そういった場所やビーチはいくつもありますし、まず人もいない状態が通常ですから、静かに感じる時間になります。

同じ東京でもここまで違う
もちろん、これを東京として比較するのは違う部分もありますが、一応同じ都内として考えてしまいます。島というのは独特の文化や価値観を感じます。あえて島に住む理由なんて考えてしまったら無粋なのでしょうけど、でも考えちゃいますね。特にこの現在は。かなりのポテンシャルがある気がしますが、風邪ンが直ぐ側にあることを考えれば、投資も続かなくなるのは必然でしょう。

それはそれ、これはこれとして、この自然あふれる島を是非体感しに行ったほうが良いと思います。

「運動にならないんじゃない?」
これは毎回言われます。「ラクしたいわけじゃないし…」とも。それは乗ってみたらわかります。あなたがE-BIKEを必要とするかどうかではないのです、E-BIKEに乗って”楽しい旅が出来るかどうか?”なのです。今回はざっと走行距離50キロ、トータル5時間、獲得標高1000メートル、消費カロリーは1100kcalでした。十分な運動ですね。むしろ、これをしつつ景色も食も歴史も楽しめるのですから、最高という以外ないです。

現地でE-BIKEのレンタルがあればベストですが、ここは”当店でE-BIKEを購入して頂いて!”ぜひ、島旅を満喫してみてください。

大島も三宅島も、一度いっただけでは食べきれないほどの素材や美味しさが詰まっています。ここだけで数年は楽しめると思いますよ。特に9月以降は船代をぐっと下げることも出来ますし、冬でも”厚着をして”楽しめるE-BIKEとはこれまた相性バッチリなのですね。