東北CX 猪苗代ラウンド CM1

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どうもです。一昨日、昨日とお店はおやすみにし、猪苗代までの遠征に行ってきました。

レース前日は移動後に家族旅行を満喫しつつ、翌日へ備えて。土曜の夜から霧雨と共に気温が急降下し、翌朝は3度以下。9時前後に太陽が出てきて、温かみを感じたのはつかの間、私のレース時間である12時30分には氷点下。猪苗代独特の強風と横殴りの雪が降る中でスタート。

結果は4位/11人。3位まで40秒という大きな差。幾つかの課題を戦前の予測通りに突きつけられた感じですが、特にショックはありません。予想通りなので。

ただ、コースの路面はもう少しソフトでフラットだと思っていたんですが、気温のせいもあってそうではなかったですね。当初1.7気圧で試走してみたのですが、スピードを上げた際のピッチングを抑えてくて1.8気圧にアップデート。リムを打つ感覚も減り、これでよかったと納得。まあ、セッティングは人それぞれ。

フロントに装着したMUDは間違ったなぁ…(笑)ノーマルは一本しか持ってこなかったので、それでOKとしました。どっちみち得意ではないコースだし、タイヤがノーマルになっても順位に変動があったとは思えませんけどね。


この大会は2年前?に天神浜という別の湖水浴場開催されていたんですが、場所を移しての再開なのだそうです。駐車場の目の前にセブンイレブンがあるという好立地(笑)さらにレイクサイド磐光というレストハウス兼ホテルがあり、売店が利用できるのでご飯も小腹も満たせます。

コースはテクニカルな林間を縫う設定と砂浜の組み合わせ。長く踏むところは無く、コース幅も狭いので抜きどころは少なめ。1.5倍ほどのコース幅と長い直線が2本くらい欲しいです。


今回のようなコースの場合にはコーナーリングやバイクの乗り方でも差がつきますが、そもそも脚がない場合にはテクニックがあっても負けます。”シクロクロス練習”と銘打って、ショートトラックを周回するテクニカルなワークアウトもいいと思いますが、一週間の中でそれ以外の時間にしっかり追い込めていることが絶対条件であり優先順位は上です。いくらテクニックがあってもミスをすれば、それを取り返す脚が必要ですからね。