[連載 第2回] 遂に来月、SILEXの入荷が始まります。

[オフロードを楽しく走るのに必要なこととは?]
ロードバイク(グラベルロード)とマウンテンバイクで未舗装路を走る場合に最も大きな違いは、トラクションの掛かり方です。

シクロクロスはあくまでもCXレースの為のジオメトリです。加減速を繰り返し、最大60分間にライダーの体力を全て使い果たす競技であり、レース中の平均速度は20キロ台にしかなりません。

それが分かるのは以下のビデオです。フロントにサスペンションが装備されていることはもちろんですが、フレームのリヤ部分がしっかりと路面と設置し、衝撃を和らげ、自転車が前に進む力を殺しません。まさにスムーズに凸凹を吸収し、リヤタイヤが路面を蹴っていきます。

速いということは安定しているということでもあります。さらに言えば転びにくいとも言えますので、ライダーは未舗装路でも不安を感じる機会が少なくなり、結果的に楽しく走ることが出来るだろうと想像できます。

[SILEXで何が出来るんでしょうか?]
バイクパッキングはSILEXで出来るアクティビティの中の1つ例に過ぎません。SILEXはスペックの積み上げから生まれたバイクではなく、自然を楽しむスタイルから生まれたバイクです。

これまでのロードバイクで最も長いヘッドチューブを持つSILEXは、マウンテンバイクと同様の前傾姿勢程度に留めるように設計しました。また、リーチやスタックの値もメリダの29インチマウンテンバイクであるBIG.NINEと同等としました。

[SILEXの特徴]
 ■ 29インチマウンテンバイクをベースにしたジオメトリとフレーム設計
 ■ 長いトップチューブと80ミリのショートステムが作り出す安定性と楽しさの共存
 ■ 衝撃吸収性に長けたフロントフォーク
 ■ ディスクブレーキ
 ■ フェンダーマウントとキャリアマウント
 ■ 5箇所のボトルケージ台座
 ■ 44mmまでのタイヤクリアランス

フロントのトライアングルを大きくすることでバイクはより安定して走行することができます。その上で80ミリという短いステムによって、オフロードを楽しめる適度にクイックなハンドリングを与えています。

非常に長いヘッドチューブはトレーニングしていない人にでも、イージーにハンドルのドロップ部分を握ることが出来るようになっています。それはカッコつけるためではありません。下りやオフロードでのしっかりとしてブレーキング、ハンドリングの安定を得るために欠かせないことだからです。もし、ヘッドチューブがロードバイクより少しだけ長い程度であれば、これまでと変わりなくトレーニングされたライダーでなければ、ブラケット部分を握った状態での不安定な乗車姿勢しかとれないことでしょう。

33Cのタイヤのままでも、100キロ程度のツーリングをすることに問題はないでしょう。むしろ、舗装路での100キロの範囲ならロードバイクと比較した場合、同じエリアをより濃く楽しむことができます。

レースバイクを求める方でなければ、ロードレーサーに無理して乗るよりもSILEXというより楽しめるバイクを選択することがベターかも知れません。


SILEXはあらゆる路面状況を楽しく走れる仕様にしました。ロードバイクにスペックを積み上げただけのものではなく、全く新しい文化から作り上げたバイクです。

ロードバイクがスピードを楽しむバイクであるのに対して、マウンテンバイクは路面状況や自然を楽しむバイクであるという、根本的な違いがあり、それはSILEXに試乗して頂くとすぐに分かって頂けると思います。

〜 第3回に続く 〜

[連載 第1回] 遂に来月、SILEXの入荷が始まります。

2 replies on “[連載 第2回] 遂に来月、SILEXの入荷が始まります。”

  1. […] [連載 第2回] 遂に来月、SILEXの入荷が始まります。 […]

  2. […] [連載 第2回] 遂に来月、SILEXの入荷が始まります。 [オフロードを楽しく走るのに必要なこととは?] ロードバイク(グラベルロード)とマウンテンバイクで未舗装路を走る場合に最も大 […]

Comments are closed.