Daily Archives: 2019/11/14

乗ってわかったE-MTBの違い

オフロードディーラーミーティング!
一昨日、昨日とオフロードバイクのディーラーが集まって行うミーティングイベントが有りました。そこでは主にオフロードバイクジャンルの主役になるであろう「E-MTB」の試乗会が行われ、座学など充実した内容でした。

主な参加ブランドは
■ MERIDA
■ MIYATA
■ BESV
■ YAMAHA
■ Panasonic

乗り物は乗ってみるべきですね
当店でプッシュしているEバイク、その中でもオフロードジャンルにあるのがE-MTB。このチャンスに色々乗ってみて、改めて理解が深まりました。

で、何がいいの?っていう話ですが…
各社から感じた印象を短くまとめました。より詳しい話はご来店時に!

■ MERIDA
オフロードバイクを作るノウハウに関してはダントツの印象です。特にジオメトリが良いです。めちゃくちゃいいです。ホイール径も含めて、とにかく前に、速く、軽く進む。まさにメリダらしい自転車です。

■ MIYATA
MERIDAが持つノウハウを使ってオリジナルバイクをリリースしています。特にROADREXは抜群に楽しいバイクで、30万円未満という価格の中で「よくぞ作った!」という期待作。そもそもツーリングをすればオンロードもオフロードも走れたほうが楽しいわけで、これぞ”現代のランドナー”と言えます。

■ BESV
オンロードクロス、Eロードバイク、E小径車、E-MTBまで多くのラインナップを抱えるBESV。親会社はなんとPCモニタで有名なBENQというから驚き。作りは良くも悪くもコンサバティブ。乗っても扱いやすく、クセがない印象でした。ややE-BIKE未満とも言える性能と特性が、むしろ都会的な雰囲気やイメージでの普段使いにハマる印象があります。

■ YAMAHA
E-MTBでの評価の高いブランド。ペダリングが荒れた場合、あるいは路面状況が荒れてくるとトルクの伝わり方がラフになった際、YAMAHAはそれを状況に応じて絶妙にコントロールし、トラクションが一定になるようにコントロールします。そのお陰でちょっと上手くなったような印象になります。自転車というよりはバイク的な印象です。通常、ペダリングこそ、そのスキルこそが自転車の自転車たる部分ではありますが、そこを極める必要性を低くしても楽しさを追求したバイクという印象でした。

■ Panasonic
かなり家電感強めです。他社と比較して、ペダルをほんの僅かな角度でも動かした場合にすぐアシストが効きます。これはスタートダッシュの鋭さに思うかも知れませんが、反応が良すぎて微妙です。停止している場合、片足をペダルに乗せた姿勢になりますが、足を乗せているペダルをほんの僅かでも動かすと自転車が前へ前へ進もうとしてしまうので、常にブレーキを掛けていないと倒れそうになります笑。これ、試作や試乗している段階で気づかなかったんでしょうか…。また、アシストの強弱を調整する上下ボタンとフロントの内装ギア2枚を切り替えるボタンを共有するため、操作が複雑に感じました。乗車中にも関わらず、ボタンを長押しないといけない操作を強いられ、大変混乱しました。それとボタンに凹凸が小さいので、どのボタンを押しているのかわからない…。また、唯一フロント2段を装備したブランドとなりますが、私は1段がいいと思います。

Eバイクがずらり!

やっぱりラクです
「坂はラクですよね」
と言われることは多いです。確かに、そうです。しかしながら、坂だけでなく、赤信号から青信号へのスタートダッシュでも、平坦の漕ぎ出しでも、いかなる時にもラクを味わえます。

たったそれだけ、そうなんです。たったそれだけなんですけど、大きな魅力なんです。

これまで自転車で走る際にストレスだと感じていた部分がスルッとなくなりまして、都市部であってもノーストレスで楽しく走れます。

しかし、いわゆる”電アシママチャリ”にないところ、それは強大なパワーとトルク、そして長距離の走破力です。パワーは全然違います。比較にならない立ち上がりの鋭さと100キロを超える航続距離がありますから、街で乗るだけではなくツーリングも出来てしまいます。

つまり、観光が出来ます。”サイクルツーリズム”という新ジャンルは、今後の旅行コンテンツとして期待されています。

■ 環境に優しく
■ どこへでも行けて
■ 自由で
■ コストが安い

そんな理由から、ヨーロッパの小都市ではセカンドカーの代替として導入する方が増えています。

Eバイクは高い?
1台30万以上は高いと感じるかも知れませんが、軽自動車との比較では圧倒的な低コスト・低維持費。置き場所も自転車サイズでOK。車に積めばどこへでも持っていけますし、自転車なので交通ルールも自転車の扱いでOKです(当たり前ですね)。

大きな誤解
海外のEバイクはもっと強力なので、日本で売っているものは価値が低いというものがありますが、大変な誤解です。ヨーロッパでも25km/hまでのEバイクが主流であり、40km/h以上までアシストが有効になるEバイクはレアです。なぜかというと、速いEバイクはオートバイのジャンルになり、ルールもそれに準じます。免許証も必要ですし、ヘルメットも義務化されますし、自転車道を走ることは出来ません。ゆえ、売れている数量のほとんどは日本と同じハードウェアのEバイクなのです。唯一の違いは”アシスト比率の制限”です。ヨーロッパでは25km/hまで大きなアシスト比率で動かすことが出来ますが、日本では20km/hまでを最大1:2、それ以上のスピードでは徐々に比率が下がります。しかしながら、これによってアシストが切れた瞬間がわかりにくく、スムーズに走れます。最大1:2のアシスト比率についても、都市部はもちろん、E-MTBで山を走る際にも十分にパワフルで不足は感じません。

ロードバイクからの買い増し、スイッチ、初めてのスポーツバイクに
ロードバイクは本格的なスポーツ走行のために使いつつ、観光やゆったりツーリングはEバイクで自由にやるのもいいと思います。初めてのスポーツバイクにも、クロスバイクより多用途でおすすめです。

特に複数人数でのツーリングはロードバイクよりEバイクが最適。上り坂に差し掛かると「じゃあ上で待っててね」なんて言わずに、一緒に会話をしながら”笑顔で”ロードバイク以上の速度でヒルクライムをし笑、一緒に景色を眺めることができる。素晴らしすぎます。

WH-R9100 C40-TU 数量限定セールのお知らせ

シマノ WH-R9100-C40-TU&C60-TU ロードレースにフォーカスし研ぎ澄まされたDURA-ACEホイール(シクロワイアード)
https://www.cyclowired.jp/news/node/229121

数に限りがあります
限定数量ですが、WH-R9100 C40をセール価格で販売します。段々とリムからディスクへ、レーシングトップカテゴリーも以降する中でチューブラーの役割も終演を迎えつつあります。しかしながら、リムブレーキロードバイクのユーザはまだまだ多く、特にレースジャンルではリムブレーキの資産を活用することで競技することが出来ます。

その意味でチューブラーだからこそできる軽量性や特性を持つホイールは大変魅力的に移ります。

シマノ WH-R9100-C40-TU

シマノ WH-R9100-C40-TU
タイヤタイプ:チューブラー
リム構造:フルカーボン
価格:前後ペア 318,423円 → 210,0000円(税別)
※通販可能です

購入希望の方はTEL(03-6658-4977)、メール(info@biciclettadimattino.com)などでご連絡下さい。

MIZUTANI Seraph Eバイク セールのお知らせ

MIZUTANI Seraph Eバイク セールのお知らせ
■ 他車種よりも2ランク上のパーツ構成
■ フルカーボンフォーク
■ 高級感あふれるペイント
によってオトナの高級EバイクとしてデビューしたMIZUTANI Seraphを今回はセール価格で販売いたします。

MIZUTANI Seraph E-01
サイズ:500/500S
価格:38万円 → 29万円(税別)
※キャッシュレス決済でさらに5%OFFに

なくなり次第セール終了となりますので、お早めにご検討下さい。
購入希望の方はTEL(03-6658-4977)、メール(info@biciclettadimattino.com)などでご連絡下さい。


■フレーム:アルミ (T6061-T6)
■フォーク: カーボン (1-1.8/1.5 Tapered)
■ドライブユニット: SHIMANO STEPS DU-E8080
■バッテリー: SHIMANO STEPS BT-E6010
■サイクルコンピューター: SHIMANO STEPS SC-E6010
■リアディレイラー: SHIMANO DEORE RD-M6000 SGS
■シフター: SHIMANO DEORE SL-M6000
■ブレーキレバー: SHIMANO DEORE BL-M6000
■ディスクブレーキ: SHIMANO DEORE BR-M6000(フラットマウント) 
■カセットスプロケット: SHIMANO DEORE CS-HG500 11-32T(10スピード)
■チェーン: SHIMANO CN-E6090
■ホイールセット: SHIMANO WH-RX31(F: 12x100mm R: 12x142mm E-thru)
■ステム: アルミ
■ハンドルバー: アルミ
■サドル: Selle SMP TRK Medium
■シートポスト: アルミ(30.9mm)
■シートクランプ径: 34.9mm
■タイヤ: コンチネンタル ウルトラスポーツ 700x32C

カラー:パールホワイト
重量:17.5kg
サイズ:500(165cm-175cm)、500S(155cm-165cm)
価格:¥380,000(税別)


もちろん、まだ持っていないことが原因の1つだけど、それはそれで大きな要因でもある。Eバイクの加速力を体感してしまうと、ロードバイクですらダルく感じる。高速域が使えないというけれど、そもそも多くの人が自転車で利用する速度域は中低速であるから問題はない。

特にこのミズタニ自転車のSeraphは都会のオジサマに人気らしい。パッと見て目立つ割に普通っぽいし、色も凝っているから、プラス予算割いてもいいと感じる。しかも軽い、なんと17.5kg。

雰囲気だけでなく、使用されているパーツもワンランク上のものになっている。リヤにはキャリアダボも装備されており、ツアラーとしても使える。ラグジュアリとスポーツらしさがスマートに同居した都会派Eバイク。

同じ金額をロードに投資しても、結局は体力負け、気力負け、さらには予算負けの連敗続き笑。

だったら、楽しく乗るということへ切り替えるための予算にしたほうが良いって思うのは当然だと思う。どうせ乗るなら楽しいほうが良いに決まっている。人生は楽しむものだ。沢山の時間をトレードオフし、犠牲にし、練習時間を割いて、その上で限定的な楽しさを味わうのがロードバイクの世界だけれど、Eバイクは僅かな時間を自由に利用してただただ楽しむ、そんな世界。それでもいいじゃないか?と自分に問う。

さぁ、次はあなたが”スイッチ”する番ですよ!