Daily Archives: 2019/09/21

自転車乗り的にはシマノ搭載のEバイクが楽しいはず

Eバイクについての記事露出は増えていて、あれやこれやあって、とにかく買えみたいに思われちゃうと感情的な拒否姿勢でお出迎えされちゃう感じがありますけど、そのあたりは時間をかけて響く方から、必要性に応じて吸収していただければよいかと思っています。

さて、Eバイクにユニットというものが載っています。それがないと電アシになりません。そのユニットにはメーカーがあり、バイクメーカーとは別に存在しています。

つまり、これまでの自転車は
フレーム+コンポーネント
だったものが、
フレーム+コンポーネント+電動アシストユニット
ざっというとこんな感じになります。

つまり、これまでコンポをどのメーカーの何にするか考えたように、電動アシストユニットにも気を配る必要があるわけです。となると、面倒臭さをやや感じますけれど、今回私が言いたいのはその選択をする際の価値観についてです。


シマノでいいのでは?
かつて、コンポーネントには3大メーカーと言われるものがありました。シマノ、カンパニョーロ、SRAMです。そのさらに昔は数多のメーカーが実在しました。カンパとSRAMは今でもありますが、国内のシェアについては相対的にシマノと比較できる規模ではない状態です。

それは性能や感覚での評価というマニア目線ではなく、利便性と合理性からの結果です。

つまり、「シマノにしておいたほうが便利だから」ということに尽きます。たとえシマノに利便性の優位があると感じていないユーザーであっても、他社を使用すればそれに嫌でも気が付きます。つまり、他2社は趣味性の強調が広告に多くあり、それは使用した際にも感じることです。


Eはバイクは道具
Eバイクは一般ユーザーからマニアまで広い層に受け入れられる道具だと思いますが、いずれにしても”走ることが趣味”のための乗り物というより、つまりスポーツカーというより、RV車のようなリクリエーションを楽しく行うためのツール(道具)だと思います。

つまり、車で言えば乗用車に近く。利便性が大事です。安定性も大事です。

だから、多くの方は国産車を選びます。なぜなら、信頼性に勝ると評価をするからですし、ディーラー網の緻密さの恩恵に期待もしているからです。

Eバイクで国産というとYAMAHAやPanasonicも挙げられますが、”自転車乗り”的にはシマノがベターだと思います。

シマノなら、あなたが通っている自転車店でもおそらくカバー出来ると思います。Eはバイクはこれまでと異なるパーツを使用し、ノウハウも必要です。その際、代理店がどの程度我々ディーラーをサポートしてくれるか?はとても大事です。

自転車は買ったあとが大事。買ったあと、引っ越しする可能性も加味するなどあれば、複数のショップへ持ち込む可能性があります。その際、シマノであることはとても有利になるでしょう。

その点について言えば、細かいところまで網羅して技術的にバックアップを行ったり、そもそもバイクの営業を掛けられるメーカーはなく、結局は国内Eバイクサービス網がシマノ頼りになることは間違いありません。新興メーカーも、シマノが国内に構築したネットワークを基盤としたディーラー網を利用するという立場です。

ちなみに、社会実験として伊豆半島にはすでに25箇所の充電ステーションが整備されています。これは今後、全国的に増えることが望まれますが、その際にシマノであれば充電器は不要ということが伊豆で起こっています。他社の場合には充電器を持参する必要があります。これも大きなメリットです。

性能差はそれほど大きくありません。どのスポーツカーもよく走るように、どのEバイクでも問題になるような事はありません。わけのわからないメーカーが生産する”パチもん”でなければ、どれも充分に高性能だと言えます。

つまり、いずれは相対シェアで数えればシマノに理があるような展開は予想しやすいと思います。


ユニットの性能差は割とどうでもいい
Eバイクは道具であると申し上げたように、コンポーネントをマニアが選ぶのとは異なります。また、型式もあり、物理的な制限もあり、フレームとユニットを自由に組み合わせることが出来ません。つまり、これまでの自転車の買い方や選び方とは大きく異るということです。

コンポーネントの特徴、性能差、価格などを比較し、それと同時にバイクメーカーを選ぶという従来のプロセスではなく、ユニットは利便性を考慮し、バイクメーカーは従来どおり選ぶという感じがまずは適当かと思います。

メリダは当初、BOSCH(ボッシュ)を採用していたのですが、何年か前にシマノへ全面的にスイッチしました。その理由は”ロジスティクス”、つまり顧客の満足を様々な地点から観測し、それらの効率的・発展的・将来的な有利性や可能性を考慮したと言えます。

メリダは単にいずれかを選択しただけではなく、シマノと共同で開発にも携わっています。2020年モデルで採用しているインチューブ(内蔵式)バッテリーやそのカバーには、設計やクレーモデル製作から携わり、共同で最適化を行っています。

自動車マニアがエンジンやその諸元表を穴が空くほど見つめては、あっちがどうとか、こっちがどうとか、どの形式が最適であるとか、マウント位置がどうであるとか言うことはありますが、一般の人はそこまで見ていません。Eバイクでユニットそのものを比較することはほぼそれにあたり、ほとんどの人は”どっちでもいい”と思っているか、気に留めない程度のことだとご理解いただいて構わないと思います。趣味性を前面に謳うマニアがどんなに利便性に問題があっても、それを「だからいいんだよ」とアピールすることは構わないことですが、普段の利便性を軽視できない場合には選択の仕方は変わってきます。

それよりも注視すべきは、買うところから実際に使い続けるにあたって、つまりロジスティクスに問題がないかどうかを考えてみることではないかと思います。


自分にとって楽しいのはどういう道具か?
”自転車乗り”の定義にもよりますが、ここでは”乗ることを楽しむ人”としています。いじくり回すこととはまた別です。Eバイクは旅のための道具とするなら、この場合には”自転車旅行者”という表現に近いかも知れません。その旅がどのくらいのスケールになるかは人それぞれですから、たった2時間でも旅は旅でしょう。

まとめますと、自分にとって、自分の現在想像している目的や将来的に現実足り得る目的に対して、どういう道具選びをしたほうがいいのか?と考えてみてください。

さぁ、どういう道具を手にすると楽しいのでしょう?

こんなにかっこいいクロスバイクがあっただろうか…

クロスバイクのかっこよさってなんだろう?
クロスにも色々あると思いますけれど、今のトレンドはスポーツスタイル。かつてのような、カッコイイ街乗りバイクはもう過去のものです。ファション同樣にスポーツミックスが都市生活者のトレンドに実在してます。

その意味ではミニマルであることはその根本にもあり、ごちゃごちゃとギミック満載で、グッズ満載なスタイルにイマドキ感はありません。

カラーリングもメタル感があってめちゃくちゃいい感じです。ペインティングには全メーカーの中でも最高の技術と品質管理をしているメリダだからこそできるもので、2020年モデルでも新しい塗装が登場しています。

このモデル、ミヤタサイクルは流石だなと思うのは、シフトはSRAMでもブレーキをシマノにしているところがその一つです。SRAMのブレーキが悪いわけではなく、クロスバイクという生活に根ざした道具のメンテナンスサイクルや生活圏での利便性を考慮した場合、自転車店であればどんなお店でも整備可能なシマノを搭載するという選択が評価できると思います。シフトに関してはワイヤを引っ張るだけなのでどちらもで構わないのですが、油圧ディスクブレーキになるとメンテナンスのコストに影響をしますからね。

ちなみに、メリダはどっちかというとSRAM推しなメーカーでしたし、今もその傾向はあるので、どうしてもSRAMが乗りがちなんですが、日本国内での事情を考慮してシマノ搭載に年々更新しています。これは容易ではなく、国内のユーザーさんがたくさん買ってくれるから主張できることであり、全てはつながっています。また、そういった不断の努力を欠かさずしてくれる代理店さんは信頼に値すると思います。グローバルカタログに掲載されているものをそのまま右から左に流すのはプアな代理店業だと思います。ミヤタサイクルさんは値付けも含めて、グローバルとドメスティックを上手に接続し、アレンジを行ってくれています。

重量はめちゃくちゃ軽い9.8キロ。他社のクロスバイクと比較しても最軽量クラスに当たるでしょう。

こちらのバイクは2019モデルなので在庫限りとなります。ちなみに、2020年モデルはシマノ製ダブルギアに変更されていますので、重量的メリットやコックピットのシンプルさが欲しい場合にはこの2019年モデルを選んでください。

2019 メリダ GRANSPEED 300-D
117、900円(税別)

はぐれメタルカラー笑
とってもシンプルなコックピット
めちゃワイドなギア
クロスバイクタイヤの不動の定番デトネイター。意味は起爆剤、起爆装置、雷管って笑

そろそろ無くなってきてます

以前にもポストしました通り、2020年モデルでは
”バーレーン・メリダカラーはCF4フレーム販売のみ”
になります。

新城幸也選手の来季契約は未発表ですが、この感じだとバーレーンともう一年という感じがしますし、このカラーの人気はまだ健在という感じです。バーレーン云々抜きにしてもカッコイイですからね。

特にディスク移行希望ユーザーの場合、2019モデルのセール価格で入手できるのはラッキーなタイミングです。

REACTO及びSCULTURAのバーレーン・メリダカラー”完成車”は在庫が残る限りとなります。特にアルミグレード、カーボンCF2グレードのお買い得グレードはお早めにお願いします。