Daily Archives: 2019/05/16

当店ではMIYATAのEバイク「CRUISE」の試乗車を常設しています

とにかく衝撃でした
Eバイクは都内の街乗りに最高の道具であった…練習以外をロードで走る気がもうしません。結論から言えば、そうとしか言えないです。

MTBではなおのこと、クロスバイクでもロードでも、私が感じていた都内走行時に感じたストレスは、東京の中心に向かえば向かうほど増し、郊外へ向かってしか走りたくないという感覚が染み付きました。

具体的には
■ 交差点でのゼロ発進
■ 再加速時
■ ブレーキの制動距離
という代表的には3つの問題がありましたが、これが見事に解消されました。

■ 交差点でのゼロ発進について
どんなに軽量なロードバイクに転がりに優れたタイヤを装着しても、ゼロ発進でクリートを装着してからスピードに乗るまでには同じくらいの時間と走行距離が必要なため、私が交差点の先頭にいる場合には緩やかに発進し、後方に停車している自動車を2−3台通過させてから、巡航速度に入るようにします。自動車同士でも信号が赤から青になる場合には交通の流れが詰まってしまうので、先頭車両にストレスがかかりますし、自転車ではなおのことでしょう。私は交通の流れ全体にストレスを与えず、自分の身を守るべくそのように走行しています。しかし、E-BIKEに関してはゼロ発進がものすごく速く、得意です。思い切り漕がなくても、一般的な加速をしていた50ccの原付きバイクと時速20キロくらいまでは同じようでしたから、驚きました。これは自動車と張り合うべくするのではなく、あくまでストレスを軽減できるという意味です。いやはや、驚きです。自転車で都内を走って信号がストレスフルでしたけど、それがかなり軽減されました。結果的に走行時の安全性がアップします。

■ 再加速時
これも先に述べたことと似ていますが、走行中に前方の自動車やあらゆる障害によって減速を強いられるケースがあると思います。時速30キロ未満で走る状況から時速20キロ未満へ減速させられると再加速が大変。だから、原則せずに右へ避け、そのまま走り抜けようとするケースも見かけますが、大変危険なケースもあります。

■ ブレーキの制動距離
時速が速ければ速いほど交通の流れには乗れるのですが、止まるための距離も長くなってしまうのが問題です。時速35キロ以上で走れることができるサイクリストはいますが、その制動距離は大変長くなります。雨天時にはなおのことです。ディスクブレーキを装着したロードならばそれも短くなるのですが、タイヤの太さに限界があります。28Cまで太くしてなお、ブレーキ自体が発揮する制動力を使い切れるとは言えません。

★まとめ★
都内で余裕を持って走行できる自転車の速度を私は30キロ前後だと思っているのですが、E-BIKEはそのスピード域での加減速に関して最高の使い勝手を誇ります。E-BIKEに関する誤解としては「時速25キロを越えると重たい自転車になる」ということがありますが、大変な誤解です。もうひとつ、「海外仕様は最高」というものもありますが、これも誤解です。日本仕様は基本的にEU仕様とさほど変わらず、むしろ時速20−24キロにかけて緩やかにアシストが減ることで時速25キロ以上でも走行する際に重さを感じることはほとんどありませんでした。ゆえ、時速28キロ前後での巡航も大きく力を使う必要はありませんでした。車重を上手に利用するのがポイントですから、これは店頭で接客時にご説明差し上げます。


都内や平坦でもE-BIKEは活きます
先日の某ポッドキャストでは「都内や関東平野でE-BIKEはあまり必要ないし、活きないだろう」と繰り返されていたのですが、私が実際に走ってみた感想を正直に申し上げると、それは想像不足か体験不足かと思います。

街乗りや通勤にディスクロードだ!とか、勘違いかウソかのどっちかです。

E-BIKEはコストパフォーマンスが大変良い
ロードでは20-30万で完成車買ってもまだホイールが要るとか、コンポがアレだとか金を使ってプライドを買うわけです。あるいはそれを完成させても体力ありきという土俵の中にいますので、楽しむには楽しくない走り方を”ある程度は”受け入れる必要があるでしょう。つまり、ロードは結構お金がかかりますし、大変。もちろん、それに迎合しない楽しみ方もありますけれど。

私はMIYATAのCRUISEのホイール、サドル、シートピラー、ブレーキ一式、シフト一式などを交換したのですが、これはそれらのパーツが余っていたからで、改めて買ったのはフォークだけです。フォークも35000円だから、しばらくしてからお小遣いで換えても良いでしょう。輪行をするなどを考えると少しでも軽いほうが有利ですが、走行するだけで言えばE-BIKEに車重はそれほど影響がありません。登坂時にはEアシストで登りますしね。

Eバイクなら、例えばMIYATAのCRUISEならば税込で約28万の完成車に少し良いタイヤとステムの角度と長さを換えたらば、それで十分であるし道具として成立し満足してしまうと思う。どんなにお金を掛けたロードバイクよりもスムーズに加速し、一般的に利用する速度域でストレスを少なくして走ることができます。

使いみちや用途に合わせた最適な道具選びとは?
”使いみちや用途に合わせて…”と言葉尻では言うものの、ユーザーさん達の目はロードバイクに向けられることが多く、そこから出られないケースもあり、結果的に世間にはロードバイクが増えています。しかしながら、そもそもロードは練習やレースの道具である前提で言えば、沢山売れているのに疑問だった自転車屋は多いはずですし、そんな声もよく聞きます。なぜ?何に使うの?と。もちろん、何に使っても自由ではあります。しかし、Eバイクがカッコよく思われれば、クールだと思われればたぶんロードが売れる数は減ると思います。

私は時速35キロ以上で走れはしますが、機材がロードバイクじゃないとそれは辛い。クロスバイクやMTBではより辛いですし、ロードであっても汗だくになってしまいます。ブレーキがディスクになってもタイヤ幅と発揮する摩擦力次第ですから、ドライならリムブレーキと制動距離は同じです。ところがEバイクならば、流れに乗るのに必要なスピードを楽に実現でき、ディスクで安定して制動できます。

街乗りや観光にはディスクロードよりE-BIKEが最高である
ロードを2台も3台も作る人は別として、他の人は台数を増やすなら用途から被らないようにするのがポイントです。私はMIYATAのCRUISEを少々アレンジしたんですが、時速30キロ未満での巡行はしやすくてスタートダッシュに強いから、まぁこれが交通の流れに乗りやすいんですよ。ストップアンドゴーにめちゃくちゃ強いので、街乗りや観光には最適です。

とにかく乗りに来てください!
街乗りする際にもっともストレスになるところをアシストがカバーしてくれます。再加速も楽なのでとにかく交通の流れにサッと乗れるのに感動しました。30年以上自転車に乗っていますが、都内を走るのがこんなに楽しいと思ったのは初めてです。橋や坂で車は加速するけど自転車は減速してしまうけど、それもありません…。そして汗を沢山かかないから冷えない…。あぁ、最高じゃないですか…

ブルベやロングライドでの夜間走行に効果を発揮します

「FLECTR 360」はホイールのリムに貼り付けることで、夜間走行時に自らの存在を主張することが出来るステッカーです。360度どの角度からでも視認できる、これまでのリフレクターとは異なる素材を使用しています。重量も気にならず、空気抵抗にもならず、電源も必要としないので、夜間走行が多いサイクリストには便利かと思います。

上のプロモムービーでは昼間のような明るさでも光っている様子がありますが、はっきり言ってそこまでは光りません。ただ、ヘッドライトに照らされた場合にはかなり光りますし、ホイールの対角など2箇所に貼ることで回転したときにアピールが可能です。

今回入荷した4色のうち、シルバーが最も光ります。ただし、ホイールデザインを邪魔しますので、その辺りはご検討下さい。

以前にGIGAJINEで紹介された記事はこちら
https://gigazine.net/news/20171209-flectr-360/

1パックには4枚入っています。1つのホイールに4枚貼りたい場合には2パック必要だということになります。
1パック 3024円(税込・送料別)
カラー:4色(シルバー、ブラック、イエロー、レッド)
サイズ:UNISIZE
・ディスクブレーキリム/15-35mm
・リムブレーキリム/25-45mm
※大きい場合にはセルフカット。カット線あり。
※数に限りがありますので、お早めに
※レターパックライト/定形外で発送します
購入はウェブショップからお願いします

比較的ガチなロード乗りがEバイクに乗ったらこうなった

GW中に沢山の方に試乗していただきました。その中でトライアスロンやマラソン・トレランへ熱心に取り組んでいらっしゃるご夫婦に書いていただいた素晴らしいレポートを掲載します。Eバイクってどんなもの?と興味のある方はぜひご一読下さい。

前回、前々回とお伝えしましたのは私と一緒に走っていただいたツーリングでのレポートでした。いずれも男性、自転車マニアに間違いはありません。

今回は自転車は好きだけれど、二人で楽しみたいというご夫婦。身体を追い込むのも好きなので、普段からしっかりトレーニングしているお二人で、当店を通じてモルテンドリンクミックスやソールスターインソール、パワーメーターまで使用されています。

しかし、そんなお二人でもロードで走ると離れてしまったり、トレーニングになってしまったり、きっと最初に自転車に触れたときの楽しみとは別の方向に行き着いてしまったのではないでしょうか?そんな経験はありませんか?諦めてしまってはいませんか?ロードはロードで良い遊びですが、自転車を使って十分に時間を楽しむには違う方法もあるのではないか?と試乗して頂きました。

乗り始めは他の方同様にしてアシストでの加速感に「おおお〜〜〜!」と感動されていたのですが、「実際に楽しいのだろうか?」とはわからない状態。しかし、朝10時に出発し、夕方18時過ぎまで目一杯遊んで帰ってきてからは「これほんっとに楽しいです!」を連呼されてました笑

その気持ちわかります。私も乗るたびに楽しいと感じます。スピードを出したり、コントロールを楽しんだし、ライトウェイト2シーターに乗るような楽しみはロードバイク独特のものでしょう。しかし、どんなルートでも大きな疲労なしに走ることが出来るEバイクは自転車を使って遊ぶ気持ちをアスリートになってしまったお二人に思い出させてくれたのではないでしょうか。


奥様のレポートです

GWにEバイクを試乗させていただきました。
マティーノさんから二子玉まで都内を抜け、往復約55キロほど。Eバイクということであえて坂道の多い都内の道を旦那さんが選択。いつもロードバイクで一緒に走ってもペースが違うので距離が空いてしまうことがほとんどですが、Eバイクだと坂道でラクラク追い抜かせるのでそれもまた快適でした。

特にseraph ミズタニは舗装路に最適でした。

MERIDA のeBIG.SEVEN 600もレンタルさせていただいたのですが、流石マウンテンバイク、草むらや丘に最適でした。

正直、電動バイクなんてと思っていましたが、乗ってみるとロードバイクとは全く別ものだと感じ、トレーニングとサイクリングは違うな~、と自転車という乗り物をより好きになる経験となりました。


旦那様のレポートです

[試乗前]
私は普段トライアスロン(ショート~ミドルが中心)やマラソン、トレイルランといったエンデュランス競技を趣味にしています。
どちらかといえば(むしろ)体を追い込むことが好きなタイプです。また人生でアシスト自転車に乗ったことはありません。なので単純な好奇心プラス、アシスト付きの自転車は楽しいのか?という思いが試乗前にありました。

[試乗後]
今回試乗したのは、メリダ(MTB)とミズタニ(クロスバイク)のEバイク。コースはマティーノのお店から二子玉川までの往復約55km。途中、河原の不整地もふくめて、朝から晩までトコトン遊びました。

その感想はというと、もうとにかく楽しいの一言!

例えば、普段は坂道を選びませんが、Eバイクであればそのアシスト具合を味わいたくてわざわざ激坂を探しにいくほどです。特にアシストモードをハイにすると強烈。かといって急発進するわけではなく充分コントロールできる範囲です。

アシスト自転車に乗るのはママチャリ型含めて人生初なので他とは比べられませんが、信号待ちからの発進がとても楽でした。特に有効だと感じたのは、坂道の途中で信号待ちとなった時です。都内の坂道で後ろに車が待っていると、車の邪魔にならないよう早くスタートしなくては、とストレスですが、そのような事を一切考えずに済みました。

そして一日中遊んでも体力、バッテリー共に充分余裕がある状態。普段なら後半は疲れて寄り道するのも悩みますが、ついつい色んな場所に寄ってしまいます。(おかけで返すのが遅くなりました…)かといって楽なだけではなく適度な疲労感を感じることができるので運動としてもバッチリです。

体を徹底的に追い込み、自身の身体能力を引き上げたい!というのとは違った楽しみ方が出来ます。

[もしEバイクで遊ぶなら]
①山で遊ぶ
ほぼMTBに乗っていたのもありますが、Eバイクのアシストがあればどんな道でも走れそうです。登りは楽して、下りで楽しめそうだと考えていたらウズウズしました。
②旅先でのツーリング
例えばどこかの旅先で、かつ少し登坂があるコース。体力差がある相手だとお互いが辛いばかりですが、そんなこともなく楽しめそうです。親にプレゼントするのもアリかと。

[総括]
自転車そのものとしての楽しさを感じながら、自転車プラスアルファをも楽しむにはこれ以上ないものだと思います。既に何台もロードバイクを持っていますが、Eバイクも欲しいなと感じる試乗会でした。是非ともまた乗りたいです!


今回試乗したのは「MERIDA eBIG.SEVEN 600」 税別 359,000円

最大70Nmを発生するSHIMANO STEPS E8080を搭載した電動アシストMTB、eBIG.SEVEN。約500Whの大容量リチウムイオンバッテリーBT-E8010により1充電走行距離140kmを実現。MERIDA本社に新設されたE-BIKE専用工場で製造される最新のアルミテクノロジーを駆使したフレームを採用し、マウンテンバイクの常識を覆す走りを実現。

クロスバイクタイプよりも明らかに優れた走破性はレジャーや観光をする際には大活躍します。走れない道はないとも言えますし、走れない登り坂もありません。また通勤でも大変使いやすいだろうと思います。Fサスペンションが不要な方はリジッドに組み替えれば約1キロくらい軽量化も可能ですし、それぞれの用途に合わせたカスタムも可能です。
今回試乗したのは「MIZUTANI SERAPH E-01S」 税別380,000円

極太の軽量カーボンフォークにグラベルロードバイクのフレーム設計にしたアルミフレームが
アシストが切れた状態でも重さを感じさせない軽快な走りを提供します。またそれらのことで圧倒的な長さの走行距離が可能に。

弊社の取扱ブランドである「SHIMANO」コンポーネント、「Continental」タイヤ、「Selle SMP」サドルを贅沢に使用。

クラシカルな雰囲気を醸し出しながら、都内や山岳路をアシストを効かせながら軽快に走る、そんなバイクに仕上がりました。
どのE-バイクより「スポーツ」走行が可能なSeraph E-01S。新たな世界を体験してみませんか?