Daily Archives: 2017/01/12

全てはここから始まった

確か、ホテルに着いたのは夜中の1時とか2時とかで、そこまでたどり着くのに成田から28時間くらいかかって(笑)、翌朝9時くらいに始まった初の打ち合わせ。

思い返せば言いたいこと言って(今もか笑)ましたけど、そこに集められた人達はみんな”言いたいことが言える人”でした。言わない人は要らない、っていうか呼ばれてない。だから呼ばれたんだって理解しました。しかし、これから何が起こるのかわからないままに、28時間も掛けてたどり着き、旅はこの日から10日間も続くし、その後帰ったら売らないといけないわけで、かなりの緊張感を感じていたんです。

2011年の終わり頃、「よし、んじゃスペイン行くよ」と言われて「へ?スペイン?」と。だって普通は無いことです。店が新しいメーカー・代理店と契約しても、そんな事は起きません。ただ売るだけ、それが普通。しかもスペインですからね、箱根とかじゃないんです(笑)しかも、売れてるメーカーじゃなく、まだまだ日本で全く知られていないメリダをどうやって売っていくかを考えないといけないわけです。お店を始めてから半年も経ってないのに2週間お店はお休み(笑)私には選択権があったので、行かないということも出来ましたが、私にはそれを選ぶ考えはありませんでした。だって、面白そうでしょ?(笑)

全てがバタバタで、行き当たりばったり(笑)

でも、それが楽しかったです。あのような経験をさせていただいた事には感謝しています。

それから翌年、翌々年と2月の頭の1〜2週間をマヨルカ島で過ごすことになりました。そこで会うドイツやベルギーやオランダのプレスやディストリビュータを「元気だった?」と声を掛け合えば、”日本でのよくあるメリダへの扱われ方”が如何に誤っているかを思いました。

あのような場でメリダとヨーロッパの自転車文化を体験できたことは今も私の糧になっており、これを読んでいる皆さんにメリダや自転車文化をお伝えすることに使われています。場所も環境もですが、あの場に集った人達の魅力が、今の日本でのメリダ文化を作ったのだと自負を感じます。

私はこれからも引き続き、日本でメリダが深く理解されることを願っていますし、メリダ、ミヤタサイクル、メリダディーラーとお互いに協力し尽力していきます。

バーレーンメリダプロサイクリングチームが始動

メリダはまた新たなステップを歩み始めました。プロツアーに参入したランプレと別れ、中東発のプロツアーチームである「バーレーン・メリダ・プロサイクリングチーム」が出来上がりました。

北半球は冬ですが、南半球は夏。というわけで、2017年シーズン最初はツアーダウンアンダーが開催されます。

バーレーンメリダにとって初めてのレース。メンバーには新城幸也も入っており、初チームで初レースとなります。昨年秋、彼に直接聞いたところ「新しいチームなので1年じゃ契約しませんよ」と言ってました。なるほど、新しいチームなので何をどう運ぶかという仕事の仕方もわからないことが多く、予測することは難しいですが、どうしても期待してしまいます。

このチームが最も大事にしているのはジロ。中東発のプロチームであり、バーレーン国籍なんですが、スタッフやチーム体制など中身はイタリアンスタイル。それだけにジロが一番重要。しかし、スプリント力に長けた準エース級が多くいるので、他のグランツールやクラシックでも活躍できるポテンシャルはあるでしょう。

もちろんエースはヴィンチェンツォ・ニーバリ。

一年目で決まり事が少ない上にジロが一番大事なら、新城幸也選手にとっては大チャンスじゃないですか?(笑)グランツールでちょっと心配なのはTTTですかね。

さぁ、シーズンはスタートします!
春に向けて新しいメリダのバイクをいかがですか?

机の前にいる時間が少なくなってます

私は年末くらいから割と忙しい日々が続いていまして、机の前にいられる時間が少なくなっています。走りに行くことも年末から乏しくなってしまって、数日前に再開したトレーニングがメチャクチャ辛いです(笑)週末は吉見でのミストラルへ遊びに行きますが、寒さも厳しいようで…困りますね。

冬場なのでレース関係でも熱い話題が多くはなく、落ち着いた時間が流れている感じでもありますね。とはいえ、Jプロツアーでは各チームのメンバーが発表されたことで個人的にはワクワクしました。特にキナンのメンバーには驚きました。アンカーもかなり大きく変わり、堀、大久保の両選手が海外のレースでどれだけ走れるかが楽しみです。

バーレーンメリダはダウンアンダーから始動するということになり、そのメンバーには新城幸也選手が入りました。新しくできたチームなので、全くの未知数です。むしろ、何が起こるかわからない予測不能な楽しさを感じます。

ランプレからバーレーンへ供給チームは変わりますが、メリダが掲げる目的は変わっていません。それは世界最高の自転車であることの証明する為であり、それによってメリダに乗る人達やメーカー・代理店・店舗・選手のすべてがファミリーとなって繋がり、共に素晴らしい自転車との生活をすることです。

そういった効果の為、高級ブランドからの乗り換えも増えており、当店へのご相談や試乗の申し込みも増えています。なんでもご相談下さい。