だんだん乗れてきました

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一昨年の冬場にシクロクロス関連が原因で痛めた腰。翌年はレースは全てキャンセルし、開けてこの春はなんと新型コロナ笑

全くどうなってるのやら…

乗ると10分くらいで腰痛が出てこげなくなるので、ほとんど乗っていなかったのですが、その間は軽くランニングしたり、Eバイクでサイクリングしたり、自宅ではセルフストレッチで可動域改善をしつつ、痛みが減ってきたら筋トレを取り入れました。

5月からはロードにも乗り始め、頻度を上げつつ、強度は無理なく。ただ、あまり計画的というよりは感覚を重視してやってきたのですが、段々と乗れるようになってきました。

パワメーターがあったほうがやはり良い

以前なら、同じくらいの強度で心拍が下がっているとか、感覚的に軽く感じるとか、そういうものさしだったのですが、パワーメーターはあらゆる状況下で感覚と数字を突き合わせて検証する機会を得られます。

踏めてくるっていうのはペダルを回せてくるわけですが、見た目の数字として出力が上がるというより、出力を上げる際のプロセスで判断するものです。無理なく出力を上げることができれば、それを維持しやすくもなりますが、無理に踏んでいるだけでは維持できずすぐに落ちてしまうでしょう。

昨日はものすごく身体にキツイ暑さだったのと比較すると、今日は過ごしやすいこともその要因かもしれません。

リアクトはやはり速い

「〇〇に乗ると速くなる」ということは無いと思いますが、自分のペダリングにはとてもあっているのがリアクトです。

特に今回のディスクになったリアクトは、以前までのリムブレーキモデルと比較してしっかりとパワーを受け止めてくれるので、ペダリング時に出力を乗せやすいように思います。

やっぱりリアクトは良いです。

欧州における評価でも、同一カテゴリーでTOP3や5に入る評価を獲得し、一方ではライバルよりも安い価格を設定しています。また、トップレベルの評価における差というのはとても小さく、コストに対するバリューはその中でもトップクラスであると評価をされています。

トップグレードばかりが注目されますが、ミドルグレードのCF2がおすすめです。一般ライダーにとってCF5の低すぎるハンドルは不便であり、剛性もかなり高めになっていますから、扱いやすさとレースバイクらしさのバランスに優れたCF2フレームセットを採用している完成車グレードが買いやすく、また乗ってもちょうどよく満足度の高いモデルだと思います。

ぜひ、他メーカーのバイクと比較してみてください。