思ったより効き目がすごかった話 その2

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今回は自転車で試してみます
数日前にランニングしてみたの印象があまりに良かったので驚きました。今回はロードでの練習で使用していました。

前回同様、外向きに180度ひねっての装着を行いました。これはランニングでスネの外側の筋肉に疲労を多く感じるためです。

装着するとアーチが立ったように感じ、重心位置が前へ移ったのも感じます。漕ぎ始めは今日の調子を確かめつつ、風向きも考慮しつつ、しかしながらいつもより脚をスムーズに回すことが出来ていると感じました。

足首が自然に固定できるので、下死点をスムーズに通過します。膝下がブレないので某選手が言っていた”骨で踏む”感じかも知れないです。

カーフガードの上にレッグウォーマーを履きましたが、薄い生地なので影響はありませんでした。締めつけ感も問題なし。

徐々に強度を上げていくと、膝上、つまり大腿四頭筋の疲労感に気づきました。普段もこの部分に疲労を感じはしますが、今回はそれが顕著に思えます。それでに膝下にあまり疲労感はなく、徐々に無くなっていく脚をみつつトレーニングを行いました。

トレーニングからの復路では更に目いっぱいまで踏んでみたんですが、これまで感じたことがないレベルの疲労を大腿四頭筋に感じ、もう攣る寸前というところです。これまでなら四頭筋にそこまでの負荷を掛ける前に終わっていた状態ですから、変化は大きいと言えます。

自転車でトレーニングを行ったことがある人ならわかることだと思いますが、脚が攣るまで追い込めたのは良い傾向です。ただし、夏場の多汗によるものを除きます。あるいは腰下なら膝から数えて上の方が攣るほどよいでしょう。

良いか悪いかについて言えば、これはかなり良いものだと思います。

着圧を書けるタイプのウェアがありますが、あれは単純に締め付けるだけで今回のような効果を実感したことはありませんし、それらを謳った商品でもありません。この製品、着圧はかなり弱めでそれに意味はほぼないようです。

これら無しでも目的を達せられる人もいますし、途中で挫折する人もいるでしょう。特に運動中の痛みやそれを伴うスポーツ傷害によってモチベーションを削がれた経験のある方にはこの製品による効果を期待できると思いますし、練習やライドを充実したものにする助けになると思います0。


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