ミヤタのクルーズに細身のリアキャリアを装着

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どんなに荷物を乗せてもシマノSTEPSの強力なアシストがあれば、グイグイ登ってくれますし、走ってくれます。フレームバッグを活用する方法もあるのですが、今回はリヤキャリアと小型のパニアバッグを使ってみました。

買い物や通勤でも利用しやすく、あとはフェンダーを装備すれば完璧です。

私は自転車の走りも楽しみたいので、軽快さを失わないようにしています。そのためのコツとして、ハンドル周りにバッグを付けないということがあります。衣食住全てを携行するとテントなどどんと荷物が触れますし、ツーリングのハードルが上がってしまいます。そうではなく、食と住は適当に現地でまかない、衣と必要なグッズだけを持ち運ぶことで荷物を減らすことが出来ますし、よりイージーな旅が可能です。


採用したのは東京サンエスのオリジナル「クラウドキャリア」です。フレームダボ、カンチ台座、リムブレーキ台座と3種類の取り付けに対応した細身のリアキャリアです。

ステンレス製で、サイド型のバッグをスマートに取り付けるために製作された日本製オリジナルキャリア。見た目もスマートなのでロードバイクにも違和感なくフィットします。純正キャリアの場合、いかにも「荷物を詰むんですよ!」というスタイルになってしまうのが嫌だと思う方にはこういう手段もあります。純正ステーを利用した場合、天板が多少前の目に担ってしまいますが、私は許容範囲内だと思いますし、役割は果たすのでOKです。