ひっさびさのロング

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150kmでロングなのか?ってくらい、世のサイクリストは長い距離を走るようになっていますから、まあなんとも肩身が狭い気もしています笑

しかし、自分にとっては十分なロング。

お陰様で本日のTSBはマイナス23。昨日のライドは6時間45分で157km/259TSS。消費カロリーは4303kcal。


目的地は行田にあるフライ屋さん。フライがすごく食べたいわけでもなかったけれど、なぁんとなく目指してみました。ややうどん飽きたしね。

ただ、気温30度近くになってのこの距離は身体へのダメージが絶大ですね。こうなるといつもの通りで食べるものが大事だったり、内臓をどうするかってところです。

ただ、今回はそこそこ失敗しようっていうことで最初だけモルテン。あとはジェル。そうなると、何食っても全然足りないんですよ。需要と供給のバランスが崩れます。つまり、供給不足。

往路ですら途中で帰ろうかなって思ったほどですけど、なんとか到着。

思い浮かべていたフライ屋さんはみつかり、そこで「ミックス 大 卵入り」を注文。

で、でかい…でかすぎる…家族用かよ…

注文から到着まではお店の方といろいろお話。話しかけてくれるって幸せですよね。気にしてくれる人がいるって、それがどんな人でも幸せです。

母娘で営んでいるんですが、お二人とも東向島出身。パートさんも八広出身。めちゃくちゃ地元の方でした。これもまた偶然。

注文したフライ以外に、おばあさんからシュークリーム上のお菓子を「ほれ、これもたべなさい」。娘さんからはぶどうが「どうぞ、これも食べてね」。「はい、ありがとうございます。頂きます。」でも、食べきれません笑

そこにやってきた八百屋さん。御用聞き的な感じです。
母娘「今日は玉ねぎだけね」
八百屋「小松菜は?果物もいらない?」
母娘「要らないよー」
八百屋「そんな事言わずに買ってよ。何個いる?(と柑橘を差し出す)」
母娘「何個じゃなくてさ、一個味見させんのよ、こういうときは。美味しかったら買うよ」
八百屋「味見いくらで?」
母娘「いくらじゃないのよ、たべさせんの」
八百屋「(渋々…)」
なんてやりとり笑

で、その味見の柑橘を私もいただきました笑

さらに「これ食べてね、持っていくかい?」と餅太郎 笑

帰る時には娘さんがわざわざ外まで出てきてくれて
「また思い出してね、ここ」
やはり、最初に感じた幸せは正しかったみたいです。


暑かったし、遠かったけど、また行きますね