Eバイクに適したルートとは

この記事は約 6 分くらいで読めます

探索してきた
昨日までの二日間、みなさんが連休した後に連休をとりまして、Eバイクに最適なルートとは?というテーマで探索をしてきました。

これまで通りのルート、例えばロードで走るようなメジャールート、これをEバイクで走って面白いとは思います。景色を見たり、何かを食べたりも良いと思います。ただ、Eバイクらしさを活かしきれてはいないのでは?と魅力を追求する私です。

例えば、ロードでこれまで避けていた所というと急坂、狭い道、荒れている道、何もない所でしょうか。中にはそういう場所を狙ってロードで走る方もいらっしゃいますが、概ね避けるかと思います。

Eバイクに適しているのはむしろそんな道じゃないかと思います。日本は狭いようで深掘りしていくとまだまだ未開の地が沢山あるように思います。未開というのは拓けていないのではなく、観光資源的魅力が追求されていない場所ということです。つまり、ガイドブックに乗っていないような所です。

都内から1〜1.5時間で行ける場所にもそんなところがまだまだあるんですよ。先日の伊豆七島もその仲間ではありますが、今回のところはなかなか秘境でした。その地域にクルマで来る方もいるんですが、クルマが入らない道はまるで未開状態。まずロードでも通らないでしょうね、激坂の先だったりするんで。

そういう場所を開拓しつつ、新鮮な過疎地観光を楽しめるEバイクはなかなか魅力的です。

MTBではどうなのか?
MTBではこれまで走っていたルートを走るとどうなんだろう?ということでこちらでも探索しました。走破性はむしろ向上するんですが、重量のせいで動きはややダルです。後輪を持ち上げるのもやや苦手なので、倒木の乗り越えにはフルサスの方が良さそうです。リジッドの場合には主に林道や拓かれたルートに適していると思います。通常のMTBでは漕ぎ続けないとダルいセクションもアシストのおかげでスピードに乗せ続けやすいので爽快でした。トレイルをガーッと登ってガーッと下るならフルサス、それ以外はリジッドという感じかも?いずれも、29erの方がいい感じもします。特に前輪はデカイほうが。

こうして走ってみると、完成車をアレンジする際の方向性も見えてきそうです。例えば、タイヤ、ハンドル、フォームやその他パーツアレンジについてです。ドロッパーは必要ですね、やはり。

今回はかなり巨大な倒木を越えないといけなくて、あるいは担ぎおろしもあり、そこでの苦労もしっかり体験しました笑

Eバイクをしっかり楽しむにもコツは必要
ロードでもMTBでも同様でしたが、Eバイクでもしっかり楽しむにはそれに適したルート開拓をするとより深く楽しめそうです。ただ、Eバイクのそれがラクなのは、アシストによって体力と脚力を圧倒的に底上げしますので、走ることが出来るルートオプションが無限にあることでしょう。つまり、時間の許す限り様々なルートを攻め続けることが出来ます。今回のような探索にしても、通常の自転車では探索可能なルートオプションが限られるので、実際には2択くらいになるでしょう。同一地域で八の字を描いたり、網の目を細かく探索するのではなく、A地点からB地点へできるだけ快適に移動するという主旨を捨てきれないのもネガ要素です。

Eバイクは徒歩移動感覚に近い
Eバイクは徒歩移動の目線である地域を探索することができると感じています。しかし、移動速度は坂が急になるほど通常の自転車以上となり、周れる地域も大変広く、多くの探索が可能だろうと思います。

だから、観光課が目をつける
ゆえ、各自治体の観光課のみなさんがEバイクに目をつけることが多くなっています。すでにレンタルEバイクを設置したり、誘致したりしています。これが通常の自転車では無理です。貸すのは出来ますが、走りたいかどうか?というとネガが多すぎる地域もかなりあります。それだけ日本は山だらけ。特に今回のような秘境地域・過疎地域は同じ理由でそうなっているわけで、クルマで来る人を呼べなかったという結果ですからね。
※残念ながら、ロードバイクが増えても観光資源の活用にはほぼ役に立ちませんでした。これは今後も同様でしょう。お互いの住む世界に壁もありますね、ジャージを着ていると入りにくい、馴染めないなど。気持ちわかります。あるいは身軽にしたいからお土産も買わない(買えない)。走り終わるとサッサと帰ってしまう(タイムスケジュールがタイト)など…。私も耳が痛いです笑
実際、レースを開催しても赤字ですし、自治体側がロードバイクへ投資するメリットはかなり薄いと言わざるを得ませんし、それはもう全国へ伝わっています。しまなみはあくまで特例で、あれはあそこだけです。

どんなEバイクが良いのか?
形状も色々出てきているEバイク。クロスバイク型、ミニベロ型、MTB型が主な所でしょうか。観光をする場合に限って言えばミニベロ以外ならOKかと思います。クロスバイク型はやはり舗装路で軽快なので、スポーツ自転車がはじめての方にはこっちですかね。ロードにも乗ってる方なら思い切ってMTB型が良いと思います。走れる場所は拡がりますからね。

MTB型のオススメは「MERIDA eBIG.SEVEN 600」 税別 359,000円

最大70Nmを発生するSHIMANO STEPS E8080を搭載した電動アシストMTB、eBIG.SEVEN。約500Whの大容量リチウムイオンバッテリーBT-E8010により1充電走行距離140kmを実現。MERIDA本社に新設されたE-BIKE専用工場で製造される最新のアルミテクノロジーを駆使したフレームを採用し、マウンテンバイクの常識を覆す走りを実現。

クロスバイクタイプよりも明らかに優れた走破性はレジャーや観光をする際には大活躍します。走れない道はないとも言えますし、走れない登り坂もありません。また通勤でも大変使いやすいだろうと思います。Fサスペンションが不要な方はリジッドに組み替えれば約1キロくらい軽量化も可能ですし、それぞれの用途に合わせたカスタムも可能です。
クロスバイク型のオススメは「MIYATA CRUISE」税別269,000円
シマノSTEPS E8080 に合わせた独自設計の軽量フルアルミフレームとアルミホークで、軽快なライディングポジションを実現したクルーズは、自転車本来の乗る楽しさを体験できるクロスバイクです。 大容量の36V/11.6Ah バッテリーを搭載し、クラス最長の115kmの走行距離を実現しながら重量も18.7kg と軽量に仕上がっており、コミューティングやシティライドのみならず長距離のツーリングでも楽しめる仕様。アシストモードはHIGH/NORMAL/ECO の3 モードで、液晶サイクルコンピューターにより走行距離や走行速度に加え、アシスト力やバッテリー残量などを確認できます。油圧ディスクブレーキを採用し、雨天時や下り坂でも安定した制動力を発揮。 スポーツサイクルとしての基本性能を突き詰めた電動アシストクロスバイクがクルーズです。