ロードバイクとEバイクとクロスバイクの関係と選択

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自転車に乗り慣れるうちに、通常以上に激しく体力を使い、強く漕ぐ事が楽しくなっちゃってるかも知れないけど、最初に自転車で感じた楽しさは違うはず。それをもう一度、誰でもEサイクリングでは味わえる。自由に気の向くままに走れる。荷物を積んでも軽快に走れる。ホントに最高だと思う。

だから、もし激しいサイクリングに飽きたと思ったら、リムロードからディスクロードへ買い換えるより、Eバイクを買い増しして欲しい。あるいは買い換えでもいい。遊びの幅が増えるし、家族やパートナーと楽しく走れる。自転車の魅力を幅広い人に伝える事ができる道具。

はっきり言ってロードをずっと楽しめる人は希少種です(笑)乗り続ける時間、体力を維持する努力などをしないと行動範囲は狭くなる。決して簡単ではないスポーツ。Eサイクリングはいつでも誰でも誰とでも楽しめる。最低限の自転車を扱う練習は多少要るけれど、マジメなトレーニングは不要です。

40代で今のフィットネスなら、50代60代になればいずれ下がるときは来ます。中途半端に乗れているのを自負すると、私みたいにそこから落ちるのが恐怖になったりして、激しく疲労しては体を壊したりの繰り返しから抜け出せなくなったりもします。そこからのスイッチングをするには、緩急の両面を楽しむには、Eバイクはとてもいいきっかけになります。

誰もが有酸素運動の領域で楽しく時間を過ごせ、その間に自由に移動でき、移動した先で観光や食事を楽しめる。航続距離は100キロ以上、まる一日楽しむ範囲なら不足はない。バイクパッキングとの相性は素晴らしくよく、むしろロードなどに積んで軽快さを失うのに対しては何も失わない。

Eバイクに対しての誤解や偏見があれば、むしろある人ほど乗ってみてほしいので試乗車を常設しています。明日の休日にも乗れますので、まずは体験からどうぞ。クロスバイクの上位互換はロードではなく、Eバイクだと思います。

クロスバイクからロードバイクへ買い替えた場合に発生するのは不便さと速さ。便利さから自転車に乗り始めた人は不便さが目立つようになります。Eバイクなら便利さは変わらず、むしろ行動範囲を拡大させ、体力をセーブできます。バックパックを背負っての通勤ならば、キャリアとバッグに変更しましょう。

ぜひ、試乗に来てください。体力ありきの世界を知る人こそ、むしろEサイクリングの楽しさがわかりやすいと思います。