いつやるの?雨練

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まあ、今じゃないんですけどね
一つ前のポストでやるべしと言った雨練なんですけど、いつやるの?ってところです。
さて、以下の4つのウチでいつ雨練します?

■ 降り始め
■ 土砂降り
■ 小雨
■ 雨上がり

私の答え
この内一番危険なのは降り始めです。ドライの時のスピード感や接地感に慣れているので、急に雨が降り始めた時には感覚が慣れません。急にビビってしまってむしろ悪い方向に振れることもあるので要注意。ルートもドライ時のままでしょう。特に帰り道が注意です。早く帰ろう、降り始める前に帰ろうなどと焦る気持ちが危険です。

雨上がりがその次に危険です。降り始め同様に、濡れている箇所と乾いている箇所あるいはその中間などが入り混じり面倒です。雨降りが止まってしまうと、汚れが落ちない割に跳ね上げがあるので一番汚れます。チェーンもオイルが落ちてしまって乾いたり、砂や細かな砂利が入ってオイルを吸ってしまったり、偏摩耗を呼ぶのでもっとも過酷です。まだ降っている方がマシ。

土砂降りは視界や路面の水たまりに注意して走りますが、酷い場合にはルート変更等をします。消去法で考えると、小雨が一番走りやすいと思います。ただ、気温が低い場合には体温が奪われてしまいますのでライドを中止するなどの判断も必要です。

以上、私が雨練をする場合の判断基準です。
つまり、暖かい時期の小雨が最適ですかね。

ワンウェイのロングライドなどで天候が変化する場合には、ウェアを着替えるほか以上のような走りの切り替えも必要になるかと思います。