ツーリング時の持ち物

ツーリングにはどんな持ち物を用意しますか?
人によって何かをする時に必要なミニマムは違いますが、少ないほうが良いわけでも、多いと悪いわけでもありません。あくまでそれぞれの人のやり方で無事に帰ってくればいいことです。

以下は週末にSILEXで旅をした際の持ち物です
参考までに私の持ち物を記載しておきますが、あまりに普通すぎて参考にならないかも知れないと、今書きつつ思ったのですが、まあとりあえず書いておきますw

走る際のウェアは宿で洗濯が可能なのですが、一応予備で上下持っていきました。初日は天候が雨、そしてやや気温も低めだったので防風半袖ジャージをチョイス。この製品は25度位から10度位まで幅広く使えてとても便利です。他メーカーでもこの手の製品が増えるといいですね。個人的にはベスト(ジレ)より好きです。ポケットが使えるのが便利ですしね。

Q36.5のドトーレビブショーツは過去に履いたすべてのビブの中で最高だと断言できます。高級品であるアソスやカステリ、デマルキなども着用した経験はありますが、次世代と言ってもいい製品です。着心地、耐久性、パフォーマンス維持のどれについても他より秀でています。アンダーウェアもQ36.5です。袖なしだと脇に生地が直接触れるので不快ですから、防風ジャージには半袖を選択します。オンヨネの場合には汗を一切吸わせないけれど、冷える場合にはアンダーにも生地厚があったほうが保温力を得られます。体温を36.5度に保つという意味をメーカー名に持つだけのことはあります。今回も大変頼りがいのあるウェアでした。

自転車に乗る時、ウェアもギアです。不快なウェアは精神的にも肉体的にもパフォーマンスを低下させ、それが予定を狂わせたり、あるいは旅を中止させたりすることもあるでしょう。私はシビアなコンディションで走る場合ほど、カラーリングやデザインよりも性能を重視することを考えています。

サイクルキャップは雨天時に使います。雨が目にかからないだけ快適に走れます。シューズカバーはロード用の擦り切れたVelotozeを使います。舗装路を歩く分には使えます。もしダメになっても、すでに穴が空いているのでOKです。今回始めて使用したメリダの長指グローブ、思いの外?良好。これは使えます。今後もこれでOKです。

サングラスに布ケースを持っていくことで、ハンドルバーに取り付けたアクセサリポットやフレームバッグに仕舞うことができます。できるだけ傷つけずに維持したいからです。サングラスはNRCです。これが最高です。ツァイスレンズなら、裸眼と同じ視界を得られるのでノーストレス。他の製品とかけ比べると、「これまでこんなにストレスふつなレンズで走っていたのか!」と驚きます。

替えチューブの本数は2本。100キロで一本が何となく経験上の感覚。2本同時パンクはほぼありませんし、100キロで2度パンクすることは自分の走りでは起きたことがありません。起きたことがないことは今後も起きたい可能性が高いと考えていますが、それは偶然ではなく自分の走った結果、その積み重ねだからです。特にパンクなどマイナートラブルは、そのほとんどがメンテナンス不足と不良から発生するものが多いので、いかに前日までに準備をしておくかにより当日の持ち物をぐっと減らすことが可能です。無理をして持っていくこともなければ、逆に必要なものを持っていかないこともありません。

基本的にはチェーンが切れることも想定していないので、携帯用の工具も3-6ミリ、プラスだけの簡易なものだけです。なぜなら、自分はチェーンを走行中に切ったことは一度もありません。自分の走り方、距離、メンテナンス状態などが生み出した結果です。ですから、チェーンのリンクとチェーンカッター等持っていく場合にはよほどの時ですね。

ポンプは持っていっても使えなかったことがあるので、定期的に使用可能かどうかをチェックしておきます。また、チューブの種類やチューブレスバルブの種類によっては、空気漏れが発生してしまうケースもありますから注意が必要です。

輪行バッグはモンベルです。自分が使った中では最も軽量で小型、かつ収納しやすいのでダメになってもまた同じものを買うでしょう。サンダルは移動用ですが、シューズが濡れてしまった時に使いますので、輪行時にもSPDシューズのままです。Kindle Paperwhiteは便利ですね。これさえあればスマホの電池を無駄に消費せず、時間が潰せます。

「収納するバッグ」
今回の荷物であれば、WOHOのフレームバッグ、サドルバッグ、アクセサリポット、MERIDAのフォークバッグの容量は2/3ほどしか埋まりませんでした。荷物満タンより、この方が出先で何かを追加することも出来ますし、走るためにも良いですね。バイクパッキングにも色々ありますが、バックパックを背負わなくてもいいというのは大変快適です。上半身に疲れが少なく、走る気を無くさず済みますね。秋や冬でも、もう少し大きなジャケット類を持つことが可能でしょうし、フォークバッグをもう一つ追加したり、ハンドルバーバッグを追加することもできます。自分のやり方ですし、宿泊は民宿や旅館にすることですね。テントやタープがないだけで、余裕のあるパッキングは可能です。


「走る」
ジャージ(カステリ ペルフェット2)
ビブ(Q36.5 ドトーレ)
アームウォーマー(Q36.5)
アンダー(Q36.5 S/S)
ソックス
サイクルキャップ
シューズ
シューズカバー(Velotoze)
ヘルメット(Karmor DITRO)
指切付きグローブ(MERIDA)
心拍センサー&ベルト
サングラスと布ケース(NRC X1)
化繊タオル(Acteon)

「ギア」
替えチューブ2本
携帯ポンプ
携帯工具
タイヤレバー2本
ボトル
輪行バッグ (モンベル コンパクトリンコウバッグ)
スマホ&ガラケー(2台持ちなので)
日焼け止め(ワコーズ)
リップスティック(ワコーズ)
USBケーブルと電源アダプタ
Kindle Paperwhite(往復の電車で)
補給食

「泊まる」
部屋着(半パン、長袖)
下着パンツ
タオル2枚

「翌日用」
予備ソックス
予備半袖ジャージ
予備ビブ
サンダル


SILEXでバイクパッキングな旅、してみませんか?
グラベルと聞くと、「そんなところはないじゃないか」と文句を言う方もいますが、ギアの段数と同じく、全部使い切ることよりもそのポテンシャルを持ち歩くことが肝心です。楽しみたいと思った時、持っていれば楽しめます。それがなければ、その可能性すら目にしても思いつかないものです。

ロードバイクの買い替え、買い増し、あるいはこれから始める方にも、SILEXでする自由な旅を提案いたします
バイク購入の予算は20万円ほどです。予算も様々ですが、多くの方に可能な予算ではないでしょうか。アクセサリやバッグ類は自転車に慣れたりする時間を過ごしながら、検討し、購入すれば大丈夫です。車を買ったその日から旅に出る人は稀ですからね。車両が安全に安心して走れる状態だと担保できてから遠出しましょう。

ロードバイクで速さを目指すのも楽しいですが、SILEXの方が性に合っている方もいらっしゃるでしょうから、ぜひご検討ください
SILEXは速く走れないように見えますが、一般的なサイクリストの感覚で言えば30キロ前後で走ることができますので十分に速いと言えます。”力があれば出る”と言ったような無理な走り方ではなく、問題なく巡航は可能です。エンデュランスロードくらいの実力ですね。それでいながら、オフロードのシングルトラックでも安定して走れますし、砂利道も走れます。とにかく、どこでも、どんな道でも走れるのがSILEXです。