たまにグループライドをすることも必要

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今週のサマリーデータはこんな感じでした
TPのATPでは460TSS。乗れない日が多く、一日置きに用事が入っていた今週、一度のかさを増やしてみました。かさはTSSで考え、時間を延長し、その分強度を下げました。金曜日に筋トレをし、しっかり負荷をかけました。一日休んで本日は周回グループライド。

筋トレ効果は抜群なのです
筋トレはパワーアップの為ですが、パワーアップするには正しい動きをする必要があり、いわゆるファンクショナルトレーニングの実行が欠かせません。これによって、バルクアップ以前に身体の動きが滑らかになり、可動域を増やすことで出力アップが可能です。

たまにグループライドをする
グループライドは月に2−3度ほど行うことをオススメします。自分一人では出し続けることが出来ないスピードや出力を体験することは大切ですし、その中でバイクコントロールやスキルを研くこともできます。レースに出ないけどやってみたいと思われる方は、ぜひ当店の練習会イベントへ参加して下さい。決して優しくはありませんが(笑)練習が必要な方には良い環境を提供できるのではないかと思います。

今朝のグループライド
グループのペースはそこそこ上がっていて、先頭を引くとLT以上の出力が必要なのですが、何故か楽に感じた今朝のライド。だから、後ろに下がっているとテンポペースでしっかり休める。先頭を地味に引くのも面白くないと感じ、L5やL6へ積極的に入れて攻撃し、その後L4でキープする周回を3回リピートしました。その辺りはデータにしっかり現れています。

真ん中のSSTとLTの割合が小さいですね

積極的に仕掛けたラップでは流れの中でCP1で3番目のパワーを記録。

また今年も、走行距離で管理し続けるんですか???

このようにパワーメーターを使用することで、
 ■ 週単位、月単位でのトレーニング量と強度の管理
 ■ 毎ライド単位での感覚と数字のすり合わせ
 ■ 走行中に実行している運動内容の把握と内容の効率化
など様々な画期的改善を図ることができます。